2018年04月05日
突然のお花見・温泉の旅 1
こんばんは、エルグ(嫁)です。
4月2日(月)にお花見に行ってきました。
主人の仕事が材料待ちとなり、1日お休みとなったので、お花見に行く事になりました。
日帰りなので、行動範囲は近場となりますが、温泉にも浸かりたいので大分県中津市の耶馬溪辺りに行くと言うことで決まりました。
突然のお出掛けなので、出発は10時を過ぎていました。
何時ものように関門トンネルを通ります。
耶馬溪までは、1時間半くらいで行くのですが、お昼ご飯の弁当を買ったりの寄り道で2時間くらいで到着しました。
初めに着いたのは、耶馬渓の玄関口にある 青の洞門 でした。
青の洞門は、歩いても通れますが、車でも通行できます。
今回は、車で通行しますので、信号機付きの交互通行になります。
交互通行のため、長い場合3分の待ち時間となります。
信号機が青になり、青の洞門入口の桜をゆっくりと見ながら洞門内部に入ります。
洞門内部は、青色ではありません。
もう何度も来ているのですが、青の洞門の青は、樋田・青地区の青から来ているもので、色を表すのではなく、地域からの名称だそうです。
青の洞門は、巡礼中の禅海和尚が命を落す程の危険な道を、自らノミと鎚だけで彫り始め、後に托鉢などで集めた資金で事業を起こし、石工達と長年掛けて完成させたそうです。
また、一期工事終了後、通行料を徴取するなどして、次の工事の資金作りに充てたそうです。
この通行料金(人は4文、牛馬は8文)の徴取が、日本で初めての有料道路と言われてるそうです。
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日本で初めての有料道路のようですね!
実は私も今回初めて知りました。
恥ずかしい限りです・・・
下関からは、下道90分程度で耶馬溪まで行けますので、非現実世界に身を置けるのは恵まれていることと思います。
しかし、日本は四季折々楽しめる所があるので、私から見ればのりまきさんの地元が羨ましく思えたりもしますよ!
大変勉強になりました
私はてっきり奉仕でやったものだと勝手に思っていたのですが、キッチリお金取ってたんですね🤣
日帰りで大分県まで行けるエルグさんが羨ましい〜