2017・11　紅葉の四国・中国の旅　５日目-3：瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋）: ゆる旅と車中泊

2018年01月09日

2017・11　紅葉の四国・中国の旅　５日目-3：瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋）

こんばんは、エルグ（嫁）です。

１０時４５分頃に与島ＰＡのランプに到着し、巨大なランプウェイの景色を見ながらＰＡ建物に向かいます。

駐車場に着くと休日の事もあり、たくさんの車が駐車場に止めていました。

建物に入ると人が多く、直ぐに展望台へ行く事に

展望台からの景色は素晴らしく、私達の地元 関門海峡 とは違う海の絶景を見たと思う程の感動でした。

展望台でのんびりしていると

「このまま高速で帰るのを止めて、岡山辺りでもう一泊してから帰ろうか？」

実はわたし、この言葉を待っていました。

もちろん即決定です。

「取敢えず、お土産はここで買っておこう！ここを越えると四国にならないから！」

「それくらい私でも分っとるよ！」

そんな会話をして、お土産屋さんのある１階へ行き、何やかんやと予想以上の買い物をしてしまいました。

結局、１時間くらい与島ＰＡに滞在して、再び本線に戻りました。

「もう１泊するなら、本州の最短のＩＣで降りてね！」

「マジで！」

「先まで行っても意味ないやん！」

珍しく素直に主人はしたがいました。

何かあると思ったら、丁度１年半前、主人は仕事の関係でこの地域に来ていて、地元には売って無い、この地域独特の魚釣りの仕掛けを買っていたらしく、立寄ろうと言う魂胆だったのです。

しかし、残念ながら通った道が違うのか、見落としたのか、見つからずに結果としてスルーしてしまい、少し落ち込んでいました。

「あ～、お風呂に入りたい！」

「今日は温泉に入らんといけんね！」

「温泉を探すなら山陽側ではダメやろう！」

と言う事で、中国山地から山陰方面を目指すことになりました。

しかし、何となく走っているとなかなか２号線までも出てこれず、やっと２号線に出てきたのは、金光教 で有名な金光町でした。

街に入ると宗教的な大きな建物や病院等が複数建っていて、宗教本山の街と言う感じを受けました。

「金光教って、聞いたことあるやろう！」

「こんこんさんのこと？？？」

とこんな会話しか出来ないおバカでお気楽な二人です。