今宵も元気なウサギです。
今年初めての「映画」は何を見ようか?って、あれこれ悩んだけど、結局、サスペンス系にしました。公開日は10年前だけど、全く知らなかったので新鮮に楽しめました♬
★二流小説家 シリアリスト(2013年公開)
★あらすじ
ある日、売れない小説家「赤羽一兵」のもとに、殺人犯として服役中の死刑囚「呉井大悟」から告白本を書いてほしいと依頼が舞い込むところから物語は始まる。「赤羽」が面会を申し入れ過去の事件のあらましを聞こうとすると、交換条件として「呉井」は、自身を信奉する3人の女性と「呉井」を主人公とした官能小説として仕上げるように要求、「赤羽」は仕方なく女性たちを取材してまわるが、その先々で殺人事件が発生し混乱すしていく……。
★キャスト
- 赤羽一兵 :上川隆也さん
- 長谷川千夏:片瀬那奈さん
- 鳥谷恵美 :平山あやさん
- 小林亜衣 :小池里奈さん
- 今野純子 :黒谷友香さん
- 小林郁子 :賀来千香子さん
- 後藤猛 :でんでんさん
- 前田礼子 :高橋惠子さん
- 鏑木裕子 :戸田恵子さん
- 三島忠雄 :本田博太郎さん
- 町田邦夫 :伊武雅刀さん
- 呉井大悟 :武田真治さん
- 今野敏 :今野敏
★ウサギの感想
サスペンスの王道と言ったイメージ。主人公「赤羽一兵(川上達也)」と死刑囚「呉井大悟(武田真治)」の相反するキャラ設定が、物語に深みを持たせていると思いました。脇を固めるメンバーも大御所が揃っており、この物語が当時有名だったことを思わせました。実際に、外国の小説を基に「日本版リメイク」的な背景がある事を鑑賞した後に知ったので、ラストの展開も「なるほど!」と合点しました。あまり内容に触れると見ていない人に申し訳ないので、このあたりで幕引き。純粋に楽しめると思うので、見ていない人におすすめです♬
★ウサギの独り言
ラストシーンの大切さ。。。
どんな物語でもラストシーンは訪れます。その時、どんな結末になっても、「考えさせられるウサギ」。単に「歯切れの良さ」や「善し悪し」では片づけられないのがラストシーン。ウサギは、これからの人生で、どれくらいのラストシーンを経験できるのだろうか?どんな結末でも矢移設にしたいですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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