今宵も元気なウサギです。
デトロイトで珍しい「１０月の初雪」に出会えたと思ったら、日本は、３２年ぶりの円安「１５０円台突破」。思わず「６ドル」のホットドックより、「４ドル」のパンを手に取ってしまいました(笑)。さて、四の五の言っても状況は変わらないので、いつも通り、（S&P500）の一週間を振り返っていきましょう！
★（S＆P５００）週間騰落率＆年初来動向
＊週間騰落率（前回：今回）
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１週間で比較すると、「緑（ポジティブ）」部分も増えていて回復傾向に見えますね。ここ数週間、上下限を繰り返している事を考慮すると、すんなり喜べる内容ではない様に思います。
＊年初来騰落率（前回：今回）
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年初来を比較してみると、多少、「テック系の赤」に対して、数字的には回復傾向を見る事が出来ますが、単純なプラスマイナス（赤か緑か）という観点では、まだまだ「赤（ネガティブ）」としか見えませんよね。気長に景気のバランスが整ってくるのを待つしかなさそうですね。
＊年初来動向（折れ線）前回：今回
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年初来動向を折れ線で見てみると、前回同様に「期待を持たせつつ
」傾向が続いている事が分かりますね。どこかでポジティブ側に反転するタイミングは来るのでしょうが、現時点では「ネガティブ方向」への材料しか見当たりませんので、２０２３年の中盤には、上向いてほしいものです。＊年初来動向（数字）
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念のため、数字でも比較してみますが、結果は同じですね。
★ウサギの方針は
ウサギはブレずに冬眠継続です♬
米国FRBの１１月初旬FOMCもFF金利引き上げ方向ですし、2023年に入っても、しばらくは同様のイメージですから、機関投資家の皆様もしばらくは「株式」より「債権」なのではないかと想像していますので、向こう半年ぐらいは「株式」に期待していません。なので、素人ウサギが何か策を打つよりも、着実に「長期インデックス投資」を意識した自動積立を「粛々」と行う事が一番だと思いますので、冬眠を決め込みます(笑)
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