今宵も元気なウサギです。
さて、今回は「金融庁」が月内に発表する「資産所得倍増プラン」の中に含まれるとされる「NISA制度の見直し」についてシェアしていきたいと思います。ウサギもNISAは使っているので興味津々です♬
★NISA制度の見直しイメージ
8月23日に各新聞社が報じた内容が上記になります。大きな変更点は2点。投資可能期間の「恒久化」と非課税期間の「無期限化」という部分じゃないでしょうか。ちなみに年間投資額も「つみたてNISA40万円⇒60万円、一般NISA120万円⇒240万円」という情報もあります。(協議中ではあると思い間が…。)
★NISA制度とは
NISA制度は、もともとイギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称で2014年1月から開始されました。2016年1月には「ジュニアNISA(20歳未満)」が加わり、2018年1月から「つみたてNISA」が加わって現在に至ります。2023年には「ジュニアNISA」が終了して、「一般NISA}が2階建て方式に代わる予定となっていることも御存じの方は、多いのではないでしょうか。ちなみにウサギは「つみたてNISA」を活用しています
「金融庁」のホームページに分かりやすい一覧表がありましたのでシェアします。
*「2023年まで」&「2024年以降」
(金融庁HPより引用)
上記の2024年以降の部分で、今回の見直しがかかる予定だとウサギは勝手に解釈しています(笑)。
★ウサギの思うメリット・デメリット
ウサギはメリット多くて少し怖いです…。
今回の「金融庁」さんの提案内容は、投資する側にとって「メリット(良い条件)」が、多いと思います。「投資可能期間の恒久化」や「非課税期間の無制限化」、更に、「年間投資枠が増加する」のであればメリットばかりです。「少子高齢化問題」から端を発して、「年金制度の崩壊」を未然に防ぐためにも、「老後資金は国民一人一人で準備」的な方向ですよね。その流れを大きくするかのように「働ける年齢層の拡充」にも余念がありませんね。定年70歳の義務化への準備も進んでいますし、成人年齢引き下げも行われました。今回の提案内容も「促進材料」の一つだと思っています。ウサギの勝手な想像ですが、きっと「デメリット(悪い条件)」として、「増税」という「足枷」が登場するのではないかと思っています。双方が出そろって初めて検討できる内容なのかなと思いつつ、ウサギなりに上手く活用していけたら…。と思う次第です
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