2022年03月13日
【映画の世界】東京リベンジャーズ(2021年7月公開)
こんばんは!
今宵も元気なウサギです。
少し前から世間の話題になっていて(ウサギの周りだけかな?)、気にしながらもスルーしていた原作漫画を最近読んだウサギ。それなら「実写映画はどうなっているの」と思ってチョイスしました。
主人公「花垣武道」はダメダメなフリーター、バイト先で年下から舐められても言い返せない臆病者。ある朝、汚いアパートで目を覚ました「武道」は、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女「橘ヒナタ」と彼女の弟「ナオト」が、関東最凶の組織「東京卍曾」に殺されたことをニュースで知るところから物語ははじまる。その翌日、バイト帰りに駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落した「武道」は、不良学生だった10年前にタイムスリップすることに…。懐かしい同級生の仲間たちに出会い、自分が将来フリーターになることになった世界をもう一度、体感することになる。「何でこんなことに…。」という思いを持ちながら、過去の世界で暮らすうちに「ヒナタ」と再会し、「武道」の気持ちに変化が現れる。そして、過去の世界で「武道」が「ナオト」に「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことにより未来は変化し、現代に戻った「武道」は、死の運命から逃れ刑事になっていた「ナオト」と再会する。しかし、その世界にも「ヒナタ」は生きていなかった。刑事になった「ナオト」から「10年前に戻り、東京卍曾を潰せば「ヒナタ」を助けられる。力を貸して欲しい」と言われ、悩みながらも「タイムスリープ」を繰り返していく……。
淡いノスタルジーを感じさせてくれる。
原作漫画(既刊26巻)を読んだ後での「実写映画」鑑賞なので、どうしてもウサギの頭の中で勝手に出来上がった登場人物のイメージが、俳優さんたちと重ならないところがありましたが、物語自体も原作に忠実な上、脚本家さんの腕が光る場面展開が新鮮さを与えてくれました。
物語の軸になるのは「タイムスリープ」で、あるルールの中で「過去」と「未来」を行き来しつつ、主人公自体の「成長」と「目的達成」に向けて話が流れていきます。「過去」が「ヤンキー」。「未来」は「フリーター」。ありそうな状況を「タイムスリープ」することで「未来が変えられるかもしれない」という「可能性」にかける「青春譚」。
誰もが「もう一度あの頃へ戻れたなら…。」って考える日が来ると思うけれど、実際には戻れないので、この物語に「吸い込まれていく人」が多いのかもしれませんね。「ヒナタ」役の「今田美桜」さんのセリフ「君はいつも急に来るね。」は、「タイムスリープ」してでも会いに行きたくなるような不思議な甘酸っぱさがありました(笑)。オススメです。
ウサギも「ノスタルジックな気持ち」になりました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
◆原作:既刊26巻
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今宵も元気なウサギです。
少し前から世間の話題になっていて(ウサギの周りだけかな?)、気にしながらもスルーしていた原作漫画を最近読んだウサギ。それなら「実写映画はどうなっているの」と思ってチョイスしました。
★東京リベンジャーズ(2021年7月公開)
★あらすじ
主人公「花垣武道」はダメダメなフリーター、バイト先で年下から舐められても言い返せない臆病者。ある朝、汚いアパートで目を覚ました「武道」は、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女「橘ヒナタ」と彼女の弟「ナオト」が、関東最凶の組織「東京卍曾」に殺されたことをニュースで知るところから物語ははじまる。その翌日、バイト帰りに駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落した「武道」は、不良学生だった10年前にタイムスリップすることに…。懐かしい同級生の仲間たちに出会い、自分が将来フリーターになることになった世界をもう一度、体感することになる。「何でこんなことに…。」という思いを持ちながら、過去の世界で暮らすうちに「ヒナタ」と再会し、「武道」の気持ちに変化が現れる。そして、過去の世界で「武道」が「ナオト」に「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことにより未来は変化し、現代に戻った「武道」は、死の運命から逃れ刑事になっていた「ナオト」と再会する。しかし、その世界にも「ヒナタ」は生きていなかった。刑事になった「ナオト」から「10年前に戻り、東京卍曾を潰せば「ヒナタ」を助けられる。力を貸して欲しい」と言われ、悩みながらも「タイムスリープ」を繰り返していく……。
★キャスティング
- 花垣武道:北村匠海さん
- 龍宮寺堅:山田裕貴さん
- 橘ナオト:杉野遥亮さん
- 橘日向 :今田美桜さん
- 清水将貴:鈴木伸之さん
- 三ツ谷隆:眞栄田郷敦さん
- 半間修二:清水尋也さん
- 千堂敦 :磯村優斗さん
- 稀咲鉄太:間宮祥太朗さん
- 佐野万次郎:吉沢亮さん
- 林田春樹:堀家一希さん
- 長内信高:湊祥希さん
- その他:伊織もえ
★感想
淡いノスタルジーを感じさせてくれる。
原作漫画(既刊26巻)を読んだ後での「実写映画」鑑賞なので、どうしてもウサギの頭の中で勝手に出来上がった登場人物のイメージが、俳優さんたちと重ならないところがありましたが、物語自体も原作に忠実な上、脚本家さんの腕が光る場面展開が新鮮さを与えてくれました。
物語の軸になるのは「タイムスリープ」で、あるルールの中で「過去」と「未来」を行き来しつつ、主人公自体の「成長」と「目的達成」に向けて話が流れていきます。「過去」が「ヤンキー」。「未来」は「フリーター」。ありそうな状況を「タイムスリープ」することで「未来が変えられるかもしれない」という「可能性」にかける「青春譚」。
誰もが「もう一度あの頃へ戻れたなら…。」って考える日が来ると思うけれど、実際には戻れないので、この物語に「吸い込まれていく人」が多いのかもしれませんね。「ヒナタ」役の「今田美桜」さんのセリフ「君はいつも急に来るね。」は、「タイムスリープ」してでも会いに行きたくなるような不思議な甘酸っぱさがありました(笑)。オススメです。
ウサギも「ノスタルジックな気持ち」になりました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
◆原作:既刊26巻
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