2022年03月03日
【映画の世界】ARC [アーク](2021年6月公開)
おはようございます!
朝から元気なウサギです。
今日は「人間ドック」に行く予定のウサギ。ちょっと「おなか回り」が気になるところ…。「野ウサギ」改め「丸ウサギ」の烙印を押されないか心配しています(笑)。さて、冗談はさておき、昨晩見た映画が印象的でしたので、朝からシェアしたいです。
(WEBから引用)
主人公「リナ」が、生まれたばかりの息子と別れるところから物語は始まる。放浪生活を送っていた「リナ」は、あるクラブで、やがて師となる「エマ」と出会い、「ボディワークス」という仕事に就くことに…。それは、「最愛の人」を「亡くした人」のために、「遺体」を「生きていた姿のまま保存」できるようにする施術だった。少しずつ仕事に慣れていく「リナ」。ある日、「エマ」の弟で天才科学者の「天音」と偶然出会う。「天音」は、姉と対立しながら、「ボディワークス」の技術を発展させた「不老不死」の研究を進めていた。やがて、「天音」の研究が成功し具現化される発表とともに30歳になった「リナ」は「天音」とともに、「不老不死」の処置を受け、人類史上初の永遠の命を得た女性となるのだが…。
どちらも選べない…。
「不老不死」というテーマの物語をたくさん読んだり、見たりしてきましたが、この物語では「どちらも選べない…。」って思ったウサギ。世間一般の認識は、人の生涯には必ず終焉として「死」がある前提で設計されるのですが、その終焉がないとなったときどうなるのか?「死にたくない」=「不老不死」の発想は誰もが一度は考えることだと思いますが、「不老不死」が具現化した時の世界を考える人は少ないのではないでしょうか?その一つの世界観を物語の中で見せていただいたように感じています。とても興味深い物語でした。
物語自体に関しては、「リナ」17歳〜135歳までの生涯を通じて流れていくのですが、キャスティングの関係なのか前後半で「主たるキャスト」が入れ替わるので、よく言えば2時間枠を前後半に区分しているみたいなイメージがあって、気になる人も多いかもしれません。原作の方が良いという人も多いのではとウサギは思いました。ただ、作りこみの仕方よりも「物語の内容」を広く知っていただいた方が良いと思ったのも確かです。現代でも「AI」とか「量子コンピュータ」とかウサギも良く分かっていないのですが、技術はどんどん進化しているから、この物語を「SFだよね!」なんて言ってられない時代が来るかもしれません。
優柔不断なウサギには難しい問題です(笑)
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朝から元気なウサギです。
今日は「人間ドック」に行く予定のウサギ。ちょっと「おなか回り」が気になるところ…。「野ウサギ」改め「丸ウサギ」の烙印を押されないか心配しています(笑)。さて、冗談はさておき、昨晩見た映画が印象的でしたので、朝からシェアしたいです。
★ARC [アーク](2021年6月公開)
(WEBから引用)
★あらすじ
主人公「リナ」が、生まれたばかりの息子と別れるところから物語は始まる。放浪生活を送っていた「リナ」は、あるクラブで、やがて師となる「エマ」と出会い、「ボディワークス」という仕事に就くことに…。それは、「最愛の人」を「亡くした人」のために、「遺体」を「生きていた姿のまま保存」できるようにする施術だった。少しずつ仕事に慣れていく「リナ」。ある日、「エマ」の弟で天才科学者の「天音」と偶然出会う。「天音」は、姉と対立しながら、「ボディワークス」の技術を発展させた「不老不死」の研究を進めていた。やがて、「天音」の研究が成功し具現化される発表とともに30歳になった「リナ」は「天音」とともに、「不老不死」の処置を受け、人類史上初の永遠の命を得た女性となるのだが…。
★キャスティング
- リナ:芳根京子さん
- エマ:寺島しのぶさん
- 天音:岡田将生さん
- ハル:鈴木咲さん
- 利仁:小林薫さん
- 芙美:風吹ジュンさん
- 加南子:清水くるみさん
- 佐々木:井之脇海さん
- 天音15歳 :中川翼さん
- リナ50歳 :中村ゆりさん
- リナ135歳:倍賞美津子さん
★感想
どちらも選べない…。
「不老不死」というテーマの物語をたくさん読んだり、見たりしてきましたが、この物語では「どちらも選べない…。」って思ったウサギ。世間一般の認識は、人の生涯には必ず終焉として「死」がある前提で設計されるのですが、その終焉がないとなったときどうなるのか?「死にたくない」=「不老不死」の発想は誰もが一度は考えることだと思いますが、「不老不死」が具現化した時の世界を考える人は少ないのではないでしょうか?その一つの世界観を物語の中で見せていただいたように感じています。とても興味深い物語でした。
物語自体に関しては、「リナ」17歳〜135歳までの生涯を通じて流れていくのですが、キャスティングの関係なのか前後半で「主たるキャスト」が入れ替わるので、よく言えば2時間枠を前後半に区分しているみたいなイメージがあって、気になる人も多いかもしれません。原作の方が良いという人も多いのではとウサギは思いました。ただ、作りこみの仕方よりも「物語の内容」を広く知っていただいた方が良いと思ったのも確かです。現代でも「AI」とか「量子コンピュータ」とかウサギも良く分かっていないのですが、技術はどんどん進化しているから、この物語を「SFだよね!」なんて言ってられない時代が来るかもしれません。
優柔不断なウサギには難しい問題です(笑)
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