【映画の世界】鳩の撃退法（2021年8月公開）: 夢みるウサギの散歩道

2022年01月31日

【映画の世界】鳩の撃退法（2021年8月公開）

こんばんは！

2022年1月最後の夜も元気なウサギです。

年齢を重ねるごとに、時間の速さが増していくような気がして、少し「恐ろしくなる」のですが、逆に「時間が長いと感じる時」が減ったのかなって気もします。昔は、週末が楽しみで、旅行の計画を立てたりしながら、その当日が来るの意を「待ち遠しく」思っていましたが、そういったことが少なくなったから、時間が早くなったのかも。ウサギも趣味が少ないから「楽しみ作らなきゃ！」
という訳で、現状の趣味の一つ「映画」を満喫中。今回はこちら！

★鳩の撃退法（2021年８月公開）

★あらすじ

主人公「津田」は、クズで落ちぶれた天才小説家。彼が富山で風俗嬢を送り迎えするバイトをしているところから物語は始まる。いきなり暴力団風のチンピラに絡まれたり、古本屋のおやじさんが出てきたりと物語の本筋を読ませないような展開が続く中、急に、「これはフィクションの中の小説だ！」と東京でバーテンダーをしている「津田」が出てくる場面に代わる。その時、この物語は「フィクションノンフィクション」いろんな疑問の回収も、伏線の回収も追いつかないまま、この物語の終焉を見ることになる。きっと、そこにはあなたの知らない結末が待っている…。

★キャスティング

津田伸一　：藤原竜也さん
鳥飼　　　：土屋太鳳さん
幸地秀吉　：風間俊介さん
倉田健次郎：豊川悦司さん
沼本　　　：西野七瀬さん

★感想

見事に巻き込まれました(笑)

この物語の原作は、まだ読んでいないので、ぜひ読んでみようと思いました。それくらいにウサギは簡単に騙されました「くやしい～っす」。「藤原竜也」さんが演じる「津田」が、いろんなことに巻き込まれていくのですが、途中から「あれこれって、逆に巻きんでる？」と思わされた瞬間、物語が一変します。そして、物語はさらに加速していくのですが、「終焉の先」に「本当の終焉」があるから、エンドロールまで目が離せませんでした。

久々に、渋い豊川悦司さんも見れて満足です。オススメ(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

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