おでかけしてきたウサギです。
今日は、名古屋市内の松坂屋さんで開催されている「うつくしき和色の世界-KIMONO-」に伺ってきました。日本独特の色「和色(わいろ)」を堪能してきたので御紹介です
★うつくしき和色の世界-KIMONO-
「松坂屋創業410周年」 &「 松坂屋美術館30周年」記念として開催されています。
開催場所:松坂屋 名古屋店 南館7階
開催期間:2021年10月2日(土)〜11月21日(日)
開館時間:10:00〜19:30
*10月29日(金)休刊日ですので注意!
入館料 :大人1,000円 高・大生800円 中学以下無料
アクセス:名古屋地下鉄 名城線 矢場町駅5番出口
★展示イメージ
- 重要文化財「御所車花鳥模様」
- 第一章:白をもとめて
- 第二章:ひろがる染色の世界 青/緑/黄/黒
- 第三章:華やぎ艶めく色 紫/赤、染め分け
こちらが重要文化財「御所車花鳥模様」
章替えにはイラストと布地をあしらった区分があって素敵でした。
ウサギ的には、「黒」のあたりが一番好きでした(原色が好きなので)
着物がメインになっていますが、当時のスタイルを説明しているイラストや、古文書のような文献も展示して合って更にテンション上がります。
ちなみに、イラストを描かれた方は、「撫子 凛(なでしこ りん)」さんというイラストレーター/画家の方でした。江戸時代のイラストを描かれることが多いみたいです。
他の章の中では、「色を合わせた着物も意外に映えるなぁ〜」と思いました。
★感想
本当に目の保養になりました
「染め方」「色の求め方」の歴史を「和色」を通して知る事ができて勉強にもなりました。細かい模様は、刺繡で表現されている事が多かったですし、よく用いられる華は「菊」「桜」、次いで「藤」でした。
展示品は160点との事で、結構なボリュームがありました。全部、紹介したいけど、足を運んでいただける楽しみを奪わない様に、ウサギの気に入ったところだけの紹介です(笑)
それにしても、「着物」と「和色」を見ているだけで「心が落ち着く」のは、「和」の「DNA」が訴えかけてくるからでしょうか?ある意味、不思議な体験をしたウサギでした。
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