二日連続の晴れ!嬉しさ満点のウサギです!
今日の【映画の世界】は、U-NEXTさんの無料配信の中に、過去、読んだ小説のタイトルを見つけたので、ハイテンションになってチョイス!活字から受けたイメージが、どんな映像として物語を紡いでいくのか?めちゃくちゃ楽しみにして鑑賞しましたぁ〜
★十二人の死にたい子供たち
★あらすじ
ある廃屋と化した病院に「安楽死」を望む十二人の若者たちが集うところから物語は始まる。互いに初めて会う彼らは、会場ですでに睡眠薬を飲んで別途に横たわる一人を含み、全員で「十二人」いる事を確かめ合ったのだが、その種運管に主催者である「サトシ」が入室してくることで「十三人」となり、「プラス一人」の処遇を巡って、「多数決方式」≒「全一致が結論」として物語が加速していく…。果たして、彼らが最後に選択する結論とは…?
★キャスト
- サトシ :高杉真宙さん
- ケンイチ :渕野右登さん
- ミツエ :古川琴音さん
- リョウコ :橋本環奈さん
- シンジロウ:新田真剣佑さん
- メイコ :黒島結菜さん
- アンリ :杉咲花さん
- タカヒロ :萩原利久さん
- ノブオ :北村匠海さん
- セイゴ :坂東龍汰さん
- マイ :吉川愛さん
- ユキ :竹内愛紗さん
- ゼロバン :とまんさん
★感想
「冲方丁(うぶかたとう)」さんの原作を忠実に再現している事に驚きました。実写化されるときは、脚本家の方のテイストが大きく影響を出す事が多いというイメージがあったウサギですが、この物語については、そういったイメージがを感じませんでした。同じくらい驚いたのはキャスティングです。2021年現在では、名前が定着してきたかもしれませんが、2019年初頭では、皆さんもあまり馴染みのない若手俳優たちではなかったでしょうか?そんな若手が十三人も出演すると物語の足を引っ張ったりするものですが、各々が見事に好演していくれてます。特に、サトシ役の高杉真宙さん、アンリ役の杉咲花さん、シンジロウ役の新田真剣佑さんが物語を全体的に上手く牽引してくれていて、スパイス的に他のキャストが味わいを追加しているイメージ。まさに若手のチームプレイですね。物語の真意についても、非常に考えさせられるテーマですので、是非、皆さんにも物語の終焉を確かめて頂きたいです。おすすめ!
ウサギは有限な人生、最後まで使い切りたい。そう思いました!
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