今宵も元気なウサギです!
今週は、「サスペンス&ミステリー」のカテゴリーで「U−NEXT」に新しくアップされた「新作」「旧作」をウサギの感覚でチョイス。今回は、原作が、「恩田陸さん」の小説だったから。というウサギの感性でチョイスしました。ウサギは「恩田陸」さんの小説も好きです
★木曜組曲(2002年10月公開)
この「映画ポスター」+「みんなで殺した?」の存在感で興味が湧いたのがきっかけ。「サスペンス&ミステリー」の匂いが、プンプン伝わってきますよね
★あらすじ
4年前に謎の薬物死を遂げた女流作家「重松時子」。彼女を偲んで、毎年の命日に5人の女たちが「時子」の館に集っていた。今年もいつも通り集まったところへ「謎の花束」が届くところから物語は始まる。
いつもと違う雰囲気が流れる中、彼女たちは時子の死について自らの推理を語りだすのだが…。
★キャスティング
- 塩谷絵里子(ノンフィクションライター):鈴木京香さん
- 川渕静子(出版プロダクション経営):原田美枝子さん
- 林田尚美(ミステリー作家):富田靖子さん
- 杉本つかさ(純文学作家):西田尚美さん
- 綾部えい子(ベテラン編集者):加藤登紀子さん
- 重松時子(耽美派女流作家の巨匠):浅丘ルリ子さん
★感想
約20年前の公開という事もあり、第一印象はキャスティングされた皆さんが「若い!」。それに映像がデジタルっぽくない作風づくりが、「2時間サスペンス」と重なったウサギ。このシチュエーションは結構好きです
物語は、親類関係の中で異端とも言える小説家となった「重松時子」の薬物死からスタートするのですが、親類縁者にあたる5名の女性たちが、それぞれ「時子」への想いを持っており、紛らわしい発言も多い中、進んでいくので、序盤戦から頭の中はフル回転。トリック?伏線?等々、楽しませて頂けましたぁ〜
今回のキャストで、2021年の作品を作ってくれたら、もう一段、異なる物語になったかも?そんな具合に楽しめました。「サスペンス&ミステリー」ファンの皆さんにオススメです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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