【映画の世界】千里眼（2000年公開）: 夢みるウサギの散歩道

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2021年05月30日

【映画の世界】千里眼（2000年公開）

こんにちは！

「洗濯」＆「掃除」を頑張るウサギです！

さて、休日の「映画三昧」は続いてまして、やや寝不足のウサギ（笑）今回紹介する物語は、「Ｕ－ＮＥＸＴ」検索していた時に、「このタイトルって、原作は松岡圭祐さんかも？」と目に留まり、イントロデュースを読んで「ビンゴ！」無料で見れるから即鑑賞（単純でしょ！）

★千里眼（2000年公開）

★あらすじ

謎のテロ組織「ミドリの猿」によるミサイルテロが勃発。その第2弾への対応の為「千里眼」の異名を持つ心理カウンセラー「友里（ゆうり）」と自衛官「岬（みさき）」が米軍基地で出会うところから物語は始まる。現場での「友里」の対応を見て、正義感の強い「岬」は、自衛隊を休職して「ミドリの猿」を追うが、その組織の全貌は見えてこない。その一方「友里」は、新たなテロの巻き込まれてしまう…。
二人の迎える終焉とは…。

★キャスティング

水野美紀 - 岬役
黒木瞳 - 友里役
柳葉敏郎 - 患者役
根津甚八 - 自衛官役

★感想

松岡圭祐さんの小説から映画化されたとあって、期待したウサギ。「いい意味」で裏切られました。原作とは異なり「催眠」というキーワードで物語が進んでいく為、新しい物語に出会った感覚になれたからです。もう1点、今から20年前の制作とあって、キャストの皆さんが「めっちゃ若い」時代の流れも一緒に感じてしまいました（笑）物語自体は、ミステリーとして淡々と進んでいく感じで、インパクトに欠ける感じも受けましたが、「東京観音」の使い方が絶妙で、ウサギ的には気に入ってます
ミステリーやサスペンスに興味がある方には、少しライトな感じでなので、機会があれば程度で良いかもしれません。

★ＣＶＤ等はこちらから！