まだまだ元気なウサギです!
昨晩からの【映画の世界】は、アニメを攻めておりますが、いきなり感動してしまいました。正直に号泣させられてしまいました。ウサギも歳を取ったせいなのか?涙腺弱くて…。
是非、紹介したいのはコチラ!
★おおかみこどもの雨と雪(2012年7月公開)
あらすじ:
物語は、娘の「雪」が、母である「花」の半生を語る形で始まる。
女子大学生の「花」は、教室で、ある男と出会い恋をする。彼は自分がニホンオオカミの末裔「おおかみおとこ」であることを告白するが、「花」はそれを受け入れ2人の子供を産んだ。雪の日に産まれた娘の「雪」と雨の日に生まれた息子の「雨」も、彼と同じで、おおかみに変身できる「おおかみこども」であった。
雨の生後間もないある日、突然「おおかみおとこ」は亡くなってしまう。「花」は独力で「おおかみこども」としての育児に挑むが、まだ変身を自由にできず、周囲に迷惑をかけはじめたため、都会での育児を断念し、人里をはなれ、動物も多く、「雨」と「雪」が野性的になっても大丈夫という理由から田舎の古民家に移住することに…。
古民家で「親子の絆」を確かめるように育っていく姉弟。それを微笑みながら見守る「花」。しかし、歳を重ねる事に「雨」と「雪」の感じる世界が変化していく…。
感想:
前半、「淡い恋心を持った少女」から「母」になった「花」の決意。そして、「彼」が亡くなった後、自力で育てると決めた思い。移住してからも「常に姉弟に愛情を注ぐ姿」に頭が下がります。ここまでの「愛情」を注ぐ事ができる「花」は、本当にスゴイと思う。ウサギは、この時点でウルウルしてました。
そんな「親の心、子知らず」と言わんばかりに、後半、物語が大きく動き出します。ウサギたちも同じだったのかもしれないけど、「自我が芽生え始める」タイミングが「反抗期」なのかもしれません。「雨」も「雪」も、それぞれの道を意識し始めるのです。当たり前の事かもしれないけど、「花」の事を想うと「すごくせつなくて…。」上手く表現できない感情がウサギの胸を締めつけるんです
数奇な運命の中、「花」「雨」「雪」の選択する道を、あなたも一緒に見送ってあげてください。
ウサギは涙が止まりませんでした
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