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2021年04月12日

【映画の世界】白夜行(2011年公開)

こんばんは!

元気を取り戻したウサギです!

東野圭吾さんつながりで、懐かしいあたりが見たくなって、検索していたら、見ていないキャストの映画を発見。これは見ないと始まらない!と調子に乗って鑑賞!


★白夜行(2011年公開)
白夜行.jpg






原作は、東野圭吾さんの小説

あらすじ:
1973年の夏、大阪のある廃ビルで起きた質屋殺し。捜査に駆り出されていた大阪府警の笹垣は、何人もの容疑者が捜査線上に浮かぶ中、いくつもの推論を上司にあげるが、「決定的な証拠がない」と揶揄される。そんな中、容疑者2名の「事故」と「自殺」が発生し、事件は表向き終了するところから物語は始まる。
何年もの時間が経過していく中、笹垣は密かに事件を調べ続けていた。
当時小学5年生だった被害者の息子・桐原亮司と、ある容疑者の娘・西本雪穂は、何かを抱えながらもその後の人生をそれぞれに歩んでいるように見えていた。しかし、二人の周囲では一見関連性のない不可解な事件が次々と起きていく…。
笹垣が見た真相とは…。


「ネジが外れてるね!」なんて冗談を使う場面があるが、ほんのささいな事で「人生の土台のネジ」が飛んでしまう事は、本当にあるのかもしれないって思ったウサギ。
現代では、いろんな病名をつけたりして、その症状を顕在化させようとしているけれど、実際の「こころ」までは「見通せない」のが真実なのかもしれない。そして、その数奇な運命を受け入れて生きていける「こころ」と、受け入れられなくて何かに頼りたくなる「こころ」に分かれるのかもしれないとウサギは思う。

主演に「堀北真希」さん、「高良健吾」さん。物語の進行を担う「船越英一郎」さんと実力派が集い、物語を牽引しています。サブも「戸田恵子」さん、「宮川一朗太さん」etc...が物語に「華」を添えてくれています。
それにしても、「悪女」っぽい魅力も持ち合わせる「堀北真希」さんはすごいですね!
小説とも異なる視点が多くて、堪能できました(⋈◍>◡<◍)。✧♡



ウサギは正直に生きよう!

そう思ったよ黄ハート




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