夜も元気なウサギです。
【映画の世界】を満喫中なのですが、ディストピアって言葉に引っかかってチョイスしたのはコチラ!
★人数の町(2020年9月公開)
あらすじ:
ある日、借金取りに追われていた主人公・蒼山哲也(中村倫也)を「黄色のつなぎ」を着た謎の人物が助けるところから物語は始まる。
青山哲也が、そのまま連れていかれた場所は、簡単な作業を行えば「衣・食・住」が保証された「町」だった。「人間」が「人数」に置き換えられた世界で、蒼山哲也は少しずつ違和感が薄れていくが、妹を探すために「町」に入居してきた木村紅子(石橋静河)と出会い、物語は一気に「加速」する。
主演に「中村倫也」さん、ヒロインに「石橋静河」さん。物語の序盤をけん引する末永緑役の「立花恵理」さん。そのスタイルの良さを活かした女王様キャラが見どころ。後半は「石橋静河」さんががっちり引き継いで物語を加速されています。役者冥利に尽きますね。
最近、AIとか、IoTといった言葉がDXとして一般的になってきましたが、その後の世界の一つが、この「人数の町」なのかもしれないと思ったウサギ。「人間は感情のある生き物」って、昔、先輩から良く聞きましたが、「人間」が、ただの「人数」に代わる事が、こんなに怖い事なのかと思わされる物語。
ディストピア・ミステリーって謳うだけの事はあるとウサギは思いました。
ちなみに、ディストピアの意味は、ユートピア(理想郷)の反対語なので、「理想郷ではない」という意味。
ウサギも「自分」をしっかり持って、
いきて行こうっと!
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