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2023年12月15日

【必見!!初詣】続伊勢神宮〜お参りルートスタートから外宮編〜

こんにちは!
ご覧いただき有難う御座います。
今回は以前の伊勢神宮の記事に続いて、以前語らなかった伊勢神宮のお参りルートについてを詳しく書いていこうと思います!
以前の記事はこちらから!

それでは、伊勢神宮の定番と言われているルートをご紹介していこうと思います!

1.お参りの順番

1.二見興玉神社

1.jpg
祭神は道案内の神として知られる猿田彦大神と、神宮外宮の豊受大神の別名である宇迦御魂大神です。
伊勢神宮に参拝する前には、ここで禊(みそぎ)を行うのが古くからの慣わしでした。。

__142721057.jpg
二見興玉神社には有名な夫婦岩があります!
夏には、夫婦岩の間から富士山の頂上付近に太陽が昇るダイヤモンド富士が見られます。
境内には無数の蛙の像が並んでおり、これは猿田彦大神の神使である蛙にちなんだ験担ぎだといわれています。
二見興玉神社は、縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益があると人気の場所でもあります!
お伊勢参りをされるならまずは二見興玉神社で参拝しましょう!

二見興玉神社へのアクセス
〒519-0602 三重県伊勢市二見町江575


交通アクセス

公共交通機関
JR参宮線「二見浦駅」から徒歩で約15分
またはJR・近鉄「伊勢市駅」・近鉄「宇治山田駅」から 「鳥羽バスセンター」行き、または伊勢二見鳥羽周遊バスCANばす「夫婦岩東口」下車徒歩5分
3.png

お車

伊勢自動車道「伊勢IC」から約10分 または
伊勢・二見・鳥羽ライン「二見JCT」から約3分
001.png



2.伊勢神宮〜外宮〜

Isejingu-Geku.jpg
まず、伊勢神宮のお参りは外宮から行きましょう!

question.
なぜ外宮からお参りするの?


answer.
神宮の祭典は「外宮先祭」といって、まず外宮で祭儀が行われるならわしがあるようです。
豊受大御神は天照大御神の御饌都神みけつがみ
(食事を司る神)ですので、内宮の祭儀に先だって御饌都神にお食事を奉るのです。
なので祭典の順序にならって、参拝も外宮から内宮の順にお参りするのがならわしです。



1.表参道火除橋(ひよけばし)

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伊勢神宮の入口にある小さな橋です。
火事の際に神域に延焼しないようにするために、堀川に架けられた橋です。
内宮と外宮に2つづつ火除橋があります。
火除橋を渡るときは、参道の端を歩きましょう!

2.⼿⽔舎

P1090792-1024x683.jpg
参拝の前にお清めをする場所です。

⼿⽔(ちょうず)の正しい方法
  1. 右手で柄杓をもって水を沢山汲む。
  2. 左手にかけて左手を清める。
  3. 柄杓を左手に持ち変える
  4. 右手にかけて右手を清める
  5. 柄杓を右手に持ち変えて、左手に水を汲む
  6. 汲んだ水で口を清める(柄杓で直接はダメ)
  7. 左手を清める
  8. 残った水で柄杓の持ち手を清める
  9. 元に戻す


3.正宮 豊受大神宮(とようけだいじんぐう)

i_p01.jpg
天照大御神のお食事を司る神であり、衣食住を始め産業の守り神でもある豊受大御神が祀られています。

4.古殿地(こでんち)

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正宮と同じ広さがあり、前回の遷宮まで御殿が立っていた場所です。
古殿地(こでんち)は次の式年遷宮(しきねんせんぐう)のその時まで静かに待ちます。

5.三ツ石

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三個の石を重ねた石積みで、この前では御装束神宝(おんしょうぞくしんぽう)や奉仕員を祓い清める式年遷宮の川原大祓(かわらおおはらい)が行われます。


※御装束神宝(おんしょうぞくしんぽう)とは
伊勢神宮の式年遷宮で新しく調製される神社の宝物や調度品のことです。
御装束(おんしょうぞく)と神宝に分けられ、御装束は神様の衣服や飾り物、神宝は殿内に奉安する紡績具や武具などがあります。
御装束神宝は、白鳳・奈良・平安時代の文化様式を反映し、文化伝統の保持育成にも大きな意義があります。
神宮徴古館せんぐう館で展示されています

6.外宮神楽殿(かぐらでん)

i_slide02_p01.jpg
正宮に向かう途中の右側にある銅板葺(どうばんぶき)の建物です。
ご祈祷や、お神札・お守り・御朱印などをお受けいただけます。
こちらの神楽殿は外宮と内宮どちらにもありますよ!

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以上が主なルートとなります!

続いては内宮のお参りルートをご紹介いたします!
それでは次回伊勢神宮お参りルート内宮編でお会いしましょう!




posted by Lisa at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 三重県
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