リハビリをしている人、注射を打っている人、など整形外科には老人が一杯います。
２月の２０日に肩が痛くなり、整形外科に行ったところ「肩石灰沈着性腱板炎」と診断され注射を打ち痛みはすぐ取れ現代医学の進歩に対しこのブログで賞賛しましたが、ところがどっこいその後３日頃から痛みは取れず整形外科のご老人の仲間入りを先日迄していた。
先日までという意味は４月２０日の老人会の席でＡＰＣ医療なる説明を聞きそこに早速出向き治療を行ったところ一発で痛みが取れたからです。
ＡＰＣ（acupuncture　pain　clinic）とは現代医療の麻酔科領域のハリとのこと。
頚椎に髪の毛ほどの太さの針を５ミリ程度差し切皮しベーターエンドロフィンを分泌させ、そのホルモンの働きで神経の中枢に麻酔がかかり局所の緊張が寛解し局所細胞の正しい生活活動が開始され患部の治療が始まるというもので痛くも痒くもなく副作用もゼロと説明を受けた。
23、24日と二日間この治療を受けましたが痛みはすっかりなくなりました。
ハリ治療は自由診療で保険がきかなかったが医師の診断を受け許可が出ると保険対象になることは数年前に法改正されたようだ。従って費用は初回のみ医者の診断で1110円、ハリ治療は１回450円（３割負担）と割安でした。
ＡＰＣでインターネットで検索してみてください！
横浜だけにしかまだないのかよくわかりません。