つれづれなるままに

先日　16年一緒に暮らしてた我が愛猫が　天国へ逝っちゃった

その3日程前から　エサは勿論　水も飲まなくなって　流石にもうアカンかなァ　って思ってた
その翌日。　

たまたまその日は日曜日で、朝起きて　すぐ様子を見にいくと　時たま「ミャ〜」と
か細い声で泣く。　「良かった！　まだ生きてた！」　と安堵したけど・・・

とにかく　指を水で濡らして　口に押し付けても　舐めようともしない。
「そうだ　抱いてあげて　仰向ければ　口から少しでも水を飲んでくれるかもしれない」と思い
抱っこして　仰向けにし　スポンジに浸した水をポタポタと　口元に垂らすと
1〜2滴口に入り　”ゴクッ！”と飲んでくれた。　が・・・

それ以上は　受け付けなくて

しばらく様子をみてると
深呼吸を1〜2回して・・・
それからは　もうその呼吸もしなくなった

・・・

・・・

・・・

そ　

僕の膝の上に抱かれたまま　逝ってしまったみたいだった

でも　なんか　悲しい　ってよりも
寂しい　という思いが強い

今　考えると　最後まで　愛情いっぱいそそいで
逝ってくれたんで　最高に　見送ることができたからね

その日から　一週間

今でも　毎日　その子が寝ていたスペ−スに
つい視線をやってしまう

・・・

うちの奥さん曰く
「もう飼わないからね！

又辛い思い　したくないから」　

・・・だって





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