2017年03月09日
ExcelVBA入門変数の宣言、適用範囲
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【変数の適用範囲】(変数のスコープ)
宣言した変数はどこでも使用できるわけではなく、使用できる範囲があります。
それを「変数の適用範囲(スコープ)」と言います。
宣言した場所や宣言方法によって適用範囲が決まってきます。
・プロシージャ内での変数宣言・・・宣言したプロシージャ内でのみ
有効となります。(ローカル変数という)
・宣言セクション内での変数宣言・・・宣言したモジュール内でのみ
有効となります。(モジュール変数という)
宣言セクションとは、モジュールの最も上に作成したプロシージャよりも、
さらに上の部分を言います。
下の場所がそうです。
・Publicステートメントで宣言した変数は全てのモジュール・すべてのプロシージャ内で
使用することが出来ます。(パブリック変数)
ここで少し簡単に語句の説明をしておきます。
※「オブジェクト」とは・・・ワークブックとかワークシート、セルなどの目に見える対象物をいう。
オブジェクトは階層構造になっていることを意識してください。
通常は「Application」「Workbook」「Worksheet」「Range」という流れになります。
通常は「Application」「Workbook」の部分は省略しています。
※「プロパティ」とは・・・オブジェクトの属性。
その物に備わっている性質や特徴の事。
※「モジュール」とは・・・プログラムを書くところ。
「モジュール」にも2つあり、オブジェクトに付随するモジュールと付随しない
モジュールがあります。
オブジェクトに付随するモジュールとして「シートモジュール」「ブックモジュール」
「フォームモジュール」があります。付随しないものとして「標準モジュール」が
あります。(上の図を参照してください)
それ以外にもクラスモジュールというのがありますが、それはまた別の機会に。
※「プロシージャ」とは・・・VBAの命令文を1つにまとめたもので、実行される
プログラムの最小単位をいう。
上記の例で言うと、Sub Macro1()からEnd Subまでを一つのまとまりとして
「プロシージャ」と言います。
プロシージャにも2つあり「イベントプロシージャ」と「標準プロシージャ」があります。
「標準プロシージャ」にもSubプロシージャとFunctionプロシージャの2つがあります。
※「ステートメント」とは・・・最小単位のプログラム(命令文)という意味です。
※「メソッド」とは・・・オブジェクトに動作を与えるということです。
メソッドの例
Activate・・・シートを選択する
Add・・・ブックを追加またはシートを追加する
Additem・・・行や列を挿入する
Clear・・・全てクリアする
Close・・・ブックを閉じる
Copy・・・シートまたはセルの値をコピーする
Cut・・・値を切り取る
Delete・・・シートまたはセルを削除する
Insert・・・セルを挿入する
Move・・・シートを移動する
Open・・・ブックを開く
Paste・・・値を貼付け
PrintOut・・・シートを印刷する
Save・・・ブックを上書き保存する
SaveAs・・・ブックを新規保存する
Select・・・複数のシートまたはセルを選択する
Show・・・フォームを表示する
まあ上記のようなことになりますが、私は普段あまり意識したことはないですね。
WorkbookオブジェクトのCloseメソッドとか。
だからしょっちゅうエラーメッセージが出るのでしょうけど・・・。
メソッドには引数が不要な場合とか、必須の場合とか、複数の引数が必要で
あったりとか、また引数が省略可能だったりと、色々約束事があります。
例えば引数を設定する場合は、メソッド名の後に半角スペースを入れて、
引数を記述する。
また引数が複数ある場合は「,」カンマで区切るとか。
基本形は
「オブジェクト名.メソッド名 引数1,引数2・・・」という記述になります。
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【変数の適用範囲】(変数のスコープ)
宣言した変数はどこでも使用できるわけではなく、使用できる範囲があります。
それを「変数の適用範囲(スコープ)」と言います。
宣言した場所や宣言方法によって適用範囲が決まってきます。
・プロシージャ内での変数宣言・・・宣言したプロシージャ内でのみ
有効となります。(ローカル変数という)
・宣言セクション内での変数宣言・・・宣言したモジュール内でのみ
有効となります。(モジュール変数という)
宣言セクションとは、モジュールの最も上に作成したプロシージャよりも、
さらに上の部分を言います。
下の場所がそうです。
・Publicステートメントで宣言した変数は全てのモジュール・すべてのプロシージャ内で
使用することが出来ます。(パブリック変数)
ここで少し簡単に語句の説明をしておきます。
※「オブジェクト」とは・・・ワークブックとかワークシート、セルなどの目に見える対象物をいう。
オブジェクトは階層構造になっていることを意識してください。
通常は「Application」「Workbook」「Worksheet」「Range」という流れになります。
通常は「Application」「Workbook」の部分は省略しています。
※「プロパティ」とは・・・オブジェクトの属性。
その物に備わっている性質や特徴の事。
※「モジュール」とは・・・プログラムを書くところ。
「モジュール」にも2つあり、オブジェクトに付随するモジュールと付随しない
モジュールがあります。
オブジェクトに付随するモジュールとして「シートモジュール」「ブックモジュール」
「フォームモジュール」があります。付随しないものとして「標準モジュール」が
あります。(上の図を参照してください)
それ以外にもクラスモジュールというのがありますが、それはまた別の機会に。
※「プロシージャ」とは・・・VBAの命令文を1つにまとめたもので、実行される
プログラムの最小単位をいう。
上記の例で言うと、Sub Macro1()からEnd Subまでを一つのまとまりとして
「プロシージャ」と言います。
プロシージャにも2つあり「イベントプロシージャ」と「標準プロシージャ」があります。
「標準プロシージャ」にもSubプロシージャとFunctionプロシージャの2つがあります。
※「ステートメント」とは・・・最小単位のプログラム(命令文)という意味です。
※「メソッド」とは・・・オブジェクトに動作を与えるということです。
メソッドの例
Activate・・・シートを選択する
Add・・・ブックを追加またはシートを追加する
Additem・・・行や列を挿入する
Clear・・・全てクリアする
Close・・・ブックを閉じる
Copy・・・シートまたはセルの値をコピーする
Cut・・・値を切り取る
Delete・・・シートまたはセルを削除する
Insert・・・セルを挿入する
Move・・・シートを移動する
Open・・・ブックを開く
Paste・・・値を貼付け
PrintOut・・・シートを印刷する
Save・・・ブックを上書き保存する
SaveAs・・・ブックを新規保存する
Select・・・複数のシートまたはセルを選択する
Show・・・フォームを表示する
まあ上記のようなことになりますが、私は普段あまり意識したことはないですね。
WorkbookオブジェクトのCloseメソッドとか。
だからしょっちゅうエラーメッセージが出るのでしょうけど・・・。
メソッドには引数が不要な場合とか、必須の場合とか、複数の引数が必要で
あったりとか、また引数が省略可能だったりと、色々約束事があります。
例えば引数を設定する場合は、メソッド名の後に半角スペースを入れて、
引数を記述する。
また引数が複数ある場合は「,」カンマで区切るとか。
基本形は
「オブジェクト名.メソッド名 引数1,引数2・・・」という記述になります。
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