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2016年11月01日
アクセスの使い方,クエリ,レポート
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それから現時点「単価」の下に自動的に単価の合計金額が出るようになっています。
まあ「単価」の合計を出しても意味がないので後で削除するとして、
レポート上でも計算させることが出来ます。
上記のように「合計金額」を選択(オレンジ枠状態)しリボンの
「レポートデザインツール」のΣ集計を押して「合計」を選択します。
合計の下に「=Sum[合計]」という記述が見えますね。
ここに合計金額の集計が出ます。「消費税込」も追加してみましょう。
また単価の合計は削除しましょう。右クリックで削除できます。
そして通常表示(レポートビュー)にしてください。
「合計金額」と「消費税込」に合計が追加されました。
しかし「合計金額」の表示が単なる数値になっていますね。
「消費税込」は通貨表示になっているのですが。
また単価の下に不要な線が見えています。
もう少し修正しましょう。
デザインモードで開いてください。
レポートフッターをすべて選択して「レイアウトの削除」を実行します。
それから「合計金額」の合計枠を選択してプロパティシートの書式で「通貨」を選択します。
この状態でレポートビューにして確認しましょう。
不要な線がなくなり、合計金額も通貨表示になりました。
2016年11月03日
アクセスの使い方
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レポートでの並べ替え
デザインモードで開いて下の方に「グループの追加」と「並べ替えの追加」
というところがあります。
グループの追加でフィールドを追加できます。
今回は「並べ替えの追加」を選択します。
ここでフィールドの選択をします。「販売日」を選択しましょう。
そうすると下のように「並べ替えキー」で「販売日」になります。
その下に、またグループの追加・並べ替えの追加と出て来ます。
このように複数の指定が出来ます。
とりあえずこの状態でレポートビューに戻しましょう。
下のように販売日順に並んでいます。
このようにレポートの段階でも「合計」「並べ替え」が出来ます。
2016年11月05日
アクセスの使い方,レポートを開く
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現在下の「期間」を押すと「Q_販売履歴期間」が表示されますね。
ここを「R_販売履歴期間」が表示されるように変更しましょう。
「期間ボタン」を選択し、プロパティシートのマクロの登録する場合と同じように赤矢印の…の部分を押してください。
下の画面で赤矢印の付近にマウスを持っていくと×が出て来ます。
ここを押すとこのマクロ(Q_販売履歴期間を開く)が削除されますので、削除してください。
ここで「レポートを開く」を選択してください
ここでR_販売履歴期間を選択します。
ビューは「レポート」のままでいいと思います。左上の「実行」を押してください。
保存しますかという質問が出ますので「保存」を選択してください。
そうすると下記のようにレポートが表示されます。
現時点期間設定されていないので項目な何も無です。
一度×ボタンでこの表示を消してから、期間設定し「期間」ボタンを押してください。
下のようなレポートが表示されましたか。
2016年11月06日
アクセスの使い方,フォーム
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
もう少し実際的な使用方法を考えてみましょう
全ての表示を×ボタンで消した状態が下の画面です。ここで「作成」タブより「空白のフォーム」を選択してみましょう。
このように何も無いフォームが「レイアウトビュー」で表示されます。
とりあえずデザインビューにしましょう。
このような画面になりました。ここにテキストボックス・コマンドボタンを追加していき様々なことが出来るようにしていきましょう。
2016年11月10日
アクセスの使い方,フォーム
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まずこのフォームに名前を付けましょう。
タブのフォーム1というところで右クリックすると下記のような
メニューが出ますので「上書き保存」を選択してください。
名前を聞いてきますので、「F_メイン」にします。
とりあえずこのフォームにコマンドボタンを4つ作成します。
目的は、フォームを開くためです。
フォームデザインツールからデザインを選択し、ボタンを配置します。
今回はコマンドボタンウィザートを使用して「フォーム」を開くを選択しましょう。
最初に「F_相手先一覧」を選択しましょう。
「フォームに表示するレコードを限定するかどうかを選択してください。」
という画面になります。
とりあえず「すべてのレコードを表示する」にしてください。
名前は「相手先一覧」にしました。
ここでボタン名を指定してくださいと表示されます。
ここでのボタン名というのはプロパティシート上の名前です。
たくさんボタンとかテキストボックスが配置される場合は分かりやすい
名前を付ければ良いと思います。
今回はこのまま。
通常表示にして「相手先」ボタンを押すと「F_相手先一覧」が表示されましたか。
タグ:アクセス,フォーム
2016年11月13日
アクセス,使い方,フォーム
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
それでは他の3つも作ってみましょう。
それぞれボタンを押すとそのフォームが表示されますか。
それから各フォームに「閉じる」ボタンを追加しましょう。
下のようにボタンを追加して「コマンドボタンウィザート」で「フォームの操作」「フォームを閉じる」
名前は「閉じる」にしましょうか。
下のように「閉じる」ボタンが作成されました。
このボタンを押すと「F_相手先一覧」のフォームが閉じます。
同じようにしてほかのフォームにも「閉じる」ボタンを追加しましょう。
それから「F_メイン」に関しては「アプリケーションの終了」ボタンにしましょう。
後オプションメニューで最初に開く画面を「F_メイン」にしましょう。
一回アクセスを終了してから、再度開くと下記のようになりましたか?
それでは他の3つも作ってみましょう。
それぞれボタンを押すとそのフォームが表示されますか。
それから各フォームに「閉じる」ボタンを追加しましょう。
下のようにボタンを追加して「コマンドボタンウィザート」で「フォームの操作」「フォームを閉じる」
名前は「閉じる」にしましょうか。
下のように「閉じる」ボタンが作成されました。
このボタンを押すと「F_相手先一覧」のフォームが閉じます。
同じようにしてほかのフォームにも「閉じる」ボタンを追加しましょう。
それから「F_メイン」に関しては「アプリケーションの終了」ボタンにしましょう。
後オプションメニューで最初に開く画面を「F_メイン」にしましょう。
一回アクセスを終了してから、再度開くと下記のようになりましたか?
2016年11月17日
アクセスの使い方まとめ
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
複数条件の設定
「相手様」「販売品」「期間」のうち複数条件で抽出できるようにしましょう。
「Q_販売履歴抽出」というクエリを追加して、メインフォームに上のテキストボックスと
ラベルを追加しましょう。
この辺りはもう普通に出来ると思うので作成方法の詳細は省きます。
これ以降も分かると思いますが、追加した「Q_販売履歴抽出」の抽出条件に、
メインのテキストボックスの番号を当てはめて行けばOKです。
上記のようになりました。
それから相手先テキストボックスと販売品テキストボックスに「コンボボックス」を設定しましょう。
「Q_販売履歴抽出」をレポートにして保存しましょう。F_メインにコマンドボタンを追加して
「R_販売履歴抽出」を開くようにしましょう。
下記のようになりましたか?
上記の条件を入れて「販売履歴抽出を開く」ボタンを押すと
下記の結果が得られます。
色々試してみてください。
このようにして様々な条件での抽出を可能にします。
2016年11月20日
アクセスの使い方
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
フォーム上での検索
アクセスフォーム上で検索を実行してみましょう。
「相手先一覧」フォームを開き一番下に「検索」というところがあります。
ここに検索した文字を入力してリターンを押すと入力された文字を検索します。
例として「梶vを入力してリターンを押してください。
上記のように「梶vを含むレコードが検出されました。
続けてリターンを押すと次の候補が表示されます。
リターンを押しても表示が変化しない場合は、候補が無くなったということです。
検索は文字以外でも大丈夫です。
タグ:アクセスの使い方,検索
2016年11月23日
アクセスの使い方,知ってますか・・・。
マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら
テーブル・クエリ上での集計
テーブルまたはクエリを表示しているときにリボン上の「Σ集計」を押してください。
下のようなメニューが表示されます。
「合計」にしてみましょう
下のように「単価」の合計金額が表示されました。
このようにテーブル上・クエリ上でも計算が出来ます。
但しこの計算はあくまでもフィールドの縦列の計算であって、
横の計算は出来ません。
横の計算はクエリに計算式を入れて計算します。
タグ:アクセス,集計
2016年11月25日
初めてのアクセス、知ってますか・・・。
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クロス集計クエリ
クロス集計クエリというのを作ってみましょう。
これはテーブルまたはクエリから作成できます。
何かのフィールドを列に変換して表示できます。
例として「T_販売履歴」を表示して「作成」タブより「クエリウィザート」より
「クロス集計クエリ」を選択して「OK」を押してください。
「クロス集計ウィザート」で「T_販売履歴」を選択して「次へ」を押します。
最初に行見出しの選択です。ここは3つまで選択できます。
今回は「相手先」「商品名」の2つを選択してみましょう。
次に列見出しを選択します。今回は「販売日」を選択します。
今回はたまたま日付だったのでどのような単位で集計しますかと聞いてきています。
一応今回は「月」単位とします。
次に集計する値を聞いてきます。
今回は「数量」の合計を出したいと思いますので「数量」を選択して「合計」を選択します。
ここで名前を入力する画面になりますので名前を付けて「完了」を押してください。
下のように相手先の商品別で各月ごとの数量と商品ごとの合計数量が表示されました。
クロス集計クエリはこのようにデータを分析したい場合に使用します。
条件を色々変えることにより様々な分析を可能にします。