美肌のためには、肌は何でできているかを
知らないと、、そうそう、メインはタンパク質
ですよね。
それ以外にも必要不可欠栄養素が色々ありますね。
それぞれの役割や多く含まれている食材を
書きとめてみたいと思います。
■タンパク質
神経や臓器などの細胞を作り、
皮膚を形成する素でもあります。
また、コラーゲンを構成しているため
不足すると新陳代謝を妨げ、
ハリがなくなり、たるみ、くすみの元になります。
主な食材:
肉、魚、乳製品、卵、大豆
■ビタミンC

水溶性ビタミン。
摂取したタンパク質からコラーゲンの生成と
維持に働きかけます。
紫外線によるシミ、ソバカスの発生抑制にも
貢献します。
主な食材:
赤ピーマン、アセロラ、ブロッコリー、いちご、
キウイ、ほうれん草
■ビタミンA
脂溶性ビタミン。
皮膚構成の細胞に大きく関わり、
皮膚、粘膜を丈夫にし、肌のターンオーバーを促し、
免疫力、抵抗力をアップし細菌による感染を
防いでくれます。
不足すると、保湿力が低下し、
潤いを保てない肌になってしまいます。
主な食材:
豚肉 にんじん わかめ 卵 バター ほうれん草
豆苗 チーズ にら ひじき 小松菜
■ビタミンB1

水溶性ビタミン。
糖質を分解してエネルギーに変換してくれます。
糖質エネルギーは脳や神経を正常に維持する働きで
精神安定のためにも必要です。
不足すると、疲労物質である乳酸がたまって
疲れやすくなります。
主な食材:
豚肉 うなぎ 玄米 たらこ そば さけ ごま
■ビタミンB2
タンパク質や脂質を効率よく分解して
エネルギーに変える働きがあります。
新陳代謝を促進し、皮膚、髪、爪などの
細胞の再生に働きかけます。
不足すると、代謝が上手に行われず
肌あれ、ニキビなどに繋がります。
主な食材:
豚レバー、牛レバー、鶏レバー カレイ さば
うなぎ ししゃも 卵 わかめ 焼きのり
納豆 アーモンド
■ビタミンE
脂溶性ビタミン。
血中のコレステロールの酸化を防ぎ、
毛細血管を拡張することにより、
隅々まで血液が行き届きます。
結果、肌荒れを予防し
冷え性や肩こりなどに効果的です。
ビタミンCと一緒に摂ると相乗効果があり、
脂質と一緒に摂ると吸収率がアップします。
主な食材:
うなぎ はまち アーモンド 落花生 アボカド
ほうれん草 かぼちゃ 木綿豆腐 卵
キウイフルーツ たらこ
また、以下の栄養素も見逃せません。
■鉄分
コラーゲン生成を促します。
肉類、魚・貝類
■脂質
ビタミンAとEを運ぶ役割をします。
オリーブ油、大豆油、ごま油、亜麻仁油
■亜鉛
髪や爪を生成するタンパク質の合成や
コラーゲン生成にも関わっています。
豚レバー、かき、エンドウ豆、ごま
以前テレビで、ご長寿の方に
長寿の秘訣には共通の食べ物があるのか、、
インタビューしていましたが、結果、
「肉と卵をほぼ毎日食べる」でした。
美肌も長寿も、きっと根本は同じなのでしょうね。
ぽちっとしていただくとうれしいです
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タグ:美肌