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2018年05月30日

八重山 一つしかない郵便ポスト・一人だけの郵便配達員

[パナリとも呼ばれている新城島(上地・下地)]

人口13人の上地島、人口1人の下地島、この定期船もない島の住民への郵便は、西表島(大富)に住む、善光オジーが、船で配達しています。歳は、80歳近い。郵便物の管轄は、西表大原郵便局ですが、定期船が無いため郵便がある日のみ、善光オジーが、船を走らせています。配達を始めて30年以上、上地島では、歩いて配達。途中一つだけあるポストから郵便物の回収もするようです。常住している数人の住民と雑談しながら、ゆっくりとゆったりと過ごす時間が好きだと話しています。また、下地島では、携帯電話で連絡すると、船着き場まで受取に来てくれるそうです。
小さな島を支えている善光オジーに頭が下がります。









posted by 島ナビ at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹富町

2018年05月29日

八重山 幻の島(浜島)

[潮が引き始めると姿を現す、珊瑚の欠片でできた幻の島]

幻の島は、石垣島から、西に10キロメートル、竹富島と小浜島の間に干潮に向かう時間帯に、真っ白な陸地が出現する海からの贈り物です。名称は、浜島(はまじま)
幻の島の魅力は、何と言ってもロケーションの美しさです。視界を遮るものがなく、360度に広がる大パノラマは、まさに海に浮かぶビーチ。
ただ、島に降り立った(上陸)だけで足がとまり、言葉では現せない空間を体験することができます。
一生に一度は、来て見たい島



posted by 島ナビ at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹富町

2018年05月28日

石垣島 一夜限りの神秘的な花「サガリバナ」

[石垣島の夏の風物詩]

満点の星空の下、ほのかに甘い香りを漂わせて咲き誇るサガリバナ。
その幻想的な彩りに魅せられる人も多い。生命の神秘的な世界が感じられます。
10メートル余りの高木で、川沿いの湿地やマングローブの後背地に自生し、7月から9月中旬にかけて香ばしい香りを放ちながら、ピンクや薄ピンク、真っ白もあれば淡い黄緑まで、色とりどりの花をいっせいに咲かせます。
開花時間は、午後6時頃、つぼみがゆっくりと開き始め、9時〜10時には、全開します。月や星の優しい光を浴びながら、一心に咲きつづけ、(明けの明星)が輝く頃、散り始めます。朝焼けの日差しを受けながら、全てのエネルギーを使い果たし、ポツリ・ポツリと落ちて短い花の命を終えます。
大潮の時には、水面に漂い神秘の世界へと誘ってくれます。



posted by 島ナビ at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 石垣島

2018年05月27日

石垣島 ゆかりの町![徳島県上板町]

[友好交流ゆかりの町]

石垣市と上板町は、2000年(平成12年)に「親善・友好交流ゆかりの町」調印締結しています。両市交流18年目になります。
石垣市との親善・交流市町は、幾つかありますが、とりわけ上板町とは歴史的に、大変深いつながりがあります。
1895年(明治28年)、上板町出身の中川虎之助氏が、同町からの移民を伴い、石垣市の名蔵地区で[八重山糖業株式会社]を設立しました。近代的な大規模製糖を興し、西洋的農業具の導入など石垣市のサトウキビ農業に革命をもたらし、その功績は多大であるとともに、大恩恵を受けています。調印・締結は、大変大きな意義と重みがあると思います。
また、上板町は古くから竹糖とよばれるサトウキビの生産地であったようです。中川虎之助氏は、後に国会議員になり、現在の鳴戸海峡大橋の建設にも御尽力されたようです。今後も、両市交流がより一層活発になり、阿波藍のように深く濃厚な絆で結ばれることを切望します。



上板町の竹糖の収穫・加工・製品まで

posted by 島ナビ at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 石垣島

2018年05月26日

石垣島の旬な話題

[島のソウルドリンクがサイダーに!]  (八重山ゲンキ乳業)より

30年ぶりに、新商品が発売されました。これまで、島民に大人気の乳酸菌飲料[クール]になんと、サイダーの清涼感を加えた[ゲンキクールサイダー]です。一本250円、お土産品として二本セット箱入り、おまけカード付き、だそうです。
クールの語源は、「COOL(冷たい)」だと思っていましたが、竹富島の方言だったんですね!食物を貯蔵する倉庫の意味だそうです。
住所:石垣市登野城909
TEL:0980ー82ー3452



posted by 島ナビ at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 石垣島

八重山 本・書籍の紹介

八重山と「海民」の研究 [海民の移動誌・西大平洋のネットワーク社会]
昭和堂より

この本は、東海大学の小野林太郎ら編集による論考集です。アジア・オセアニア海域におけるネットワーク社会の普遍性と人類史的な視点で、「海を渡る人々の移動を探りながら八重山の歴史や文化も知ることができます。

八重山の島々の構造は、それぞれに地政的な分業関係をもつ統一体であるとともに、北は奄美・九州、南は台湾・フィリピンの南北間の中継地また中国・タイ・ベトナムなど東シナ海の中継地でもあります。




タグ:海人
posted by 島ナビ at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 石垣島

2018年05月23日

石垣島 カンムリワシ

沖縄県、特に八重山のPRや癒しをテーマにしたゆったりした島時間をお届けします。
第一弾は、ブログネームのカンムリワシについて、紹介します。
石垣島の特別天然記念物と言えば、カンムリワシです。現在、日本には200羽前後しか生息していません。
東南アジアに広く生息はしていますが、日本では八重山でしか見ることができません。八重山の動物(食物連鎖)の頂点にいるのが、カンムリワシと言われています。ハブではありませんよ。ハブもカンムリワシにとっては格好の餌となります。
具志堅用高さんのリングネームがカンムリワシであることは、言うまでもありません。石垣島離島ターミナルには、カンムリワシと並んで銅像がありますよ。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
       石垣島の自然と共生するオーガニックファーム
             やえやまファーム
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
有機農法や畜産に必要な堆肥や飼料は、可能な限り自社農場と牧場で作っています。

 家畜の糞尿から堆肥を作り、野菜や果物を育て、それをまた家畜の飼料とする。

      “ファームの外から何も持ち込まない、何も捨てない”
           
            循環型農業を目指しています。

★石垣産ブランド豚☆
有機パイナップルを飼料に育つ、希少価値の高い「南ぬ豚」

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沖縄の恵みを果実に凝縮した濃厚なジュース・ゼリー

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石垣島の自社農園で採れた有機パイナップルジュース

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タグ:旅行 石垣島
posted by 島ナビ at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 石垣島
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