2019年08月15日
バドミントンのカットスマッシュについて
今日はカットスマッシュについて書いていきます。
そもそも「カットスマッシュ」ってなんだと?
完全に書いたまんまなんですが(笑)
スマッシュを打つようなフォームから打ち出して、球速が急激に減速して相手に届くショットになります。
バドミントンで相手を攻める際にはもちろんスマッシュを使い、前後に揺さぶりたいと思うときはカットとクリアを使い分けると思うのですが、どうしても単調な攻め方になってしまいます。
単調な攻め方が一番じゃないか!と考える人もいますが、高校生の上級者クラスになると攻め方やクセが出てきます。
バドミントンは騙しあいが得意な人やズルい人が有利です。
常に相手が嫌なところや取りにくいところはどこだろうと模索しながら試合展開をするからです。
後は、自分が最後に決め球や展開を有利にもっていく為に考えながらプレーするという人も多いからです。
そこで、球種として「カットスマッシュ」を自分のものにしておくと、相手の体勢を崩すことができます。
「カットスマッシュ」はそのきっかけになり、相手もしっかりとレシーブをするのがつらくなってくるはずです。
ただし、じゃあさっそく使っていこうとなるんですが・・
カットスマッシュは打ち方を間違えると相手方からの返球がもの凄くいいのが返ってきます・・別の意味で(笑)
シャトルスピードが遅いのと、シャトルのコースが少し長めになることが多いので、相手側はセンターから動かずにレシーブされてしまいます。
自分はスマッシュに自信がある方やクリアが得意という人は組み合わせても大丈夫ですが・・
相手側から返球されてくる(レシーブされる)シャトルはいつもより早く返ってくるという意識を強く持つことをオススメします。
次回はバドミントンにおいて追い込まれる場面は多くみられますが、「追い込まれた際の感情編とコントロール編」ついて書いていきます。
今日の刺さった一言!
「お前が甘えるな!引っ張れる力があるやつが甘えたら、みんな甘えるぞ!」
キャプテンとして考えさせられる一言をいただきました。
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