2019年10月06日
バドミントンラケットの選び方の基準
ラケットなんてどれを選んでも同じだよと言われたので、今日は「バドミントンラケットの選び方の基準」について書いていきます。
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ラケットはその大きさが規定されていて、フレームの全長が680mm以内、幅は230mm以内とされています。
初心者の方が、初めてラケットを買うなら、せめて5,000円程度以上のものを選んでもらいたいと思います。
高いと思った方もいるかもしれませんが、
安価なアルミ製や鉄製のラケットは、重くて扱いが難しく、力もなくシャトルを飛ばすことが出来ない初心者にとっては、上達を妨げる原因にもなりかねません。
最悪、肩や手首を傷めてバドミントンの楽しさが半減してしまうかもしれません。
次にシャフトについてですが
ラケット面とグリップを繋ぐ「真ん中にある棒」です。
シャフトが硬いラケットは、シャフトのしなりが少なくメリットは面の安定感がよいことです。
パワーがそのまま伝わるのでハードヒッターに向いています。
シャトルの球離れが早いのでスイングスピードのある人が使うと速いスマッシュが打ちやすくなります。
逆にデメリットはシャトル離れが早い分、タイミングの取り方が難しくフレームの力を頼りにできない部分があります。
一方、シャフトが柔らかいと、しなりが大きく、打った感触が良くて、しなった反動でより遠くに飛ばすことが出来ます。
また球持ちがよい分、タイミングが取りやすいのでジュニアや女性、初心者にも使いやすくなります。
次に重さについてです。
ラケットの重さの表示には「U」の記号を使います。
数字が大きくなるほど軽くなります。
2U〜5Uがあり、グリップトップの所に表示がありますので、購入の際は見るようにしてください。
この後に説明しますが、グリップの幅も同じ所に書いてあります。
グリップサイズ
グリップトップに表示のある「4UG5」の最後の数字がグリップサイズです。
数字が大きくなるほど細くなります。
主に「4」「5」「6」が使われています。
細めのグリップは、上からグリップテープを巻くことで太くできますので、少し細めのグリップでも問題ないと思います。
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私は求めていたラケットを手にすることができ、全日本実業団選手権にも出場することができました。
当時の話なので、今は続々と新しいラケットも出てきており、使いやすいラケットは多くありますので、自分にあったラケットを探してみて下さい。
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