2019年08月16日
感情コントロールの時は独り言がバツグン!
今日は「感情コントロールの時は独り言がバツグン!」について書いていきます。
前回の記事で「追い込まれた際の感情編」について書いていきましたが、心理的に他人にどう思われて悩んでいるということよりも「自分は期待されている」という自分で自分を追い込む人もいます。
これも一つのプレッシャーになるのですが・・・
「期待」という言葉に張り切りすぎて、心身ともに疲れがでる場合やそれに気づかずに疲労が出るといったことはあると思います。
いわゆる「大舞台」などでおこる「緊張」ですね。
緊張で身体的に影響が出るのは有名ですし、私も体験済みです。
・お腹が痛くなる
・汗をかく
・身体がうまく動かない・・など、私は全て経験しました(笑)
指導者や知人から「はい!深呼吸!」とよく言われるのですが、私はこれが緊張に効いたことがありません(笑)
確かに、身体的にリラックスできる効果はあるのかもしれませんが、ある程度の緊張感をもってプレーに入るほうがいい場合もあります。
私はある程度の緊張がある方がよかったみたいで、バドミントンの成績やテストの結果がそれを物語っています(笑)
私の場合は「独り言」が大きな役割をしてくれます。
・いける、いける
・相手も人間だからミスもする
・自分はこれだけやってきた・・など思ったことを声に出さずに、目を閉じてつぶやくようにしています。
プロスポーツ選手もやっていますし、テレビなどの中継で口元などを意識して見てもらうとわかります。
陸上などの中継はスタートから流されることが多いですが、スタート前は大抵なにか言ってる人はいます(笑)
「そんなことみんな知っているし、やったけど効果ないね・・」
っていう人もいるかもしれません、ならばそのやり方は本当に自分にあった方法なのかということを意識してください。
全力で叫びましたか?
誰かに聞かれると恥ずかしいと思っていませんか?
意味がないと思っていませんか?
人は十人十色ですし、その人それぞれにあったやり方や個性は絶対にあります。
感情のコントロールは抑え込む「抑制」よりも自分で「調整」をするんだと意識を傾けてみて下さい。
私の場合は「独り言」でしたが、他人と話をするということで気が紛れるという人もいます。自分にあった感情のコントロールを探してみて下さい。
次回は「バドミントンラケットの選び方の基準」について書いていきます。
今日の刺さった一言!
「今のチームをまとめようと思わずに、自分ができる全力を今日からやってみよう」
当時の監督からのメッセージでした。
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