はらっぱ２

僕の「育ジジ」日記�C　2018・1月８日

最初ビクビク、慣れると余裕。男の育児はこんなものか？
”首が座ってない、折れちゃう！“”泣きすぎると、出ベソになる！“”抱き上げて落としたらどうしよう！“寝返りで窒息したら！”“飲みが浅い！””声が小さい！“”雑菌がついたら…！“”ミルクの量、温度は正確か？””お風呂の温度は？“”お風呂で手が滑ったらどうしよう！“”ゲップがなかなか出ない！“”すぐミルクを吐いちゃう！“…やることすべてが、心配で、ビクビクでした。
ひと通りのことをやってみて、コツがつかめてきたら、結構腰が据わってきました。
泣いてもあわてず…ちょっと泣かせた方が、お腹も減るし、元気の証拠と平気です。
ミルクの用意・消毒・洗濯…段取りよく、スピーディに「こなし」ます。
そこへいくと、母親、バーバの女性軍は自分の時間と神経を注いで、一切手を抜かず？実に細やか・愛情たっぷりに取り組んでいるようにみえます。さすが、母親は凄い！大人になっても、母親の愛を忘れないのはよくわかります。(脱帽)

でも、”泣くこと地頭に勝てない“といわれるように、あやしても、泣きやまないのは、男にとっては、トホホです。

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僕の「育ジジ」日記�B　2018・1月７日

昔の母親は本当に大変でしたでしょうね！？
湯沸かし器は、普段42度に設定して、洗面、台所、お風呂場と使っているので、赤ちゃんの簡易お風呂にも適温で、そのまま使えるし、おむつも「紙おむつ」。消毒は「レンジでチン」と便利便利。ジージでも簡単。それに比べ、昔の人は都度、お湯を沸かしてお風呂の用意・おむつの洗濯、母乳オンリー(お侍さんには、乳母といましたっけ)それはそれは手間暇かけたのでしょうね。それに比べたら、今の時代、楽勝なのでしょうが、逆に、今日ほどデリケートでもなく、たくましく（？）育児していたような気もします。


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僕の「育ジジ」日記�A　2018・1月6日

我が子の「育児」は、全く記憶なし。
助っ人とはいえ、結構きついですね、孫の育児。こんなこと、自分の子供の時にやっていた記憶がないんです。（やっていたが忘れたのか、当時は仕事優先で、育児にかまけて、定かでないのですが、女房も実家に帰っていたのは確かですが・・）
世の多くの家庭で、「育ジジ」が増えているような気がします。
タイミング的にリタイアする時期に孫が生まれて、時間に余裕のある「ジージ」が育児に参加するのでしょうか？孫は、子供よりかわいいせいですか？共働き夫婦が多いせいで必然すか？それとも我が家は女房が、仕事で、小生がプータローだからでしょうか？）

ともあれ、人生１００年時代。リタイアした「ジージ」は、再就職組、ボランティア組、「育ジジ」組と、カテゴライズされて、「悠々自適の趣味ザンマイ」組は減る予感がします。

でも、「健康によい」のは、わかっていますが、好きなことでのんびりも、捨てがたいですね

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昨年末に長女に待望の初孫が誕生。外孫だが、長女と「赤ちゃん」を1カ月ほど我が家で面倒見ることになった。バーバは、現役の会社勤めだから、家で時間の創れるジージ(小生)が、育児を応援することとなった。

育児のやることの多いこと！�@おむつを替える（ウンチ、おしっこ）�A授乳（おっぱい挙げる、絞っておく）�Bミルクを作る�C哺乳瓶を洗う＆消毒�Dおむつ、ガーゼ、タオルの洗濯・乾燥・取り込み（家族と洗剤と工程は別）�Eベビー用お風呂の準備・入浴・後始末�F消耗品の補給�G泣いたときのあやし・・
これを、事によっては、毎日、何度も、２４時間。
（ジージは、夜は休ませてもらっているが、母親は、２４時間体制。合間に仮眠するとはいえ、神経、肉体とも大変）


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元気な高齢者多いせいか、スーパー、コンビニで買い物するお年寄りが多い。（私もその一人）。店内レジ前でよく見るシーン、お財布あけて小銭をガチャガチャ。とにかくあわてている。後ろの方の不機嫌そうな顔に恐縮しながら、さらにあせる。私もそうであるが、加齢とともに、動作はにぶく、手先がきかなくなる。迷惑かけたくない思いだけが先走る。あ〜あ、齢はとりたくないな・・
どこかのコンビニ・スーパーチェーンの方、ぜひ「シニアライン」創ってください！！（フォーク並びつらい！）
以前から、お客様のプロフィールに合わせてカテゴライズする例はたくさんありますよね。古くは「パチンコ屋のレディス席」から「喫煙席」、「レンタル、コンビニのアダルトコーナー」、最近の「空港VIPラウンジ」「ひとり焼肉席」・・・意外とユニバーサル発想すくないですよね。
”ゆっくり支払いできる””レジの方と会話もできる”ぜひ、ぜひ、そんな「お年寄りにやさしいシニア並び」お願いします。

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時代劇や大河ドラマによく出てくる、「文机（ふみつくえ）」が置かれた、和室の片隅。
武士が正座して書物をよんだり、書をしたためたりするシーンでおなじみのスポットです。昭和の時代では、座り机となりました。当時は椅子はなく、子供たちはみな座ったカタチで、勉強したり、本を読んだりしたものです。なんか、おちつく居場所なんですね。
今は、机と椅子で、パソコンに向かっていることが多いですが、ポジションは、やはり部屋の片隅にレイアウトしています。
そういえば、いまでは、懐かしい、よく通ってた、バーのカウンターも一番奥の隅の席が「私の居場所」でしたっけ。
昭和の男は、隅が好きなんですね。（私だけか！？）
そうそう、電車も隅の席が落ち着きますね。旅館の大広間でも、隅に陣取りますし。
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小さいころわたしが、落ち着く場所は「はらっぱ」でした。
青い空、緑の地、明るい太陽。ガキ大将がいっぱい集まってきます。缶蹴り、かくれんぼ、チャンバラ、相撲、キャッチボール、ベーゴマ。ゲームもおもちゃもなく、そこで時間をすごすだけで、こころがみたされていましたっけ。
リタイアした今、「心のはらっぱ」さがしています。なんかそんなところ、つづっていきますね。
心のはらっぱ１
『銭湯から居酒屋への道すがら』
たまには、内風呂でなく、近くの銭湯でまったり。喉をからして、おなじみの居酒屋で、キンキンビールを一杯。現役のころの、ぜいたくな接待料理や、クラブ遊びもよかったけど、今は、こちらがゴールデンコース。あ~落ち着く。

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あ~きのうもまた、「お小言（ありがたいご忠告）」をいただく一日でした。
〇月×日　買い物
今日は、近所のスーパーの、「特別割引日」。割引チケットをもらうために、先行して列にならんで欲しいという家人のお声で、炎天下30分ほど並びました。ポイント増の日や、目玉商品が安い日は、荷物持ちに同行させられます。家人は、娘との連携で、近隣何件かのスーパーの価格差を、事前スマホチェックにてあたりをつけておき、実際にスーパーをめぐりながら、目利きおこたることなく、選別購入していきます。いや〜、うわさに聞く「主婦の一円感覚」おそるべし！勉強になります。これが、「足で稼ぐマーケティング」とでもいうのでしょうか！？よくわからないのは、「美容とファッション」には、その感覚が男にはかんじられないことですね。トホホ
〇月×日　洗い物
いつものように、調理後の油のこびりついた、フライパンを普通に洗おうとした昨夜、家人より言葉だ飛んできました。”油がたくさんついている時は、まず、新聞紙で拭いてから、洗剤で洗う！”。そうすることで、排水溝に油が残らない、使う洗剤も少なく済むという話です。勉強になります。主婦は文字どおり、「地球と家計にやさしいエコ」を実践しているんですね。トホホ。
〇月×日
なにかの記事で「洗剤や調味料が切れそうかどうかをチェックしつつ、事前に在庫を確保することまで気くばりするのが家事。男性、主夫には、そこまでできてない」みたいなことが書かれていました。どうしても会社勤めのころは、しかる部署や担当者がいて、そこまで神経がまわりませんものね。家庭の在庫管理、一手に主婦が担っていたわけで、勉強になります。私も、そこまでですか、トホホ。

家事って、自給自足ですね。

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いきなり、男のデリケートゾーンの話で、恐縮ですが、先日便秘のおり、トイレで思いっきりいきんだら、
そのタイミングで尿が出なくなってしまいました。そのうちに・・と思っていたらその夜、膀胱が、パンパンにはれて、5分ごとに、尿意は来る→少し出る→尿意が来るの繰り返しで一睡もできず、翌朝、近所の泌尿器科病院に飛び込びました。一時的に尿を排出後、薬併用で、尿道カテーテルなるものを、おちんちんの先から装着されるはめに。トホホです。2週間は、「ぶらさげた」ままで、その中に自然にたまる尿を、キャップの開閉で排出していました。もちろん、違和感は感じますが、普通に生活もでき、お風呂もそのままで入れました。ただ、外出時にカテーテルがパンツの中で邪魔くさい。緩いゴムで太ももにまく人もいるようですが、うまく、「格納？」できるパンツが、欲しくなりました。（既存のパンツに袋でも縫い付けるイメージ）

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今日も、私の家事修行が続きます。
〇月×日　洗濯
今日はまあまあのお洗濯（干し）日よりということで、ベランダに天日干し。
ワイシャツ、下着シャツをハンガーにかけて、備え付けのポール（竿）にかけようとしたら、かの家人よりダメだし。ハンガーの方向は一緒にしなければ！なぜなら、取り込むときに一気にできるでしょう！なるほど。忙しい主婦は、ちょっとの無駄の動作を嫌うようで。勉強になります。トホホ。
〇月×日　入浴後
いつものように、シャワーを浴びて、お風呂から出ようとしたら一言。下のタイルで拭いて水気をなくしてね！と。なんでも、出るたびに下を綺麗にふき取っておくと、タイルにカビ（黒い点のようなもの）が生えにくくなるという。なるほど。家人は湿気、カビにはことのほか神経質です。勉強になります。トホホ。
〇月×日　収納
家人に調理後出しっぱなしの「酢」をかたづけておいてと言われ、冷蔵庫にしまおうとしたら、酢は常温保存で、棚にしまって。常識でしょ！といわれ、そんなことも知らない私です。勉強になります。トホホ。

家人、主婦の常識は、私には備わっていないことの連続です。ひとつづつ「手習い」で覚えるしかないと思っています。社会の常識、ビジネスのあたりまえは、心得ているつもりですが。それを言うと角がたちそうですし。でも、おかげで、ブログネタももらえてるから、まあ、いいか。勉強、勉強。

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