50代。年齢を重ねると、寂しさを感じる女性。寂しさの正体と対処方法は？: 人生１００年を肌で感じたアラフィフ美容師が大切に思う5つのこと。

2021年02月01日

50代。年齢を重ねると、寂しさを感じる女性。寂しさの正体と対処方法は？

人生１００年を肌で感じたアラフィフ美容師が、これから掘り下げていきたい５つのこと。
④心について。

結婚していて、子供がいたとしても、結婚を選ばず、子供もいない場合も。
いずれにしても、ふと、寂しさを感じはじめる年代が５０代です。
寂しさをどうとらえていくか、考えてみました！

その寂しさの原因は、年齢からくるもの。

いわゆる「更年期」というもので、
精神的に不安定になる、ということですよね。

寂しさもそうですが、やたらとイライラしたり、怒りっぽくなったり。
何かあっても、「まぁいいか！」と、受け流して、切り替えることが出来なくなる。

など。

精神的な影響は、いろいろと言われているし、人それぞれ感じ方、現れ方に差が出るのではないでしょうか？

50代頃の女性は、今自分は、年代的に寂しいと感じやすい頃なんだな、と客観視できるようになると、少しは気持ちがやわらぐものです。

50代頃といえば、子供も手が離れる頃であったり、親の介護問題が出てきたり、仕事では責任ある役回り、その上更年期の頃。

とても大変な頃なんですよね～。

それに気付くだけでも違いませんか？

逆に、たくさんの事が節目を迎え、１つずつ対処することが求められて、何とか対応しようとしている自分がいるというのは、
自分自身の成長を感じて、ほめてあげたいですよね！

人は基本的に一人であると、認識する。

子供がいようが、夫婦だろうが。
人は、１人である、という認識が大切かな、と、思うんです。

誰かに寄りかかって生きてく訳にはいかないし、自分のことは、自分で決めて、少しずつ道を切り開いていく。

子供であれ、夫であれ、どこかできちんと「個」であることを認識して、その上で寄り添っていければ、一番良いだろうと。

女性は男性に守ってもらう所が無くはないけど、
逆に女性の特性を持って男性を守るところもあるし。

人はみんな１人。
その上でどう生きているか？どう時間を使っているか？で、
自分の回りに人が集まってきます。

子供が巣立ってしまって寂しい。。。
ワタシにもそういった思いがありますが、
基本的に、１人である。という認識が、どこかで自分を支えているかんじです。

1人だからこそ、本当にやりたいことを見つける。

１人の時間が多くなる。
寂しさを感じることはあなただけではありません。
そういったときに、後ろ向きになってしまうのか、前向きになれるか？で、ずいぶんとこの先変わってきますよね。

今まで、家族のために家を整えていて、なかなか自分の時間が持てなかった人も。
急に出来た時間は、自分の時間というより、ぽっかり空いた、大きな穴のように感じてしまうかもしれませんね。

それでも、自分のために、何か始めるとしたら、何がいいでしょうか？

若い頃に思い描いていた夢も、長い年月の間に忘れてしまっているかもしれません。

ワタシも今は、ブログを書き、パソコン作業もしてますが、それが若い頃にやりたかったことだったと思い出したのはついこの間なんです。

寂しさを感じる50代頃の女性は、
寂しさを無理やり消すことは出来なくても。

少しずつ、「あの頃、やりたかったこと」を思い出してみてくださいね。

まとめです。