2021年02月25日
引越しが(断捨離の)チャンスだった!
2021/02/21の記事に思ったことです。
https://ameblo.jp/kickbell/
コメントを頂きました。
ご家族の遺品整理をされてきた経験を待った方からだったので大変参考になりました。
気持ちの奥で、
「断捨離しなきゃ、しなきゃ。あれもこれも使っていないし、もう処分しなきゃ・・。」
と思う物を眺めつつ、2年以上使っていない物は本当に無用の長物だと思っている。
しかし、それらが居住スペースにはみ出している訳でも無く、一応”住所”はあって収まって
いるので掻き出すことも無いか、くらいの感覚が先に立ってしまうのだ。
でも、それらももっと分別したらもっとすっきりとするだろうな〜、とも思っている。
それで、後悔していることがある。
子供達も自立し、夫婦だけの生活になって、それまでの生活の場所を処分して現在の住まいに建築移転して15年余が経った。
身体的にも精神的にも、夫の仕事の区切りのいい時期だったし、時期としては恵まれていたと感謝している。
しかし、あの時、何故もっと断捨離しなかったのだろうとの後悔があるのだ。
引っ越し時に家の中はダンボール箱で埋め尽くされ、カニ歩き状態だった。
まだ仕事で出掛ける夫は片付け等主婦任せで、私は荷物を収納場所を決めて納め切る
まで3か月を要した。
引っ越し業者に物の場所や配置まで依頼してあったが、結局は使い勝手のよい配置にやり直して今の収納に落ち着いている。
旧住まいにあったものを後生大事に納めたのだ。
多分私の年齢的なものもあって、
「まだ使うかな?」
と、いう意識が勝っていたんだろうと思う。
しかし、実際に使う物はその中の上澄みのような物ばかりで、無くても支障のないものの方
が多かったのだ。
そうは言っても、季節の変わり目の時期には不要品をまとめて買い取りに出したりして
少しずつでも減らしてはいる。
しかし、まだまだ使用しないのに居座っている物が目につく。
あの移転の時、ばっさりと不要!と意識していたら相当量減らせたのにと、今後悔している。
引っ越しは断捨離の絶好の機会だったのだ!
(我が家には当時のこのダンボールを利用した収納が未だにある。サイズが揃っていて
都合のいい場合もある。)
後悔先に立たず!です。
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