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2019年12月11日

ガステーブル・換気扇周りの掃除。

年末になって、新年を迎えるにあたって、一番気になるのがガステーブルと換気扇だ。

我が家の換気扇は、油や埃をカットするためのフィルタ━板が直接見えないように、それを覆いながら、

油を受け止めるカバーがついていて、その隙間から煙を吸い込むタイプとなっている。


だから、

「ああ〜、この中のフィルタ━の掃除をしなくっちゃ!」

と気になってはいても、直接見えないので、カバーを適度に拭いておけば換気扇そのものの汚れは見ずに済む。


しかし、私は知っている。

どれくらいの期間、そのフィルタ━を掃除しないと、どれくらい埃と油が一緒になった汚れがこびり付いているかを。


友人の一人は、きれい好きな人で、ゴミ出しの日はガス周り、換気扇の掃除をすると言っていた。

そのお宅の換気扇のタイプは分からないので、どれくらいの掃除かも想像の域だけれど、

とに角、いつもよりそこに集中するらしい。

それに比べると私は、カバーとフィルタ━を外しての徹底的な大掃除は年に2回、盆暮れの時だけだ。

本当はもっと間隔を置かないで掃除した方が、換気扇の能力としては効果的なのだが。

なので、一日フリーとなる日曜日に、「換気扇掃除」と決めていた。


こびり付いて剥がれない程の汚れにならない内に、洗剤を暫く吹きかけておくだけで取れる程度なので、

内側に洗剤を吹き掛けて、汚れが溶け出すまでは外側の普段掃除が行き届いている箇所を拭いておく。

周囲の壁のステンレス部分、タイル部分も洗剤を吹きかけて汚れを浮かして置く。


DSC_1390.JPG

掃除前

DSC_1403.JPG

掃除後


一方でその間は、フイルタ━3枚に洗剤を掛けておいて油汚れを浮き上がらせておくので、周囲の壁などが拭き終わった頃

には歯ブラシと熱湯でこすればフイルタ━の目もきれいに現れる。


使用後は捨てればよいように、古くなったタオルやパジャマなど綿のものを雑巾様に切って用意してある端切れ、

と軍手と洗剤を用意し、周囲に新聞紙を広げて、段取りし、拭きまくって約2時間、ガス周辺の大掃除は終了した。


終わらせない内は、

「やらなきゃやらなきゃ・・・。」

と、頭の片隅に居続けるので、早目に片付けるようにしている。

予定通り済んで、スッキリしている。








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