2019年03月13日
自衛隊式防災術。
東日本大震災発生8年目を迎えて、TV番組はそれに関した取り組みが目立った。
その中で、どうしても目を惹かれたのが自衛隊で実際に行っているという防災術を
生で紹介していたフジTVの番組だった。
あるもので準備できるという方法が目新しかったので必死で記憶した。
凄いな、と思った第一の物。
負傷者を担架で運ぶというもの。
物干し竿2本用意して、誰もが着ているような上着を2枚用意する。
上着の前部分のジッパーは締めておく。
上着を、「万歳」のような恰好にして胴の部分から腕の部分と通して半分終わり。
もう一方反対側から同じ様に2着目を通して「緊急用担架」の完成でした。
また、水に流された時は、ペットボトルがあれば500㎖一本でも首の近くに固定して
救助を待つ。体力を消耗するので泳がない、等々。
また、ペットボトルを誰かに投げてあげる場合は空ではなく、少しでも水を入れた方が
舞ってしまうことなく届くそうです。
他にも、周りにガスがありそうな時、静電気がおきないようにする方法として
地面やアスファルトに「手の甲」それも「両手」を当てる、というものも初耳だった。
「手の平」でもいいのですが、すぐに次の作業に入るので「手の平」を汚さないそうです。
本も出ているようなので、参考にしておきたいものだと思いました。
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