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2019年05月23日

ああ〜、ゼラニウムが!

火曜日、2019/05/21は台風のような大雨だった。


朝8時頃、最もひどかったかもしれない。




その時間に、いつものように猫は散歩に行く気満々。

「え?、今から行く?行きたい?」

と、外の様子を見ながら猫に訊く。




「う〜ん、猫に説明は無用か。猫も濡れない場所で、外の空気が吸えれば満足するだろう。」

と、まあ、気楽に行こう、と準備する。




玄関を出た途端の雨と風に猫も一瞬立ち止まる。

しかし、当然のようにして出て行く。




普通の雨なら南側のデッキにまで雨は降り込まないのに、その時はサッシ戸からデッキから

水浸し。

猫はデッキに座って通りを見るのが好きなのに、ビショビショで座れない。

カーポートの屋根の下がギリギリ濡れないかな、って場所で車も横殴りの風雨で濡れまくっている。




猫もあまり動かないで、じっと周りを窺っている。




私も、風雨の中で、ギリギリ濡れない場所を確保して、植木や鉢植えの様子を見てみた。

植木も葉っぱを重そうにして風に揺れて、鉢植えの花びらは飛ばされていく。

「あ〜〜あ、可哀想。茎まで揺れている。倒れてしまうな〜。」

と、諦め加減で見つめる。




その中でも可哀想だったのが、門扉の塀の上に置いてあったゼラニュームの鉢だった。

高い場所だっただけに、前に、後ろに、右に左に360度風に吹きつけられていた。

勿論、花びらはボロボロに吹き飛ばされて、茎も横倒しになり、一番の被害鉢となっていた。


DSC_0926.JPG


茎が八方に広がり花びらが吹き飛んだゼラニューム。

一夜明けてから撮ったものだけど、この後の生育には無理そうな茎は整理した。

全体は小さくなったけれど、また元の位置に戻したら、元気を取り戻したようだ。

頑張れ!

あんなに台風のようになると予想してなかったので、ちょっとでも避難させてあげればよかった

と、反省している。

次の日の庭の掃除が花びらまみれだったことは当然のことだった。







2019年05月22日

扇風機を出す。

やっぱり早く出さないと、という気分で扇風機を出すことにした。

時間がある時はどんどん実行。


ブログによれば、去年は2018/05/16に出したとなっていた。

今年はちょっと遅くて、2019/05/19に出すことになった。

こんなデータ化みたいなことをしていると、来年はいつになるのかちょっと面白い。

DSC_0916.JPG

日曜日の午後、夫には小型のストーブを片付けてもらう手筈をしながら、こちらは扇風機の

組み立ての準備。


夫には雑巾と洗剤を渡し、流れを説明しないとできない人に教える。

面倒臭いが、こういうことを一つ一つ重ねていって「入れ替えの準備」を覚えてもらいたい。

何となく、アハ現象のごとく家中の家電品が夏仕様になっているなどと思ってほしくないのだ。


誰かがやることは、自分もやることなのだと認識してもらいたい、と少々遅いが「教育中」だ。


こういうことに器用に取り組んでくれる旦那様と暮らしている方を羨ましく思うが、日常のシーン

には育った家庭の背景が強く影響している(長く暮らして初めてわかる)ので、そんな人に

主体的に動いてもらおうなどとはこれっぽっちも思わないので、上手く助手程度に使える

ようになれればと苦闘中だ。


ま、何とか2機の扇風機の組み立てが終わり、ストーブも箱に収め、我が家の「夏仕様への道」

も9割が終了した。











2019年05月21日

(プチ)旅行の計画立てて〜!

近郊の野菜が集まる、スーパーとはちょっと違うJA農協に寄ってみた。

結構遠くからの買い物客が集まる店舗となっている。

花苗や植木、土、そして生花も揃っていて見ていても楽しくなる場所だ。


そこで、いつも機会があるごとに旅行に参加してくれる仲間の一人に会った。

「今度どこ行きます〜?、計画立てて下さいよ、待ってます!」


元はと言えば一緒に「エアロビック」をやっていた仲間で、中でも動きのきれいな女性だ。


「エアロビック」の主催者のスタジオ移転とかいろいろあって、私は今のジムに行きついて、

彼女はどうしても「エアロビック」にこだわって、今は「エアロビック」のメニューのある大きな

スポーツジム?に通って続けている。


年に何回か、旅行計画を立てる時は誘って、喜んでくれるので、旅行のメンバーの一人となっている。


暫く会ってなかったので、お互いの近況を伝え合い立ち話をした。

彼女にもプライベートでは多少の変化はあったようだが、相変わらず元気だった。


旅行は季節のいい、春と秋がいいと思っているので、もう夏前にはギリギリかな〜、と思いつつ

どこか気分の上がる場所を探そうかなと思っている。


何故か、私が言い出さないと中々旅行の話が上がってこない。

だから、そんな機会は作ってあげないと、時間だけが過ぎていってしまうので、やっぱりどこか

探さないといけないかな、と思うのだ。


ということで彼女に触発されて、ムズムズしている。

結局そこでは花苗を4パックと野菜、果物を買って帰ってきた。

DSC_0914.JPG

インパチェンスとベゴニア。夏に強い筈なので頑張って沢山の花を付けて欲しい。













2019年05月20日

年に一度の葦簀(よしず)替え。

ホームセンターに「葦簀(よしず)」を買いに行ったのは12日母の日でした。


「去年の今頃あなたはこんなブログを書いていました。」

と、紹介される記事を見ていたら、2018/05/16には相当暑かったらしく、扇風機を出していました。


今年も、もう扇風機を出したいな、と思っていたのでその心積もりでいるところです。


と、いうことで天気予報など見ていると、全国的には時々30℃の真夏日を記録する地方も

あるようで、本当にせっせと家の中を夏仕様に変えている最中です。


簾(すだれ)を設置する場所には去年片付けておいた簾を吊り、日除けの準備をしました。


それで、この葦簀(よしず)なんですが、これは西側のベランダに立て掛け用のものです。

DSC_0911.JPG

↑一年に一回取り換えることにしていて、今年替えたばかりの真っ新さん。

DSC_0884.JPG

↑これは取り換える直前、2019/05/04の午後の、猫が好きな場所として日向ぼっこしている様子。

葦簀はちょっとくたびれているようです。


この設置は結構大きなものなので、2階に運ぶのも、廃棄のために2階から降ろすのも

大変なんですが、これを済ませると、

「ああ、今年も準備できて、すっきりしたな〜。」

と思えるのです。


今年は天候も一定しないで、突然寒くなったり暑くなったりするので、本当に暖房器と冷房器の入れ替え

の決め所が難しいと悩みます。


今年の夏はどんな暑さなんでしょうか?

また早起きの季節がやってきました。








2019年05月19日

私、逃走癖あるの?!

ホームセンターでペット専用のカートに乗っていたワンコ。


小型犬が二匹仲良く乗っていたので、私としては素通りできるわけがない。

「わあー、可愛い、触ってもいいですか?」

と、つい話しかけてしまう。

もう、もう、無性に触らせてもらいたくなる。


飼い主さんは高齢の女性。

トイプードルがこの方の飼い犬で、もう一匹のミニテュアダックスは別の住まいの娘さんの飼い犬。

DSC_0909.JPG


このトイプードルちゃんは今6歳の♀で、5歳まで出産用に飼われていたのだそう。

5歳まで出産をして、用済みになったら殺処分になるところだったトイプードルちゃんでした。

それで、この飼い主さんの息子さんが引き取ってきたのだそう。


今は目の前で飼い主さんに甘えて、ずっと飼い主さんに触れていたいという動作をしていたけれど、

彼女には逃走壁があるということが判明!


一旦引き取られた家から逃走して3か月位行方不明だったそうだ。

飼い主さんになった家族は警察にも届け出て探していたそうだったが、その写真とそっくりな

トイプードルはあるお宅で保護されていて、そこできちんと餌にもありついていたそうです。


何故、逃走したのかはわからないけれど、

「もしかして、元の家に戻りたかったのかもしれないですね。」

と、話した。


その上、引き取ってくれた息子さんには全く懐かずに、目の前の飼い主さんにだけ懐いてくれているそうだ。

「私を、知らない家に連れてきてしまって〜!」

と、心の底では思っているのかもしれない。


人間の考える幸せと犬本人?の幸せには食い違いがあるのかもしれませんが、家の中での様子が

よく解って、犬にもそれぞれの犬の人生のストーリーがあるのだと、お話を聞かせてもらって

思いました。


それでも、現在こうして幸せそうなんだから、逃走などしないで、一杯可愛がってもらってね、と

語りかけながら、なでなでさせてもらいました。


少しの間の立ち話だったけれど、

「写真撮らせてもらっていいですか?」

と、訊いて、撮った写真を見せたら、

「おばちゃんに撮ってもらってよかったね〜。」

と、喜んでくれたので彼女の一頁として、ここに紹介させてもらいました。









2019年05月18日

「ワークマン」

がっちりマンデー!!TBSテレビ2019/05/12(日)。

http://www.tbs.co.jp/gacchiri/archives/2019/0512.html

作業服の店が絶好調!!女性にも人気!?
若き社長に聞く!儲かりの秘密とは?

という特集でした。

title_logo_w[1].png


「ワークマン」の安さの秘密。

”発注方法”。

以下引用。

中国の工場は、だいたい5月から8月にかけて冬服を、11月から2月に夏服を作ります。
季(発注責任者)さんは、ひとつひとつの工場がいつ繁忙期なのか知り尽くしていて、

工場が暇な時期を狙って、直接、中国語で価格交渉!
だから、コストが安くなるというわけ。
さらに季さん、発注する工場を新たに探すことにも余念がない!
都市は人件費が高いので、田舎に行って探して来た。しょっちゅう中国にいきます。

以上引用


”値引き方法”

以下引用。

発注が大量だからと、値引き交渉も!普通のアパレルメーカーの場合、発注量は多くて1万着、でも、

ワークマンは、超大量!多いときには、なんと350万着も発注するんだとか。実は、これができるのは、

作ってるのが作業着だからなんです。


作業服は流行に左右されませんから、4・5年先まで売れます。売れなくても翌年また定価で売れますので、

その辺が秘訣だと思います。

流行に左右されないから、その年に売り切れなくても、OK!
数年かけて販売できるんです!

だから、10万着単位の大量発注ができるというわけなんです!

以上引用



以下引用
▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん:街で着れる服を出したらどうですか?
小濱社長:もう今、新業態としてワークマンプラスというショップを出しております。そこでスポーツや

アウトドアで使える320アイテムを作業服屋ぽくなくてカジュアル服のショップみたいな形のお店を作りました。


郊外でも年商1億円!店長はどこも◯◯!

全国に839店舗!
あのユニクロよりも店舗数が多いワークマン。その大きな特徴が「フランチャイズ方式」ということ。
つまり、それぞれのお店を社員さんではない独立したオーナーが経営していて、売れれば売れるほど、

自分の儲けが増える!だからどのお店も、頑張っているんです!

以上引用


と、以上気になったことは引用させてもらい紹介しました。

私が一番驚いたことは価格や品揃えは勿論ですが、「フランチャイズ方式」だったということです。

コンビニと似た経営方法だということです。



この話をジムでしたら、男性の方でも、「フランチャイズ方式」だとは知らなかったと言ってました。

本部に売り上げの60%を収めて、40%が店長の利益になるそうです。


開店資金は300万円ほどで、店舗の建物も本部で用意してくれるんだそうです。

だから若い夫婦にもチャンスがあるようです。


この特集を見て、「ワークマン」への見方が断然変わって、過去一回だけ手袋を探しに

行っただけなので、改めて近くの店舗を覗いてみたくなりました。


「ワークマン・ワークウーマン」達にはなくてはならないお店ですよね!


これから蒸し蒸しする季節を迎えるにあたって、涼し気なレインコートや実用的な雨靴なんかも

ありそうで、宝探しができそうです。


詳細は上記URLで!
















2019年05月17日

寝台特急との挨拶を楽しみに!#2

寝台特急との挨拶を楽しみに!


とタイトルした、ブログ。

2019/03/23のブログです。

https://ameblo.jp/kickbell/entry-12448329532.html


この内容の主人公、ジムでの友人のこと。

彼が嬉しそうに、私に向かって携帯を見せた。

「ん?見ていいですか?」

と、そのメモを覗き込んだ。


そこには、

「2019/05/08 午前4時47分寝台特急から汽笛の音がした。久し振りで嬉しい。」

という旨の内容が書かれていた。

slide_sunriseseto_izumo_4[1].jpg



そうだ、毎朝、早朝の暗闇の中で腕に「ピカピカ」光る目印をつけて、寝台特急が「挨拶のホーン」

を鳴らしてくれるのを楽しみにしていると語っていた、その目的が達成されたのだ。


それが久し振りで、本当に嬉しかったらしく、

「見て、見て!」

という気持ちがありありとわかる笑顔で私に携帯の画面を見せてくれたのだ。


私も、自分の事のように嬉しくなり、

「わあ〜、挨拶してくれたんだ〜、良かったね〜!」

と、絵文字も入った、本当に嬉しかったと思われる画面に、彼の気持ちを読み取った。


子供の様に毎朝、

「今日は、ホーンの音が聴けるかな?」

と、期待しながらウォーキングをする彼の気持ちを想像して、ちょっと笑顔になった。









2019年05月16日

とうとうユニクロも。

セルフレジになってました。

DSC_0908.JPG

大通りに面した一店舗。

駐車場も広いので買い物帰りにちょこっと寄る店舗だ。

でも、いつものルートとは外れているので、大型スーパーに入っている「無印」の方が寄る比率は

多くなっている。

と、いうことで久し振り、2か月〜3か月位立ち寄ってないような気がする。

それに、金曜日から月曜日などという期間はよくチラシが入ってセールをやるようなので、

そういう期間も絶対に近づかないようにしている。


たまたま近くに行くこともあって、冬物と夏物の間の時期なので、時期が過ぎるとどんどん

値下げしていく商品があるのがユニクロ流なので、まだまだ目玉商品もありそうだという思い

で立ち寄ってみた。


予想通り、まだまだこれからという商品が結構値下がりしていた。

時間にも余裕があったので、試着も十分できて満足した買い物ができた。

その上、こういう間(はざま)商品は、残念ながらサイズによっては品物が売り切れに

なっていることがある。

そこは、他の店舗内の品物があるか探してくれるのでお願いしたら嬉しいことに一点だけ

あった。


そこで始まったのが、商品到着次第連絡してくれるという流れだった。

以前は、「直接電話がくる」という方法だったのが、携帯番号にショートメールで連絡が入る

ということらしい。

私は勿論OKで、その商品のみ、その場で専用レジで支払いを済ませた。


で、その時驚いたのが、い今まであったレジカウンターがきれいさっぱり無くなっていたことだ。

「えっ?他の支払いはどうするの?」


よく見ると窪みに買い物籠をすっぽりと置いて自動で中身を精算できる「セルフレジ」が設置されていた。

「わあ〜、いつの間にこんなになったの?」

と驚いたけど、

「そういえば、GUのお店はかなり前からセルフレジだったな〜。」

と思い出した。

GUはユニクロの弟か妹的なお店だから、ユニクロのセルフレジの実験的な試みだったのだろう

と理解した。


それで、目の前にある風景が展開されているのだと実感した。

買い物した物は自分で畳むかそのままかお客さんの自由にということだろう、カウンターと、

ビニール袋がセットされていて、スーパーでの買い物と同じ手順のシステムが展開されていた。


「そうか、人手不足解消と働き方改革の方法としては、こうなるんだろうな〜。」

と納得して、見回せば、店員さんの数の少なくなっている店舗全体を改めて見渡してみた。


支払いの方法として、既にクレジット、電子マネー、と推奨されているが、現金の支払い機能も

まだあった。

こういう変化をどんどん消費者側も受け入れていかなければならない時代、そうなるとその

システムに合った支払い方法を消費者側も用意しておく必要が生まれる。

いつまでも、銀行に入金しておけば勝手に?引き落としてくれると高をくくっていられるものでもない。

(それはそれで有効だけれど)


現実に、ジムの会費の引き落としのように多人数の引き落としは個々にやっていられない?ということで

「ダイレクトバンキング」のシステムを利用するように要望されれば、今まで通りとはいかなくて、それ相応

の対応をしなければならないし、銀行のカウンターの人数も最小限に減らされている。


「働き方改革による人手不足解消」の結果はこうして「AI」と「ロボット化」に「アハ現象」のごとく

変化しているのだと感じた。


ただ、「無印」はまだ店員さんが対応しているレジなのだが、これも懐かしい風景になってしまうのだろうか。








2019年05月15日

出会いの奇跡。

つらつらと毎日感じていることを書いているブログを訪問し、「いいね」して下さりありがとうございます。


大変な励みになっています。




2019/02/29のブログに突然「いいね」して下さった方がいらして、驚きました。

やっぱり、過去ブログですが、自分でも読んでみようという気持ちになって読みました。




https://ameblo.jp/kickbell/entry-12442525216.html

「イギリスのrspca(英国王立動物虐待協会)と台湾の殺処分ゼロの法案。」




読後、ああ、やっぱり書いておきたかったんだという気持ちが蘇ってきました。

当時書きながら、泣けました。

振り返って読んでも、また込み上げてくるものがありました。




どうも、虐待されたり、放置されたりする動物の気持ちに、感情移入してしまうので、彼等が

どんなに飼い主を待ったか、信じたかと想像すると、

「裏切られた」

とは思わないだろうから、その一途さに応えない人間の非情さに、腹が立つし、放っておける

気持ちが分からなくて、悲しくなるのです。

「もし、飼っている動物が自分だったら・・・。どうして欲しい?何が嫌?」

と、常に

「自分だったら?」

と相手の気持ちになればすべきことはシンプルに見え、感じられる。




私が謝ってもどうにもならないけれど、その場に行って代わりに彼等に「安心」を与えて

上げたい!と思ってしまうのです。

飼い主は、できる限り規則正しい生活をすれば、例え一定の時間留守番をさせることになっても

「この時間には帰って来てくれる」

という感覚が出来て、その繰り返しは、それまでは安心して待てるという確信になると思います。




責任感のある飼い主さんの元で暮らしている動物たちが幸せに暮らしているなら、彼等の「目」を見れば

わかります。

調教の基本も「アイコンタクト」がきちんとできるかどうかですものね。




我が家の猫だって、一日の内に、本当に様々な「目」の、全体の、表情を見せてくれます。

動物と会話ができる人がいますが、お互いに観察し合えば、会話と限らなくても、気持ち

は伝わってきます。




だから、猫の気持ちはどこを切り取っても分かります。

その中で、

「安心している」

時が、私は飼い主冥利に尽きると思っています。

「あなたの傍で寝たい。あなたの傍にいたい。あなたにこれをして欲しい。」

これらが全て、動物に信頼されている証、認めて貰えたってことです。




犬や猫の寿命を考えれば、その中で自分と出会えた、この偶然は奇跡とも言えます。

そんな時間の中で信頼し合える関係なんて、そうそうあるものではない。




出会えるべくして出会ったお互いがどんなに凄いことなのか考えれば、

「私の人生を彩ってくれてありがとう。」

という存在であって到底裏切るなんてことができる筈がない。




動物は人間の私達よりもっと、状況察知能力は高い筈です。

相手を感じる能力では、基本人間以上のものがあると思います。




そんな彼等を不安や恐怖に陥れては人間として駄目だと思います。

偶然出会ったのではなく、出逢った必然があると思うのです。

と、言うことは自分の人生の中から切り離せない一部なんだと思います。




犬や猫、そして家畜として世話をする動物たちと、共生しているという意識をどんな

時も忘れないでいたい。


cached[4].jpg


写真は「みさおとふくまる」より。

















2019年05月14日

「奇麗になりますね。」

初夏に向かって植木の剪定が忙しいと時々書いていますが、相変わらず「チョキチョキ」とやってます。

アイビーの繁殖力は半端ないし、他の植木達もグングンと枝を伸ばし、葉っぱは大きくなる。


そんな生命力溢れる木々を見てるのは嬉しいことだけれど、やっぱりモサモサになるのは

見ていて息苦しい。

だから、少しの時間でも、剪定鋏の出番となって、朝から葉っぱを落とす。

同時に根本の雑草も気になればどんどん抜く。


そんな作業を、猫の散歩中に、

「あっ、散歩終わったらこれを切っておこう。あっ、こっちも増えてるな〜、これもだ。」

なんて狙いを定めながら、散歩に付き合う。

DSC_0895.JPG

一応、「トネリコ」の木。


ちょっと暑いな、と感じながらも、作業していると、散歩中のおばあちゃんがニコニコ近づいてきて、

「奇麗になりますね〜。」

と、声を掛けてくれる。


「おはようございます。すぐ繁殖しちゃうので剪定が必要なんですよ。」

なんて応えながら、内心は嬉しい。


見たまんまを、その様子を自然に言ってくれる人の声が嬉しい。

そう感じてくれるんだと思うと、周囲を奇麗に保つことの影響を大事なことだと思うのだ。


通りがかりの人が、以前にもよく声を掛けてくれていた。

「よく手入れしてますね。」

「いつも奇麗にしてますね。」

と、言ってくれる。


狭い、庭とはいえるかどうかわからない広さの場所だけれど、木々の緑が息吹いて

風に揺れたり、ハラハラと葉っぱを落としたり、朝陽を浴びてキラキラと輝いていたり、

ツガイの野鳥たちが休んだりしている風情は手を掛けた分のご褒美だと思える。


通りがかりの人の「声」も私に笑顔と癒しを下さる、最高のお褒めの言葉となっている。

「ありがとうございます。これからも作業頑張ります。」









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