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2020年05月28日

アイビー剪定#7。


前回の記事 2020/04/03

「アイビー剪定#6.」

https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12586122169


5月第4週末、前日から決行を悩んでいたが、どうも駐車場の天井を見ては混みいった葉っぱを見ては落ち着かなくなってきているので、

「エイヤッ!」

と気持ちを決めて、またの剪定作業に入った。

「エイヤッ!」

と気合を入れないと、これから2〜3時間を費やすと分かっているのでなかなか気持ちを動かせない。

前回4月3日の記事となっているが作業は3月30日だったようだ。


約2か月でモサモサしてくる葉っぱの成長ぶり。

新芽の出る季節、休眠していたヤマボウシの木にもあっという間に葉っぱが出ているのを見ると、

アイビーが”押しくらまんじゅう”状態なのも仕方ない。

こんな状態だもの。↓

DSC_1886.JPG


そして3時間後。↓

DSC_1892.JPG


落した葉っぱの量。↓

DSC_1893.JPG


掃き掃除をして、周りの植木に水遣りして、駐車場を水で流して終了!

こんな季節は隔月ごとに脚立に乗っての剪定作業になっているが、この屋根を這わせているアイビーのお蔭で、

これからの猛暑の時期でも、この下はひんやりと感じる程涼しい。

炎天下を走って来て、このアイビーの下に入ると本当に涼しさを感じることができるので、

楽ではないが、ここまで伸びてくれているので大切にしていきたいと思っている。


多分、夏のグリーンカーテンと同じ作用をしてくれるのだろう。

生物だから呼吸をしている。

だから真下の車には樹液も落ちてくるので、毎朝車を拭く作業が日課になっている。

お蔭で、ウィンドーはいつもピカピカだし、車全体も綺麗に保っていられる。


そんなアイビーとの付き合い方をしている。



















2020年05月27日

猫の年齢差。

”お世話猫”のお世話は今でも続いている。

最近では、車の音でわかるのか、私が到着すると玄関で2匹が待っている。

警戒心の強い一匹は階段を駆け上る後ろ姿が見える。


私は、餌が足りているか、食べた量はどれくらいか、水は足りているか、とトイレのチェックをする、

基本的なことが任されている。



しかし、それだけで

「はい、さよなら!」

と、帰るわけではない。



3匹共の飼い主がいない寂しさを紛らわせてあげたいという気持ちが一番なのだ。

スキンシップしてあげたい、話しかけてあげたい、抱っこも必要だろう、だから先ずは部屋の空気を入れ替えて、

沈んだ空気を動かし、風を入れる。


そして、必要な事を済ませたら、日向ぼっこや、遊びを始める。

(基本的には窓の網戸は開けないで風と陽だけ入れる。)



とに角、犬も猫もインコやオウムや鳥だって、遊べば遊ぶ程その個体が持っている能力を

発揮し伸ばすことができる動物なのだ。

ほっておいたら彼等は多分、食べて寝るだけだろう。



だから、時間が許す限り遊ぶ。


ユラユラと揺れるものには飛びついてくるさび猫は私の近くにいて離れない、

いつ玩具が出てくるのか待機しているかのようだ。



我が家の猫も”遊びたい”をテーブルをカリカリして催促するので、同様に猫が正面にきて私を待つ時は

期待している時だと思うのだ。

DSC_1658.JPG


じっとしていたい猫はそのままに、さび猫と遊び始める。

3匹の中で一番若い彼女は体重を感じさせないくらいジャンプをする。

窓際にもフワリと乘ってくる。


ユラユラ棒を上げたり、左右に振ったり、回したりすると、食いついてきて動き回る。


彼女にとっては後ずさりの形になった時、丁度バスケットボールの試合でディフェンスをするような恰好で素早く動くのを見て、

「何て素早くバランスが取れているんだ〜!」

と、驚いた。

ひっくり返ってもすぐ立ち上がる。



この動きは我が家の18歳の猫にはないのでちょっと感動した。

これが、年齢差というものなのだろう。


そんななので、帰宅してからは、その様子を我が家猫に話して聞かせる。

普段から、猫が聞いているかいないかは気にせず猫に話しかけるようにしている。

「ねえ、お話しようよ。お返事は?」

なんて具合にコミュニケーションの時間を持つようにしているのだ。



猫は横になったままチラッとこちらを向いて、

「ニャン!」

とだけ返事をした。














2020年05月26日

自粛生活で見えたこと。

「あさイチ」NHK2020/05/22にイギリスからリモート出演されていた内容から。

ブレディみかこさんのことは以下引用したので見て頂きたい。

2017/11/07の記事です。

https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2019/11/1107_2.html


人物紹介は、その中の一部です。


今年の「本屋大賞ノンフィクション本大賞」「毎日出版文化賞特別賞」「八重洲本大賞」

「ブグログ大賞エッセイ・ノンフィクション部門」の4つの賞を受賞した『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』。

イギリスに住む息子の日常を母親目線でつづった著者のブレイディみかこさん(54)。

これまでテレビ出演を一切断ってきましたが、受賞を機に初めてインタビューに応じ、作品に込めた思いを語りました。

上記引用



その方が今の生活を語っていた中で感じたことが興味深かったので記事にしておきたかったのです。

イギリスもコロナ禍の元ロックオンされた生活がゆるくなったとは言え今でも続いていて、

その中で見えてきたことを語っておられました。


外出自粛ということで先ず車の量が減ったことで空が青い。

イギリスのお天気と言えば、いつも霧がかかったような日が多いと思われているが、

実際曇天のようなどんよりした空が普通なのだが、一酸化炭素量が減ったということなのだろう、

実際に青い空の日が続いていたそうだ。


そして、今までになかった「近所で助け合う」ということが自発的に起こってきたそうだ。


ご近所で高齢の独り暮らし、あるいはご夫婦などの援助をする。

誰かが自発的に、

「買い物を手伝う、とか困っていることを訊く、とかいう活動を始めるが賛同、協力できる人は

電話をください。」

というチラシが各戸に配って活動が始まる。


彼女は車の運転ができないので買い物のお手伝いはできないが、

「足りない物、困っていることを訊いて来る」

役割で参加したそうなのだ。


そういうことをする中で、ご近所にこんな人が住んでいたのかとか知ることになったり、

今まで知らなかったおいしい紅茶を知ったとか、思いがけないことが起きたと言う。


ロックダウンが起こらなかったらなかったことが外出自粛になったことで見えてきたと語っていた。

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日本でも、コロナ禍の緊急事態宣言が解除されたからと言って、全く元の生活にはすぐには戻れないだろうし、

そうならないだろうと思う。

新しい生活様式移行していくのだろう。


コロナウィルスが全く無くなるわけではないのだから、コロナと上手く付き合った生活になっていくしかない。


しかし、このコロナ禍は「外出自粛生活で見えたこと」を手本にしてこそ新しい生活様式を考えられるのではないかと、

フレディみかこさんの体験を興味深く聞いていた。








2020年05月25日

再開しないジム。

都市圏の緊急事態宣言も解除に向かおうとしている日々。


地方都市の緊急事態宣言は解除された。

感染者も増えていない。


小・中学校は始まったようで、子供達の登下校の姿が見られるようになったし、

飲食店も営業しているようだ。


そんな中で私の通うジムからの再開の知らせはまだ届いていない。


会員の方はどうしているのか気になっている。


毎年夏にはいろんなボディビルの大会があり、それに向けて5月頃から出場希望者は

プラン通りの身体造りを始める。


しかし、今年は既に5月も終盤になっている。

大会そのものも開催が無理なのかもしれないが、そんなことも詳しいことは入ってくる術もない。



身体造りだけのことを言ってもジムを使えないことにはなす術もなく、「お家で身体造り」

をされているのだろうか?


夏の高校野球甲子園大会さえ中止、オリンピック・パラリンピックでさえ延期となっている

今年のアスリートにとってのニュースは、彼等にどれだけのショックをもたらしているのか

考えただけでも気の毒に思う。


だから、市民アスリートのボディビルダーにとっても開催中止の知らせが通達されているのかもしれない。


今月いっぱいはそのまま閉鎖が続くのかもしれないが、辛抱強く待つしかない。


ここで、また会員同士励ましあったり、冗談言い合ったりする日が来てくれることを

待ち望んでいる。

DSC_0567.JPG








2020年05月24日

「あさイチ」に教わるオンラインライティング術。

2020/05/20のNHK「あさイチ」を見て、


コロナ禍の中、WEBカメラを使った交流が増えているのは毎日TVを見ていると

あらゆる番組で採用されているのが分かります。

同時に私達民間人もWEBカメラを使って親しい人たちとのやりとりをしている人が増えて

いるようです。

そんな中、感じるのが

「何か、下からのアングルで本人が納得できないような画面だな〜。」

等と思うものも中にはある。

そんなことは私だけが感じることではないようで、WEB用のメイク術と、照明の仕方を

特集してくれていた。

説明するよりも番組の内容をそのまま使用させてもらったほうが分かり易いので

貼付させてもらいました。

ちょっとしたことで女優さんのように映るという、ドラマの照明を担当するプロの方に

お聞きしたことです。

リモートで出演している華丸大吉さんも、照明で人物に変化が出る度に、

「おお〜〜〜〜!!」

と歓声をあげていた位なので、いろんな場面で使えそうだと思いました。




以下引用


オンライン会議やリモート飲み会などでWEBカメラを使った交流が増えています。
そのときモニターに映る自分の顔に不満を持ったことはありませんか?
そこで、オンラインのときに、自分の顔を映えさせるメークとライティングの技を専門家に教えていただきました。

オンラインライティング術

照明のプロによると、大事なのは太陽をうまく活用することです。
最も美しく見える光の状況は、「薄曇りの日」の明るさだといいます。
きれいな色を出す成分を多く持つ太陽の光を直接ではなく、拡散させて、柔らかい光にして、それを、正面から、顔全体に浴びることができればベストです。


■太陽の光を正面で浴びられる場合


太陽の光が直接当たってしまう場合は、レースのカーテンやブラインド、障子などをしめて光をやわらかくすることで、顔全体の影がでにくくなり、きれいに映ります。


■美人板を使った場合


光を正面から浴びることができない人のために、「美人板」をご紹介します。
「美人板」とは、3つ折りできる白い板で、光を反射させて顔を照らす、いわゆるレフ版の役目を果たします。
簡単に手作りすることが可能です。

images[1].jpg

材料

・大きめの段ボール箱
・白い紙

作り方

(1)段ボールの3つの側面を切り取る
(2)片面に白い紙を貼る

使い方

(1)光が入る方向の面を開ける
(2)反対の面の角度を調整し、顔に最も光が当たる場所で固定する。
(3)白い布を敷く
(4)光が足りない場合は、電気スタンドで補う


リポーター:中川安奈アナウンサー





2020年05月23日

ブログ記事は訓練?

年齢を重ねるといろいろと残念な症状が出てくる。

その一つに”名前が出てこない”ということがある。


映画好きな友人と話していると特にそんなことを感じる。

「主演は〜、そう、あのマット・デイモン。」

「じゃあ、彼の親友、一緒に出演していたあの人は誰だっけ?」

「あの”しょくぱんまんのようなイメージ”の彼の名前?」

「あ〜、ベン・アフレック?」(ファンの方すいません!)

「そうそう!」


なんて、映画の話より、映画繋がりの俳優の名前探しのようになってくる。

そんなことが広がると結局、映画サイトで探しながらの会話になったりする。


それでも、最後には名前を探し当てて

「映画の話って終わりがないね〜。」

と、それでも会話は楽しい。


こういう名前が出てこない状態は特に高齢になったということではなくても、日常の中でも

ある。

いつも見ている目の前にある花の名前や木の名前などが知っている筈なのに出てこない時もある。


そんなことを考えていて、ブログの文章を考えている時も同様なのではないかと思った。

適用したい語彙は何なのか?

今の説明を語彙で表したら何だろう?

とか、引っ掛かることがある。


或いは、この使い方は適当だろうか?

とか疑問に思う時もある。


そんな時はすぐにググッてみて確かめたりする。


だから、言葉や語彙をどんどん忘れていくのに逆らって、こうしてブログを作成するって

”脳の活性化”になるんじゃないのか?と改めて感じているのだ。


キーボードを打ちながら語彙忘れを阻止できて、語彙発見もできて、語彙補充もできるなんて一石二鳥、

いや一石三鳥くらいの効用があるのではないかと思ったのです。


これは訓練になる、鍛錬になる、日々の訓練だ。

そう思うと、この画面の中で、一つのブログを投稿できるようにするまでに他にもいろんなことを考えて完了に至る。

20200430133344[1].png


わあ〜、凄い。

知らぬ間に脳にいい刺激を与えているかもしれないのだ。

きっとそうに違いない、と独り嬉しくなっています。




追記:こんな記事もありました。

「伸びしろ」だらけの大人の脳。何歳になっても、鍛えることを諦めてはいけない」

https://studyhacker.net/michihito-sugawara-interview02














2020年05月22日

歩数計の忖度?

一日に一回はウォーキングに出掛けるようにしている。

一日のスケジュールの中で”行ける時”にサッと行くようにしている。

最近は暑さと陽射しを避けて、夕食後のことが多くなっている。


ウォーキングの結果、掛けた時間や歩数が知りたいと思って、スマホの歩数計アプリを使おうと思い立った。

(ちょっと遅い気付きでしたが・・・・。)

unnamed[3].jpg


その後からスマホ持参で歩くようになった。


その結果、目標設定が6000歩/日となっている所たまたま達成していると、キラキラとした画面が現れる。

「おお〜!こんな表示が現れるんだ〜!」


また、驚いたのが、

「一週間続きました〜!おめでとうございます!」

なんて”チャンピオンに上からくす玉を割った時の紙吹雪”のような画面が現れたこと。


「へえ〜、このアプリは褒め育てするアプリなんだ。」

と、ちょっと苦笑い。


アプリ使用者が”三日坊主”の人が多いと予測して、これらの画面で、

「頑張っているね!」

と応援しようということなのだ。


私としては、褒められようが褒められまいが、始めたことは続けるつもりだし、そうしてきたので、ちょっとこそばゆくて、

「私にそんなに忖度してくれなくてもいいんですよ。」

と、アプリに向かって言ってあげたくなった。









2020年05月21日

O’G3NE(オージーン)。

「HOME ISOLATION VERSION」という離れた場所で歌ったり、TV出演したりすることが普通に見られる現在。

世界中でコロナ禍の元、YouTubeでいろんな映像が見られるようになっています。

そんな中で出会ってしまった歌声に魅せられています。


それにしても「HOME ISOLATION VERSION」の意味が不確かなので調べてみました。

「アイソレーションとは、「集団から離れた孤立した状態」を意味する言葉です。

一般的に使われる言葉ではなく、医療・ITなどの特定の分野で独自の意味を持った言葉として広まっています。」

と、説明されていました。


で、はまったのが彼女達です。

220px-Og3ne-1414438354[1].jpg

まさか3姉妹だとは思わなかった個性的な3人。

画面でのリズム感とハーモニーが引き込まれるように素敵で特に”サイモントガーファンクル”メドレーがいいなと

探したんですがYouTube画像が貼れませんでした。

はまったアーティストになりました。

それにしても、Liveなどよりも近くで表情も見れて「HOME ISOLATION VERSION」ていいですね。

楽器の演奏者の様子もよく解っていいものですね。



以下引用

オージーン(O'G3NE)はオランダの3人組女性ヴォーカル・グループである.。

メンバーのLisa Vol、Amy Vol、Shelley Volは、Lisaを長女とする姉妹であり、AmyとShelleyは双子である。

元々はLisa, Amy & Shelley名義で活動していたが、2014年のThe Voice of Holland出場の前にO'G3NEに改名した。

グループ名O'G3NEの「O」は母親の血液型、「G3NE」はグループの3姉妹を結びつける遺伝子(gene)に由来する[1]。























2020年05月20日

外出自粛の風景。

夏日に近い日が続く最近は、夕方ウォ━キングをしている。


時間があったとしても、昼間の陽が高い気温の高い時間帯は避ける。

私の後方から二人の兄妹が歩いて来た。

腕に点滅の灯りを着けていて感心していた。

でも、子供だけの薄暮の時間帯の外出は大丈夫かな?と思っていた。

暫く様子を見ながら歩いていると二人が走り始めた。

「仲のいい兄妹だな〜。」

と、見ていて頬が緩んだ。


と、そこへ、一組の夫婦らしき大人が走り込んで行った。

そして、それは家族だったらしく、リーダーらしきママが慣れた様子で走って行く。

子供達はママのスピードに合わせようと頑張っているのが解る。


夫婦も腕にピカピカと光る点滅の灯りを着けている。



「そうか、自分の存在アピールの為に光を点滅させる用意は親がきちんと子供にも装着

させていたんだな。危機管理のしっかりした親子でいいな。」

と、感心していた。

bn0001_th01[1].jpg


ただ、気になったのが、ママの速度に追いつくのか、適当でないのか、何か荷物を持って、

不安定な走り方でパタパタと最後尾を走るパパらしき人だった。


何だろう、ママはマラソン出場しそうな堂々の走りなのに、パパの自信なさそうな、ママの一声の元、

走らされているような様子は、最初とは違う意味で笑えてしまった。


あの家庭のリーダーは絶対ママだ。

咄嗟に脳裏に家庭内ヒエラルキーの構図がはっきりと浮かんだ。


まあ、どんな家庭であろうと、家族が一団となってコロナ禍の元、運動不足解消ができるのなら立派なものだな、

と後ろ姿を見送っていた。


結構、こんな家族単位で走る若い家族は増えている外出自粛の昨今だ。



「それにしても、あのパパは何を持っていたんだろう?何だか抱えて走ってたな・・・。(独り言)」


















2020年05月19日

法医学者・本村あゆみさん。

2020/05/15(金)NHK「あさいちプレミアムトーク」に、

法医学者の本村あゆみさんがリモートで出演されていた。

1_1[1].jpg


以下引用


未知の感染症が広がっているのではないか・・・、こうしたことに、いち早く気づくことができるのが「法医学」。

なぜその人が亡くなったのか死因を究明し、科学的検証をする医学です。

法医学者は、ことし4月現在で、日本に144人。

その一人、国際医療福祉大学で活躍する医師の本村あゆみさんをお迎えしました。

解剖室など、めったに目にすることのできない法医学者の職場も、本村さんご自身が撮影、興味深い仕事の実際を話していただきました。

身元不明の遺体も扱う法医学者は、常に感染症の危険と隣り合わせ。新型コロナウイルスの感染拡大に思うことも聞きました。


医学部4年生の時に法医学を志した本村さん。

「病気やケガを治す」のではなく「なぜ死んだのかを解明していく科学」と知り、自分の発想にはなかった人の身体の見方に興味を持ちました。

「死因究明には未来につながる大きな意義がある。

いま生きている人にできる限りのことを還元することで、亡くなった方の人生をきっちり締めくくるお手伝いができれば」という本村さんに、

死因究明の大切さを伺いました。

さらに、二人の子どもの母親でもある本村さんのユニークな素顔も紹介しました。


ゲスト:本村あゆみさん(法医学者 国際医療福祉大学)

VTRゲスト:本村友一さん(救命救急医)、岩瀬博太郎さん(法医学者 千葉大学)


以上引用


一番下段のゲストの方を注目して頂くと、本村友一さん(救命救急医)の名前がある。

職業は同じ、元夫の方だ。

彼女のことを、良くも悪くも知っているということで、ご本人が了解しての出演だったようだ。

だから、インタビューの中身は彼女を知るユニークなお話が聞けた。


彼女はズバッと切り込むタイプで何事もいい加減にしないで改革していくらしい。

研修中の病院のお弁当がまずかったので(腹壊すよ!と)変えてもらった等。


だからか、女性の、インタビューの返答なのに無駄のない話し方だと思いました。

飾りもないけど、余分もなくて聴きやすかった。



この方の「法医学者あるある」が面白かったので記事にしたかったのです。


@人間以外の死因も気になる。

兜虫を飼っていたが、ゼリーに頭を突っ込んで死んでいた。

窒息したのだろうと思っていたら動き出した。

昆虫にはお腹の脇に呼吸孔があって窒息死してなかったことを知る。


A自分がお腹いっぱい食べた直後に死んだら、勿論解剖はして欲しいけど、

その内容物を知られたら恥ずかしいといつも思っている。

「こんなに焼き肉食べたんだ〜。」

とか思われたりするんじゃないかと思ってしまう。


B白衣は殆ど着ない。

解剖の時はそれなりの手術着はあるが、殆どがパソコン作業なので、自前の楽な恰好でいることが多い。

作業で汚れそうな時は上着として着るが・・・。

TV出演の時は白衣だったが、

「これは衣装として着ています。」

と、正直だった。



C事件は解決しない。

「事件を解決するのは警察です。」

ドラマの印象とは違うことを強調されていた。




最後に、法医学を目指した師である岩瀬博太郎さん(法医学者 千葉大学)

へのインタビューでは、

「歌って、踊れるんですよ。”アナユキ”の振りなんか完璧ですよ。彼女何でも

覚えが早いんです。」

と、東北大震災後、医療の支援組織が整っていなかったのを最初に立ち上げたのも

彼女だったとか、法医学の前に救急医療に携わっていたのでメス捌きもスパーっと

躊躇なくこなしていたので、人体に躊躇するのが一般的なのに対して、先生のほうが

驚いたそうなのだ。

「メス捌きが凄い!」と。



ゲストの本村あゆみさんのことは殆ど知らないで、たまたま見てしまったというのが

本音ですが、

「知識も技術も目的意識も高い、逞しい女性だな。」

と、これからも彼女の活躍を知ることになるだろうと、将来が楽しみな女性に出会えて

嬉しい朝になりました。





















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