ヤヨパパのときどき日記

開幕戦は昨年のチャンピオン　レッドブルのセバスチャン＝ベッテルが優勝しましたね。

とにかく速い、そして安定していました。開幕戦からこれだけ安定して速いのはもちろんチームの開発力と
いうこともありますが、同じマシンのマーク＝ウェバーとの差をみればそれだけではないことはわかります。
昨年は結果的にチャンピオンにはなったものの、そこに至るまではミスやトラブルがあって無理なんじゃ
ないかなんて思ってしまったこともありました。
でも今日の走り、レース後のインタビューも自信に満ちていて一回りも二回りも大きくなった感じでした。

KERSの復活、可変リアウイングの導入、そしてピレリータイヤへのスイッチや空力デバイスの制限など
技術的な変更の多いシーズンですから、これから勢力図がどうなっていくかはまだ分かりません。
だから楽しみです。

ザウバーもなかな良いパフォーマンスを見せています。唯一人日の丸を背負って走る小林可夢偉は8位、
そしてチームメイトでルーキーのペレスがなんと1ストップで走り切って7位ですよ。
これでタイヤに優しいマシンであることが証明されました。今年は期待できそうです。

オーストラリアGPの結果はこちら

そしてマシンやヘルメットに日本に向けてのメッセージが描かれていましたね。
直接的支援も必要ですが、こういう形の応援もありがたいものです。