2020年06月21日
ギターを買うまで その2
ヤヨちゃんが欲しがっているギターですが、パパにもギターに
対する思いがあります。
要は若い時分に挫折したのです。
よく言われることですが、やはりFのコードを押さえられず
そこからどうにも進まなくなってしまい諦めました。
高校時代の終わりころ、入試も一段落ついて前から興味があった
ギターを大学入学までに弾けるようになってみたかったんです。
それで同級生で音楽やってるやつに相談してみたのですが・・・。
彼曰く、「フォークギターが手っ取り早いがそれは止めとけ。
まずはクラシックギターだ。先にフォークを手にしてしまうと
クラシックはなかなか弾けないぞ」
その時は意味がよく分からなかったのですが、地元でバンドを
組んでいる人間の言うことなので、そのとおりにしました。
でもこれが失敗の原因。実にマニアックな指導でした。
クラシックギターはネックの幅が広いので、フォークギターの
細めのネックに慣れた後から弾こうとすると大変だということ
を強調してくれたのです。
でも、そこまで本格的に考えていたわけではないですから、
はじめからフォークギター=アコースティックギターで良かった
んですよね。何かしら楽器が演奏できたらな、ってとこなので。
そもそもは、自分でやったことのある楽器は鍵盤ハーモニカと
リコーダーだけで、これはもう小中学校までだから、これから
やるとしたらギターかな、という程度の考えです。
入学までの2ヵ月程度悪戦苦闘しましたが、結局中途半端な状態で
転居することになり、学生寮なのでギターを持ち込むこともなく
そのまま放置で終わってしまいました。
で、そのギターはどうなったかというと、それなりに使われて
役目は果たしたのではないかと思います。
パパには弟がいるのですが、彼が中学・高校とそれを弾きまくって
いました。難しいコードも克服して結構楽しんだようです。
就職して実家に戻った時に、そのギターはまだ健在でしたが、何か
もういいよって感じになって手に取ることはありませんでした。
弟が好きなように使っていましたね。
こんな思い出があるので、ちょっと悔しいというか、このままで
いいのか、というような気持ちは持っていました。ただ、いい歳
して今更というのもあって、もう縁はないとも思っていました。
でもヤヨちゃんがやるんだったら、応援しがてらパパもリベンジ
してもいいのではないかという気持ちが湧いてきたのです。
家に着いて、ママとバァバに状況を説明し、ヤヨちゃんもギター
に掛けるの分の時間はゲームの時間を削るからとお願いしました。
ママもバァバも納得はしないだろうと分かっています。
ここは少し強引でも押し通して、ピアノや勉強に影響しないで
ギターもそこそこ楽しめるようになって見せるしかありません。
やると言ったらやるのです。頑張ろう!
再びHARD-OFFに向かう道中、ヤヨちゃんは若干俯き気味。
ママとバァバからマイナス思考の言葉の連打を浴びたので
ちょっと落ち込み気味かな?
まあ、余り難しく考えずに、勉強とピアノの気分転換に
1日30分、ちょっとずつやっていこう。パパもやってみるから。
そんな話をしつつ車を走らせました。
対する思いがあります。
要は若い時分に挫折したのです。
よく言われることですが、やはりFのコードを押さえられず
そこからどうにも進まなくなってしまい諦めました。
高校時代の終わりころ、入試も一段落ついて前から興味があった
ギターを大学入学までに弾けるようになってみたかったんです。
それで同級生で音楽やってるやつに相談してみたのですが・・・。
彼曰く、「フォークギターが手っ取り早いがそれは止めとけ。
まずはクラシックギターだ。先にフォークを手にしてしまうと
クラシックはなかなか弾けないぞ」
その時は意味がよく分からなかったのですが、地元でバンドを
組んでいる人間の言うことなので、そのとおりにしました。
でもこれが失敗の原因。実にマニアックな指導でした。
クラシックギターはネックの幅が広いので、フォークギターの
細めのネックに慣れた後から弾こうとすると大変だということ
を強調してくれたのです。
でも、そこまで本格的に考えていたわけではないですから、
はじめからフォークギター=アコースティックギターで良かった
んですよね。何かしら楽器が演奏できたらな、ってとこなので。
そもそもは、自分でやったことのある楽器は鍵盤ハーモニカと
リコーダーだけで、これはもう小中学校までだから、これから
やるとしたらギターかな、という程度の考えです。
入学までの2ヵ月程度悪戦苦闘しましたが、結局中途半端な状態で
転居することになり、学生寮なのでギターを持ち込むこともなく
そのまま放置で終わってしまいました。
で、そのギターはどうなったかというと、それなりに使われて
役目は果たしたのではないかと思います。
パパには弟がいるのですが、彼が中学・高校とそれを弾きまくって
いました。難しいコードも克服して結構楽しんだようです。
就職して実家に戻った時に、そのギターはまだ健在でしたが、何か
もういいよって感じになって手に取ることはありませんでした。
弟が好きなように使っていましたね。
こんな思い出があるので、ちょっと悔しいというか、このままで
いいのか、というような気持ちは持っていました。ただ、いい歳
して今更というのもあって、もう縁はないとも思っていました。
でもヤヨちゃんがやるんだったら、応援しがてらパパもリベンジ
してもいいのではないかという気持ちが湧いてきたのです。
家に着いて、ママとバァバに状況を説明し、ヤヨちゃんもギター
に掛けるの分の時間はゲームの時間を削るからとお願いしました。
ママもバァバも納得はしないだろうと分かっています。
ここは少し強引でも押し通して、ピアノや勉強に影響しないで
ギターもそこそこ楽しめるようになって見せるしかありません。
やると言ったらやるのです。頑張ろう!
再びHARD-OFFに向かう道中、ヤヨちゃんは若干俯き気味。
ママとバァバからマイナス思考の言葉の連打を浴びたので
ちょっと落ち込み気味かな?
まあ、余り難しく考えずに、勉強とピアノの気分転換に
1日30分、ちょっとずつやっていこう。パパもやってみるから。
そんな話をしつつ車を走らせました。
タグ:ギター
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