ヤヨパパのときどき日記

先週、ヤヨちゃんを学校へ車で送っていく日があったのですが、
その際に後ろから来た車に煽られました。

子供たちや近所のお年寄りが歩いている細い道で、スピードを
出す車はほとんど通っていないのですが、その朝は何故か
大通りから黒塗りの高級セダンが入って来ました。

こちらはバックでうちの敷地からその道路に出たところで、
当然一度停止してからATセレクターを動かしてと、この間に
停めさせてしまったことは確かです。それでイラっとしたのでしょうか。

バックし始めたときは侵入してくる車は見えず、道路に出たところで
後からやって来たのでどうしようもありません。急いでレンジを入れ替えて
発進し、すぐ先の四ツ路を右折しました。

ところがそのセダンも右折してピッタリ貼りついて来るじゃありませんか。
ほとんど車間が無い状態で、恐怖より危険を感じました。100mくらい行った
先に店舗の駐車場があったので、少し加速して車間を開け、左に寄せて
先に行かせました。


そのお店から先はさらに道幅が狭くなり、すれ違いも追い越しも出来ない
部分だったから、その手前で先に行ってくれて良かったです。


「もしかして前に止まられて進路を塞がれ、運転者が出て来るんじゃないか」
ということも一瞬考えましたが、余程急いでいたらしく、そのまま狭い道を
ほぼ減速せずに通り過ぎていきました。

ちょうどその時は歩行者がいなかったので良かったです。危ないですよ、
あの速度であの狭い道を通り抜けていくなんて。

黒いセダンが通り過ぎた後、パパたちもその道を通りましたが、
ゴミ出しをしていた近所の方が、セダンが走っていった先を見ていました。
普段は車のほうが遠慮して減速したり一時停止しながら抜ける道を
あのスピードでカッ飛んで行ったのですから、驚いたことでしょう。


朝の時間帯は、誰でも多少時間に追われて焦っているものですが、
それにしてもあの車はスピードの出し過ぎです。あの狭い道では
後にピッタリついたところで、こっちはスピードを上げられません。

追い立てれば逃げるか避けるかするだろうと思ったのでしょう。
確かにこちらは避けました。でもその先のさらに細い道で歩行者がいたら
どうするつもりだったのでしょうか。

我儘過ぎますよ。高級セダンなら許されるとでも思っているのでしょうか。
自身が走行している状況を正しく判断出来ないのなら、運転する資質は
ありません。事故を起こす前に免許を返上してもらいたいくらいです。