2018年01月28日
インフルエンザ予防接種 受ける?受けない?
寒い日が続いてますね。
例年より厳しい寒さで、特に朝夕は辛いです。
日中もカイロを貼って何とか乗り切っています。
そしてこの時期、インフルエンザが猛威を振るっています。
今年は複数の型が同時に流行していて、罹患者が急増して
いるとのこと。一度かかっても他の型に再び罹ることも
あるそうで、なかなか厄介なことになっています。
実は我が家は予防接種を受けていません。
結婚してから何となくそうなっています。
実際予防接種を受けてなくても罹らなかったので。
数年前、転職した会社で予防接種を毎年行っていて
流れでパパだけ注射してもらったのですが、そのシーズンに
久々にインフルエンザに感染してしまいました。
そんな経緯もあって、ますます予防接種に懐疑的になって
きたのです。次のシーズンからは、多少の迷いはありましたが、
結局予防接種は受けずに過ごしています。
今シーズンも会社で予防接種の話があったのですが、まあ今回も
大丈夫だろうということで、希望は出しませんでした。
ところが、しばらくして「ワクチンが不足しているので、
産業医による会社での予防接種はなくなりました。」との
アナウンスが・・・。
どうも今シーズンはワクチンの製造が遅れていて、流行前の
11月くらいには不足していたようです。もしかしてこれで
時期を逸して受けていない人が例年より多いかもしれない。
そこへ複数の型のインフルエンザが同時に流行ですから
今シーズンは罹患者が急増してもおかしくないでしょう。
パパが子供のころは、学校で集団で予防接種を受けていました。
ほとんど強制です。そのワクチン接種で高熱が出て後遺症が
残ったという事例があって希望者のみの接種になり、その後
全くの任意制になってきたそうです。
予防接種の効果については両方の見解があります。
効果がないどころか有害だとする本もあります。
「ワクチンでできる抗体は弱いのでウィルスの一部に対しての
抗体しかできない。むしろ自然にインフルエンザに罹った
ほうが強い抗体ができる。」ということです。
一方で小中学生の集団接種を止めたことで、高齢者など
社会の他の集団に対する間接予防効果も下がってしまった
そうです。日本で起きたこの「社会の免疫の低下」が
皮肉にも海外で集団接種を始めるきっかけになりました。
一体どっちが正しいのでしょう?毎年冬が近づくと
悩みます。ここ数年インフルエンザに罹らないのは
数年前に罹ったときに強力な抗体ができたからなのでしょうか。
周りには毎年罹る人もいます。
逆に生まれてから一度も罹ったことがないという人も。
今、予防接種を受けるか否かは任意です。個人の判断です。
それでいいのかな?後遺症の訴訟を恐れて社会全体の免疫力の
低下をそのままにしていていいのかな?
今度は逆に海外で集団接種を始めた国・地域の実態をリサーチして、
国民のために正しい指針を示してもらいたいものです。
例年より厳しい寒さで、特に朝夕は辛いです。
日中もカイロを貼って何とか乗り切っています。
そしてこの時期、インフルエンザが猛威を振るっています。
今年は複数の型が同時に流行していて、罹患者が急増して
いるとのこと。一度かかっても他の型に再び罹ることも
あるそうで、なかなか厄介なことになっています。
実は我が家は予防接種を受けていません。
結婚してから何となくそうなっています。
実際予防接種を受けてなくても罹らなかったので。
数年前、転職した会社で予防接種を毎年行っていて
流れでパパだけ注射してもらったのですが、そのシーズンに
久々にインフルエンザに感染してしまいました。
そんな経緯もあって、ますます予防接種に懐疑的になって
きたのです。次のシーズンからは、多少の迷いはありましたが、
結局予防接種は受けずに過ごしています。
今シーズンも会社で予防接種の話があったのですが、まあ今回も
大丈夫だろうということで、希望は出しませんでした。
ところが、しばらくして「ワクチンが不足しているので、
産業医による会社での予防接種はなくなりました。」との
アナウンスが・・・。
どうも今シーズンはワクチンの製造が遅れていて、流行前の
11月くらいには不足していたようです。もしかしてこれで
時期を逸して受けていない人が例年より多いかもしれない。
そこへ複数の型のインフルエンザが同時に流行ですから
今シーズンは罹患者が急増してもおかしくないでしょう。
パパが子供のころは、学校で集団で予防接種を受けていました。
ほとんど強制です。そのワクチン接種で高熱が出て後遺症が
残ったという事例があって希望者のみの接種になり、その後
全くの任意制になってきたそうです。
予防接種の効果については両方の見解があります。
効果がないどころか有害だとする本もあります。
「ワクチンでできる抗体は弱いのでウィルスの一部に対しての
抗体しかできない。むしろ自然にインフルエンザに罹った
ほうが強い抗体ができる。」ということです。
一方で小中学生の集団接種を止めたことで、高齢者など
社会の他の集団に対する間接予防効果も下がってしまった
そうです。日本で起きたこの「社会の免疫の低下」が
皮肉にも海外で集団接種を始めるきっかけになりました。
一体どっちが正しいのでしょう?毎年冬が近づくと
悩みます。ここ数年インフルエンザに罹らないのは
数年前に罹ったときに強力な抗体ができたからなのでしょうか。
周りには毎年罹る人もいます。
逆に生まれてから一度も罹ったことがないという人も。
今、予防接種を受けるか否かは任意です。個人の判断です。
それでいいのかな?後遺症の訴訟を恐れて社会全体の免疫力の
低下をそのままにしていていいのかな?
今度は逆に海外で集団接種を始めた国・地域の実態をリサーチして、
国民のために正しい指針を示してもらいたいものです。
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