2016年10月10日
南海トラフ連動地震が起きると、東京首都圏でも長周期地震動で 超高層ビルで大きな被害が予想される。
南海トラフ連動地震が起きると、東京首都圏でも長周期地震動で
超高層ビルで大きな被害が予想される。
山本地震対策研究所のホームページを公開、
詳しくは下記URLをクリック!
http://www.jishi99.net/14678548936217
東日本大震災の時、気象庁が地震発生時に100〜150メートル級の高層ビルにいた人たちに聞き取りをしたところ、東京では「嵐の中の船の中にいるような揺れで、目が回ってしゃがみ込んだ」「最初は円をかくようになって、次第に大きく回る感じ。高層階は立っていられないくらい」「屋上で設備の点検をしていたら次第に揺れが大きくなって、振り落とされるのではないかと思い、床に這いつくばった」「外を見ると、隣のビルがしなるように大きく揺れていた」などの生々しい証言が飛び出した。
東北地方太平洋沖地震のまさにその時。場所は横浜ランドマークタワー69階にある展望レストラン「スカイガーデン」であるという。
説明によると、まずは「キャーッ」という叫び声が聞こえてくる。それと同時に、食器が「ガラガラガッシャーン!」と落ちる音。次々と床に落ちるテーブル上の食事。スタッフたちは、キャスターの付いている備品などを止めにかかるが、大量のお皿が載せられているワゴンは勝手に動いてしまっている。69階という高層階での揺れの凄まじい状況が有ったそうである。
南海トラフ連動地震が起きれば、距離的にも近く長周期地震動の伝わり方も大きいと考えられ、高さが100m〜150mを超える最上階は揺れる振幅が4〜5mで約20分位続くと考えられ家具・什器等の固定対策をしないと大変な事になる。
もし、防災に無関心な人が想像もつかない状況になれば、パニック状態になり冷静な判断も行動もとれなくなり、更に大混乱になる。
このような大きな揺れが20分間も続いて、建物は大丈夫か心配になる。
いろいろ損傷は出ても倒壊することは無いと思う。但し1度だけなら持つかもしれないが、
しかし、巨大地震が何度も繰り返し起きたら柱や梁の重要な部分がダメージを受け、倒壊に至る建物も出るかも知れません。
山本地震対策研究所のホームページを公開、
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