豊後水道アオリイカヤエン釣行記

　１０月１３日（土）、ヤエン釣りに行ってきました

　まだ、時期が早いかなーと思いましたが、約半年我慢してきましたのでちょっと行ってみました。

　まず、いつものように佐賀関の幸ノ浦港付け根にある富士見水産で生きアジを購入します。↓

　一匹５０円と、他県よりずいぶん安いです！アジの元気も良し！

　午後１時ころ、釣り場に着きました。

　佐賀関では有名な地磯です。
　土曜日は天気が快晴で釣り日和でした。

　ただ、「天気が良いと釣れないんだよなー」と思いましたが、、、、


　早速、生きアジを針に付けて泳がせます。

　↑置き竿にして撮影。普段は手持ちでやっています。

　
　アジを泳がせて、１時間してもアタリなし

　この時期（秋）は、アジを投げ込んだらすぐにイカのアタリがあっても良いはずなんですが

　それから３０分くらいしてようやくアタリがあり、





　↑　２７５ｇのチビイカをゲット！

　これでボーズは逃れました

　私の場合、秋のチビイカシーズンには主に、二又の跳ね上がりヤエンを使用しています。
　
　チビイカの場合、針の掛かる部分が小さく、シングルヤエンだとアワせた際、すっぽ抜けることがあるからです。

　二又ならその心配は少なくなります。
　
　ただ、チビイカに重いヤエンは不向きですので、０．８ｍｍステンレス棒で自作しています。


　それから午後６時ころまで釣りをしました。一度、チビイカ（推定２００ｇ位）をバラしましたが、３杯ＧＥＴしました。（捕獲率７５パーセント）
　
　↑一番左が４５０ｇです。後は、２７５ｇと２５０ｇでした。

まだまだ秋で、エギングサイズといった感じですね

こらからどんどん成長し、ヤエン釣りが楽しい季節になると思います！





　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

　９月１０日（月）の午後１時ころから、佐賀関の一尺屋にエギング釣行にいってきました

　各ブログを見ると、各地で小イカが釣れ出したようですので、様子見です。

　
　↑今回行った釣り場。シーズン初期には小イカが沢山釣れるポイントです。

　↑足場は地磯・テトラポットであまり、良くありません。

　釣り始めてすぐに、小さいですがＧＥＴ！

　あまりに小さいのでリリースです。
　
　それから、午後４時までの計３時間しました。

　↓　小イカは透明で美しいですねしっかり針掛かりしています。
　

　ということで、

　リリース３杯と、↑の計９杯ゲットしました。

　今年もアオリイカは順調に成長しているようです

　あと２ヶ月もすれば、ヤエンで５００ｇ位のアオリイカが釣れるようになるでしょう

　今回はアタリも多く、サイトフィッシングで楽しめましたエギングも楽しいです






　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

　８月２０日、大分市佐賀関の神崎港にキス釣りに行ってきました


↑湾内の様子


↑堤防の横に川が流れており、海底は砂地です。

午後４時ころから、午後６時ころまでちょろっとキス釣りに行ってみました。

天気はご覧のように快晴です。しかし、暑いです


タックルは、エギ竿を使用したちょい投げ仕掛けです。


↑テンビンに、ワーム（パワーイソメ）です。

本物のゴカイの方が釣果が上がりますが、２時間ほどの釣行でしたので、ワームでの釣りです。

さっそく仕掛けを作って、釣り開始です


ポツポツアタリがありますが、針掛かりしません。

なんか、キスのアタリではないなーと思っていると、やはり

「フグ」でしたキス釣りの定番外道ですね。


その後、ポツポツキスが釣れましたが、結局、５匹のさびしい釣果に終わりました。



そして、定番の天ぷらに



やっぱりキスは天ぷらですねー





　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

ＤＡＩＷＡで販売しているチタン合金の穂先を採用したスーパーメタルトップ（ＳＭＴ）がヤエン用竿として開発したいと、岡啓太郎プロが以前ブログにて書いていました


ＳＭＴについてＤＡＩＷＡでは、

「超弾性チタン合金のスーパーメタルトップはしなやかかつ高感度。視覚（目感度）にも触覚（手感度）にもしっかりと情報を伝達してくれる次世代穂先。」

カワハギ釣りではメジャーなＳＭＴで、グラスやカーボンの穂先ではとりきれていなかったアタリが、SMT搭載のロッドなら目感度・手感度が格段にあがり、カワハギのアタリがわかるようになった。現在、「カワハギを釣るならSMTの竿」「穂先を活かしたロッドならSMTの右に出るものはない」という評価になっている。

とあります。


私自身このＳＭＴには、とても期待しています。

なぜならば、ヤエン釣りにおいて、「アジがどのような状況で泳いでいるのか」「アオリイカの前アタリ」「ヤエンの到着」などが、今までのカーボン穂先の竿とは全く違った形で、手元に伝わり、分かるようになるのではと思っています

ぜひ、ＤＡＩＷＡさんと岡啓太郎プロに、ＳＭＴをヤエン竿に搭載して、販売してもらいたいですね

あまり高価でなければ、必ず買うと思います！！

ＳＭＴの特徴↓


詳しくはＤＡＩＷＡ（ＳＭＴ）のホームページにあります。



販売が待ちきれない方は、ＤＸＲ　メタルチューン（１．３５−５０）が良い感じです

私も販売が待ち遠しいので、購入しようか検討中です！

また、ＳＭＴの竿を使用している方は、是非コメントしてください








　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

７月１０日　大分市佐賀関の小志生木にキス釣りに行ってきました


↑自宅近くの釣具屋で、キス釣り道具を購入です
適当に、仕掛けを選んでみました。「ドンだけ」「ビンビン」というネーミングがなんとも、、、

がしかし、ネーミングに釣られて、購入してみました



アオリイカシーズンは終了しましたので、キス釣りで有名な小志生木に行ってみました。

梅雨の合間の晴天で釣り日和

ただ、晴れすぎて暑いです。帰ったら、かなり日焼けしており、フロでひりひりしみました

あまり若くないので、日焼けには気をつけねば



砂浜からでなく、堤防から釣ってみました。↓


堤防の先端から左斜め前方向に投げ釣りです。

エサは、日本ゴカイです。

投げ釣り専用の竿は持っていませんので、防波堤用のリバティ２−４．５ｍに普通のリール（シマノエルフ）を使用しました。

もちろんPEラインではなく、普通のナイロンライン（３号）です

おもいっきりサビキ釣り仕様です。





釣り始めてまもなくすると、、、、


↑本命のキスではなく、カワハギ（はげ）でした。「ドンだけ」で釣りました

しかも、かなりの小ささで、赤ちゃんサイズ。

おいしい魚ですので、一応キープしました






午後１時ころから、午後５時ころまでの計４時間した結果は、、、、、


↑キス７匹、カワハギ２匹

という少しさびしい釣果でした

本命のキスは７匹で、最大サイズは１８ｃｍでした。ちいさめですね。


キスが釣れても、置き竿でしたので、釣れていても分からないほどでした

やっぱりアオリイカの「ぎゅーん、ぎゅーん」という引きが良いですねー

ドキドキ感が違います！




そして、自宅に帰って、キスはてんぷらに、カワハギは味噌汁にして食べました

かなりうまかったです新鮮ですからね




もうじき、大分市などではケンサキイカのシーズンとなります。

釣れ出した情報が入ったら、佐賀関の小黒辺りにケンサキイカを釣りにいきますよー






　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

　６月４日、大分市佐賀関の地磯にヤエン釣りに行ってきました

　もうヤエン釣りも終盤で、今シーズンラスト釣行です。

　大分の方では、すでに生きアジの販売所は営業していないため、サビキ釣りでアジを釣ります
　和歌山の方は、生きアジ販売所が営業していますので、さすが本場だなーと羨ましく思います

　
　↑アジ釣りをしたのは、佐賀関の金山港（市役所の佐賀関支所の裏）。

　アジ釣り狙いの釣り人が１０名程度いました。

　堤防の内側の方が、食いが良かったですが、入れ食いという状態ではなく、ポツポツ釣れる感じです。
　アジのサイズもヤエンのエサに調度良い１５ｃｍクラスが釣れます。　
　
　中には２５ｃｍクラスのアジも釣れていましたので、アジ狙いで来るのも楽しいと思います

　そして、１時間３０分ほどアジを釣って、１０匹程度になりましたので、場所移動し、ヤエン釣り開始です。
　アジを購入できれば、この１時間３０分ヤエン釣りできますから、時間のないサラリーマンには少しもったいなく感じます

　
　↑　秋頃にも行った地磯です。

　釣り場に着くと、東風が強く、波が立っていました。
　そんなに波は高くなかったので、この場で開始です。

　午後５時ころからヤエン釣りを開始しましたが、一向にアタリがありません。
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　それから３時間の午後８時すぎまで、粘りましたが、アタリゼロ〓でした・・・

　広範囲にアジを泳がせたり、深場を狙ったりしたのですが、全くダメでした。

　もう、産卵シーズンは終了したのかと思いました

　ということで、今シーズンのヤエン釣りラストはボーズにて、終了です

　
　来シーズンこそは頑張ります





　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

　アオリトライアル３０００ＢＲです！

　先日、釣り仲間が購入し、その使い心地を聞きましたので紹介します

　「安い！

　まあまあ軽い！

　初心者の私でも扱いやすい。

　見た目が少し安っぽい」

　等言っていました。

　まだ、ヤエン釣りを始めて数ヶ月の仲間ですが、かなり評価が高かったです

　岡啓太郎プロが試行錯誤の上開発されただけあって、かなり完成度が高いリアドラグリールのようです。

　ヤエン釣りを始めてみようと思う方や初心者にはオススメのリールですねー
　価格は４，０００円台と安価ですが、しっかり作られているようです。
　
　初心者がいきなり３万円くらいするＬＢ式リールの購入を薦められても、躊躇しますからね。
　だんだんステップアップして、ヤエン釣りの楽しさが分かったら、良いリールを買う方が良いですね。

　なお、私の中では、アオリスタＢＢも初心者にオススメです！

　私のホームページで、各メーカーのリールを紹介しています。


※　アオリトライアルの最新の価格を調べたい方は、↓を参考にして下さい。

　　　○　楽天市場で、「ダイワ　アオリトライアル」を検索する

　　　○　amazonで、「ダイワ　アオリトライアル」を検索する


　　　○　yahooショッピングで、「ダイワ　アオリトライアル」を検索する







　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

　「人気釣り魚シリーズ　アオリイカ」を購入してみました


　↑　主にエギングについての紹介が多いですが、アオリイカの生態や行動について詳しく載っています。


　↑　ヤエン釣りについて


　↑　アオリイカの生息域


　↑　ページ数は少なめですが、ヤエン釣りについての解説。


　↑　ヤエンの本では珍しいアオリイカの調理方法の説明。

　以上が内容の一部です。
　アオリイカ釣り（ヤエン、エギングどちらでも）を始めてみようとする方にオススメの本ですね
　アオリイカの生態、エギング、エサ釣り（ヤエン）、エトセトラという４項目に分かれて構成されており、全１２７ページです。
　価格も１，０００円と安いので、一度読んでみると参考になることも多いと思います（どの本でも言えることですが、情報量の多さを考えると安いですね。インターネットは基本タダですが、自分の欲しい情報を見つける手間がかかりますから）
　
　アオリイカの調理方法は、意外と知らない人が多いのではと思います。
　一夜干し、煮物、イカチリなどが紹介されています。
　この本を買えば、釣りもうまくなって、しかも美味しくアオリイカを食べられますね
　　　　
　　
　この本に興味のある方はこちらへ





　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

　３月２４日（土）に、佐伯市米水津のテトラポットでヤエン釣りに行ってきました

　

　まず、いつのもように有漁丸でアジを購入しました。
　
　

　↑　大将が、今年はアジがなかなか獲れなく、アジが小さいと言っていました。



　午後２時すぎに釣り場に着きヤエン釣り開始です

　

　西風が強い日でしたので、後ろから風がくるポイントを選んでいます。

　写真では分かりにくいですが、右側は藻が生えており、産卵を意識したアオリが沢山いそうな感じです


　早速、アジを泳がせますが、なかなかアタリがありません

　一時間ほどしてようやくイカのアタリがあり、基本どおり寄せてからヤエン投入で５００ｇくらいのイカをゲットしましたが、アオリでなく、コウイカでした。

　
　その後、３度ほどアタリがありましたが、右側の藻場に走られ、ヤエン投入できませんでした。



　そして、夕方に



　↑　１３４５ｇのまあまあのサイズのアオリちゃんをＧＥＴしました

　この時期では２ｋｇは狙えるそうですが、ようやくキロアップを釣れて良かったです


　その後は、１杯のみしか釣れず、午後８時ころにやめて帰りました。

　

　ということで、３杯のみの寂しい釣果となりましたが、１ｋｇＵＰが釣れたから良しとしましょう。

　
　でも、大分県と比べて、黒潮の影響を強く受ける地域である南紀や宮崎県の方では３ｋｇクラスが釣れていますねー

　私も遠征して釣行しようかなーと、少し思っています




　

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

３月１７日の土曜日、佐伯市米水津の地磯にヤエン釣りに行ってきましたo(^▽^)

私が住んでいるのは、大分市ですので、高速を使って米水津まで、１時間ちょっとです。

今日は、佐伯在住のＭさんとヤエンに行くことになり、どこに行こうかとなった末、Ｍさんの紹介で、米水津の地磯に行くことになりました

いつものように、有漁丸でアジを買い（１匹７０円）ました。

Ｍさんは少し遅れるとのことでしたので、有漁丸の裏でヤエン釣りを少ししました(^-^)


先客が、一人いたので、話しかけたところ、全くアタリもないとのことでした(-｡-;

土曜日は長潮でしたので、期待薄だなーと思いながらも、ここで1時間ほど竿を出してみましたが、予想通りアタリなし



そして、Ｍさんがきましたので、早速地磯へと移動です。

⬇ Ｍさんのクルマの内部

後ろから

横から

完全に釣り師のクルマって感じです
箱バン型の軽で、内部は釣り道具が所狭しと並んでおり、ヤエンへの情熱が感じられます


午後３時ころ、米水津の地磯に着き、早速ヤエン釣り開始ですo(^▽^)o


⬆ Ｍさんとは少し離れた位置です。

アジを投入すると、しばらくしてアタリがありましたo(^▽^)

しかし、ドンドン右手のシモリ根の方に走られて、ヤエン投入できず。


二投目もアタリがありました

これはあまり走らず、ヤエン投入し、イカまでヤエンが到達したのですが、スポーンと抜けて、しまいました(-｡-;

あら、今日はまずいぞと思いました

何で針掛かりしないのか、ヤエンを調整したのが悪かったのかなど悩みました。

しばらくして、ようやく４００gくらいのアオリイカが取り込めました(^O^)


その後、シモリに走られたりもしましたが、あまり捕獲率は良くありませんでした(-｡-;

１０回くらいヤエン投入しましたが、獲れた数は６杯と少し残念な確率です(-｡-;


⬆ 写真では、５杯ですが、１杯は小さすぎてリリースしています。
５００g〜２００ｇくらいのチビイカサイズ( T_T)



⬆ Ｍさんの釣果。
私と違い１６００ｇ〜８００gです(^O^)
一番左が１６００g。

実際に見比べると、全然大きさが違うのですが、写真だとわかりませんね〜(#^.^#)


ということで、午後９時半ころにやめて帰りました。

私の場合、サイズがイマイチでしたが、楽しい釣行になりました


ただ、捕獲率が良く無かったので、ヤエンについて研究が必要ですね。