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アラフォー男 中小機械メーカーのエンジニア 中国に住んでいるあいだに中国人と付き合ってきました 白富美との結婚を夢見ながら、仕事やプライベートで自分の人生を見つめ直して暮らしています
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2015年01月03日

地方と上海ってそんなに違うの?上海人の彼女は店員の態度に激怒 「烏鎮」旅行記partC

烏鎮 西柵 2日目


朝起きて歯を磨いているとシエンも起きた
2人寝ぼけながら朝食に向かう準備をした
朝食はこの民宿の1階






普通の民家であるから食堂も狭い
机が2つだけで、すでに2つとも人が座っている
相席で1つの机に座り、朝食を待つ

豆乳、ワンタン、蒸しパン、卵、おかゆと簡単な料理が並ぶ
朝食だから仕方ない
それほど美味しくもないが、腹を満たす

前に座っているのは5歳くらいの小さな子供づれの親子
父親が子供の料理を全部取り分けてあげている
更に口の大きさになるように切って口に運んであげている
(それくらい自分でさせたら)
と思いながら部屋に戻る

少し部屋で休んで11時に出発する事にした
※中国のホテルは12チェックアウトが普通であるのでのんびりできる

チェックアウトして昨日歩いてない地域を歩いてみる
夜景とは違った雰囲気がある
昼間の景色もなかなかいい






しかも人も非常に少ない
シエンは以前に会社の研修旅行で烏鎮に来たことがあるらしい
そのときは夏でものすごい人が多かったとの事
冬でよかったな

烏鎮 西柵 船に乗る


「船に乗ろう」

シエンが提案する
ここまで来たら絶対乗らないといけないだろう
すぐに船乗り場を見つけて料金を支払う
60元/人

ちょうど船がやってきて乗り込む
6人乗りで他の4人組と一緒に乗り込む

手漕ぎの小船でゆったりとし時間が流れる

wuzhen_xice5.jpg

シエンは座席から移動して船の先頭で写真を撮っている
他の4人の観光客は船頭と話している

「あれは何?」
観光客が船頭に聞く

「あれはホテルだよ。この地域内にはたくさんのホテルがある」
船頭が答える

「へえ〜ホテルもあるの。1泊300元くらいするの?」

「最低でも700、800元〜2000元くらいまであるよ」

「700,800元!一般人はとても泊まれないな」

黙ってそのやりとりを聞いていた
シエンは前にいたので聞こえていない感じである

「2人はどこまで行くの?」
船頭が聞いてくる

「私達はこの地域内に宿泊してるから入り口では降りない、レストランが多いところで降ろして」
船内に微妙な雰囲気がながれる

烏鎮 西柵 昼食 〜 帰宅まで


その時間を我慢すると目的地に到着した
レストランに向かう2人

レストランは昨日シエンが行きたかったところに再度向かう
到着してシエンは店員に聞くと店員が答える

「今は満員でもう昼ご飯は終了した」

「え〜私達は昨日も問い合わせしたのよ。ここで食べたくて。席も空いてるでしょ。入れてよ」

「いやもう終わりだから駄目」

「なにそれ。何でそんなにサービス態度悪いの」
シエンが怒りはじめた

「いい、いい、他行こう」
シエンの腕を引っ張りなだめる

「店の中席あるけど入れない。本当にサービス悪いな」

まだ落ち着かないシエン
肩を組んで頭をなでて少し収まってきた

仕方なく途中で見つけた羊肉の麺を食べることにした
席に座り店員を呼ぶと

「ちょっとまって」

店員は一言言うと
いくら待っても注文を取りに来ない
シエンは見せの奥で見つけた甕を見つけて自分でコップに酒をいれようとしている

「何してるの?自分でしないで。ここの酒はないし」
店員から注意されるシエン

「羊肉麺2つ頂戴」

「もう時間終了で麺は無いよ」

「ちょっと頼むよ。私お腹すいたから1杯でもいいから作れない?」

「じゃあ1杯だけいいよ」

席に戻ってきてしてやったりのシエン
羊肉麺が来て食べてみると本当に美味しい
2人ともお腹がすいていたからかも知れないが・・・

「ここは味はいいけどサービスが最低だね。上海とは違う」
ぼそっとシエンがつぶやく

食事を終え、また適当に散策して時間になったので西柵を出ることにした

高速鉄道の時間は16:45分
逆算すると烏鎮バスは15:10分に乗れるとぴったり
旅行の達人のシエンが計算した予定時間である

今の時間は14:50分

荷物の受け取り場所を探す
出口のすぐ横に見つけた
荷物を受け取る

「デポジットは?」

「なにそれ?」

「デポジットよ、お金もらわないと」

「ああ、ディポジィットね。全然聞き取れなかった」綺麗な英語発音でシエンが応える

お金を受け取り、烏鎮バス停行きのバスに乗り込む

烏鎮バス停につくと荷物検査があったが
検査員が間に合わないので荷物検査しなくていいといって通してくれた
ぎりぎりセーフ。滑り込みで高速鉄道の駅行きのバスに乗り込む

帰りは待ち時間なく、順調に帰ることができた
シエンの予定通り
疲れたけど発見もあり、確実に2人の距離は縮まった
やはり旅行はいいな




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