2015年01月02日
めちゃくちゃ綺麗な街!上海からすぐ近く水郷の街 烏鎮への行き方の解説 「烏鎮」旅行記part@
上海駅〜桐郷駅
以前からシエンと旅行の計画を相談しており、シエンの提案で水郷の街「烏鎮」に行くことになった。
上海の近くにはそのほかにも水郷で知られた観光地があるが、シエンは「烏鎮が一番いい。他はいく必要ない」と強く勧めて場所は決定した
当日、朝の9時に上海虹橋駅に待ち合わせ
早めの8時30分に到着し、朝食とコーヒーを飲んでシエンの到着を待っているとメールが来た
「稍微晚了一会儿,我9:10到(少し遅れる、9時10分くらいに着く)」
「我到了(俺着いたよ)」
「你怎么那么早到了(あなたどうしてそんなに早いの)」
「因为旅游不能迟到(だって旅行は遅刻できないでしょ)」
「你是在说我吗?(私に言ってるの?)」
「是。开玩笑等你了(そう。冗談だって、待ってるよ)」
「我闹钟上了。但没响(目覚ましかけたけど鳴らなくて)」
という朝からシエンが若干遅刻するという展開でスタート
しかし虹橋駅には久しぶりに来たが、やはり広い
広大な待合場所に全ての乗り場が在り、電車が到着したら下層のホームに向かう
実に効率的な構造となった駅である
続けて朝食をとっているとシエンから連絡が来た
「今、切符売り場の前にいる。一緒に切符買うからあなたのパスポート写真送って」
パスポート写真を送って、切符売り場の前でシエンと合流する
「購入したよ。時間がないから乗り場に行くよ」
早足で改札を抜け、ホームで待っていた高速鉄道に乗り込む
目的地は桐郷駅
1時間くらいで桐郷駅に着いた。本当にあっという間である
桐郷駅に着いて帰りの切符を購入しておく
明日の夕方4時くらい
購入が終わり、次の目的地へ向かう
桐郷駅〜烏鎮バス停
烏鎮へはここからバスでの移動になる
駅前のバス停から約1時間の道のり
1人5元なのでシエンが支払って2人で乗り込む
バス内では何故かラジオ放送で韓国ドラマ「冬のソナタ」が放送されている
しかもその内容は中国語であった
観ていないので知らないが中国でもかなり流行したらしい
とゆらゆらバスに揺られて烏鎮駅についた
烏鎮バス停〜烏鎮 西柵入り口
観光地まではバス停から少し距離があるらしい
移動手段を探すとバス停の前に多くの自転車タクシーをみつけた
「オネエちゃん。どこ行くの?乗ってかないか」
自転車タクシーの運転手らしきおじさんがシエンに声をかける
「この自転車タクシーはいくら?」
「これに乗りたいの?これは少し高いよ」
半笑いでおじさんが答える
「私の質問に答えてよ。いくらか聞いてるの。高いか安いかはこっちで判断する事でしょ」
少しイラつくシエン
「70元」
値段を聞くとシエンはそっぽを向いて歩きだす
「いくらなら乗るの?」
おじさんは後をついてくる
ちょうど目の前にタクシーが通ったので止めて運転手に確認する
「いくら?20元?これ乗るよ」
2人でタクシーに乗り込んだ
道中、「世界互連網大会」という旗をたくさん見かけたのでタクシー運転手に聞いてみた
「世界互連網大会がここで開催されたの?」
「そうそう。たくさん人が来てたよ。習近平も来たよ」
何やら大きなネットワークシステムの世界大会がこの街で行われたようだ
ただの旅行に来たが、いろいろと発見があるな
続き
↓
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