ブログを公開するのが遅くなりましたがパートナーと映画館で観ました。
アメリカ合衆国政府のベトナム戦争に関する文書が内部関係者によってリークされ、これに関連したワシントンポスト社長の葛藤、難しい経営判断、人間をあぶり出す硬派な作品です。
トムハンクス、メリルトリープなど、硬派な作品向きの役者も揃っています。
この配役のせいか、映画館では何故か女性の姿が目立ちました。
どの時代にも政治スキャンダルはありますが、ポピュリズムやSNSが台頭した現代からこの事件を見ると、メディアが第四の権力として責任感とジャーナリズムを持って政府と対峙し、そこに教科書で習ったとおりに民主主義が機能していたのが何だか懐かしく思えます。
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