そんな時に愛用のiPhoneに入れている古地図アプリ、『東京時層地図』を見ながら歩くのがとても楽しいのです。
このアプリは自分が今いる位置が、文明開化の頃や明治時代どんな場所だったのか、関東大震災前は?など、それぞれの時代の古地図で確認することが可能です。
テレビを殆ど見ない筆者が唯一見る番組がNHKの『ブラタモリ』ですが、ブラタモリでも古地図を使ってブラブラしながら当時の痕跡を見つけるのがコンセプト。
私の散歩とほぼ同じで楽しい番組です。
こちらも別の機会にブログとして書きたいと思います。
このアプリ、不動産を購入する時も参考になると思います。
昔、沼地だったような場所は、現代においても雨で水が溜まりやすいと聞きます。
そんな場所は不動産として購入することをお勧めしません。
その証拠が地名にも現れており、例えば溜池山王なんかが良い例だと思います。
あそこはいつも雨が降ると水はけが悪く、水浸しのイメージが強い。
筆者は営業職なので、営業先でも時間があるといつもこのアプリを見ています。
古地図を見て、古の人々がその場所でどのような生活をしていたのか、思いを馳せるのも楽しいものです。
http://www.jmc.or.jp/app/iphone/tokyo/
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