私をそんな損害保険への道にひっぱってくれたのが、この漫画、マスターキートンです。
大学時代、友人から勧められて読み出したのがキッカケですが、今読んでも面白い。
マスターキートンはイギリス人と母と日本人の父を持つハーフの考古学者なのですが、考古学だけでは食っていけず、不思議な縁があって保険調査人（オプ）になったという設定です。
大学の時にマスターキートンと出会ったことで保険を生業をすることになり、今もまだ保険ブローカーとして保険業を楽しむことが出来るのは、このマスターキートンのお陰だと思っています。
そのマスターキートンに私と同じ女性保険ブローカーが初めて登場した時はとても嬉しかったです。
今も読み返すことの多い漫画ですが、漫画と侮ることなかれ！、保険に関しても非常に奥深い内容が記載されており、作者は保険についてよく学んでいるなと関心してしまいます。
保険屋の観点から読んでも、非常に勉強になり、仕事上において特に海外の保険がらみのネタを扱う時にこの漫画の内容が役に立ったりするのです。
このマスターキートンは連載が終わって20年以上経つのですが、なんと！去年新作が刊行！
マスターキートンも20年の間に白髪も増え、私と同じく歳をとっていたのが何だか嬉しくなりました。
キートンを見習って、私もまだまだ保険を勉強しなければなといつも思います。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/MASTERキートン
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