この映画は実話に基づいていて、1996年に起きた遭難事故を描いています。途中までは何事もなく順調に登山の旅が進みます。
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その間に、1996年にしてエベレスト登頂はもはやプロの冒険家だけのものではなく、一般登山家とそのガイド(シェルパ)による「商業登山」が拡がっていたことに気づきます。
ベースキャンプはテントでできた街のよう。
前半で「客」であるベックが「6万数千ドル払ってるのに!」と声を荒げる場面がありますが、筆者はその金額に驚きました。
ネタバレにならないよう、ストーリーには触れませんが、3Dで見てたらど迫力だっただろうシーンが沢山ありました。
人間の生命力と、それを遥かに上回る自然の力をまざまざと見せつけられた映画です。
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