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2017年03月18日

ヒューム 「経済論集」 1752

ロックは理性的な人民の社会契約によって近代的な自由主義国家が現れたとした。一方でヒュームは、キリスト教が嫌った消費への欲望、社会に変動をもたらす技術革新を肯定することで、ロックとは別の形で市場文明の幕開けを告げた。
 本書は勃興しつつあった市場社会を論じている。ヒュームの見方では、消費への欲求にもとづく奢侈と技術革新が欲望と勤勉の好循環を生み出し、趣味や作法を洗練させ、それは市場を拡大しつつ文明を発展させました。


2017年03月16日

ジョン・ロック 「統治論」1690年  

本書は名誉革命を正統化する文章として読み継がれてきた。1688年に起こった名誉革命を、人々の同意によって作られた権力以外には従わない民主主義政治革命として位置づけている。これを経済という側面に注目して読むと、市場社会の勃興という流れに則した統治がいかなるものか、というテーマを含んでいることがわかります。
 ロックは、多数決、国民主権、抵抗権などの概念を個人の自由や法の支配という原理から導いたが、これは同時に、「自己決定する主体」と「生産要素の私的所有権」をも定めた。また、資源が有限だという前提ではない、「労働によって資源が増えるという前提での市場経済」の分析はロックが創始したものです。
作者: ジョン・ロック,加藤節 出版社/メーカー: 岩波書店


2017年03月09日

心と体の状態

あまり経済のことばかり話していてもしょうがないので
心と体について話していこうと思っています。何をするにも体が資本なので体には気をつけたいです。
体はただ栄養を取っているだけではダメです。運動と深呼吸が必要です。
運動はヨガもいいですけど、ヲーキングをおすすめします。腹式呼吸をしながら足を上げて歩くとちょうどいいです。それを1時間続けると体の新陳代謝が上がります。
心についてはなるべくほかの人とのコミニケーションをできるだけ取るようにすればいいと思います。
人間関係が薄いと満たされていないという思い込みが大きくなってしまうので注意したほうがいいです。
一人だけじゃなくてみんなと一緒にやるのも効果的です。
脳も活性化されるのでリフレッシュします。


心と体の状態

あまり経済のことばかり話していてもしょうがないので
心と体について話していこうと思っています。何をするにも体が資本なので体には気をつけたいです。
体はただ栄養を取っているだけではダメです。運動と深呼吸が必要です。
運動はヨガもいいですけど、ヲーキングをおすすめします。腹式呼吸をしながら足を上げて歩くとちょうどいいです。それを1時間続けると体の新陳代謝が上がります。
心についてはなるべくほかの人とのコミニケーションをできるだけ取るようにすればいいと思います。
人間関係が薄いと満たされていないという思い込みが大きくなってしまうので注意したほうがいいです。
一人だけじゃなくてみんなと一緒にやるのも効果的です。
脳も活性化されるのでリフレッシュします。


2017年03月07日

バフェットの投資

バフェットは「最低でも10年は保有できる企業へ投資しなさい」と言っています。
僕は10年という期間は少々長すぎて予想するのが難しいと感じていますので、ここの感覚はバフェットとは少し異なるのですが、それでも最低3年、できれば5年先の明るい未来ができるだけ具体的に描ける企業に投資することを是としています。つまり、保有してから3〜5年は「放置しておく」ことを最初から想定しているとも言えます。もちろん、実際には描いた未来とは異なる未来へと向かってゆくこともあったりするので、必ずしもそうはならないんですけどね。かなりの資金の余裕が必要になりますが本来は株式投資はそのくらいのやり方がいいと感じます。短期間で利ざやを稼ごうとすると失敗する人が多いので勉強をしっかりしなくてはいけません。


2017年03月05日

333運動

僕の場合、いつの頃からか朝起きてすぐ歯磨きし、就寝前に歯磨きするという習慣が出来上がっていたので、運良く驚かずに済んだが、自らの歯みがき習慣が世界の非常識だったことを知って「えー?!」と驚いた人も結構いるのではないでしょうか?
 夜間、寝ている間に口腔内に雑菌が大量に繁殖しているので、朝起きて歯を磨かないまま食事をすると気持ちが悪いし、寝る前も口の中を清潔にしておかないと余計に雑菌が繁殖しそうなので歯を磨く。普通に考えれば、これはごく自然に根付くべき習慣だと思われるのだが、日本ではそうはならなかったのです。
 良かれと思い人為的に作られた習慣(この場合は「3・3・3運動」)が、皮肉なことに当たり前の習慣が定着することを阻害し、間違った悪習慣を根付かせることに役立ってしまう。こういった悪弊を回避するためには、常に世の中の常識というものが、いつ、どうやって生まれたのか?ということに思いを巡らせる必要があったのです。
実際は、雑菌が気持ち悪いというような感覚的な理由だけでなく、食後すぐに歯みがきしてはいけない科学的な理由も本書には詳しく書かれている。詳細は本書に譲らせていただくが、間違った歯みがき習慣を何十年も続けてきた人々にとってはショッキングかつ有益な情報が書かれています。


2017年03月03日

歯をみがいてはいけないという本

本書のタイトル「歯はみがいてはいけない」というのは、もちろん誇張表現であり、言葉を端折らずに正しく書くならば、「歯は(食後すぐに)みがいてはいけない」となる。
 それでも、「えっ!?」と驚く人が多そうだが、本書によると、食後すぐに歯みがきする習慣がある国は「日本」と「韓国」だけであるらしい。無論、日本と韓国が世界に先んじて食後に歯みがきを行うようになったという美談ではなく、その逆で、世界の常識から隔絶してしまったという意味である。
 韓国の場合は、日本の歯みがき文化を真似たそうなので、食後に歯みがきする習慣を最初に作り出した国は「日本」ということになる。世界に目を向けてみると、「食後すぐに歯みがきしてはいけない」という真逆の常識が根付いているらしい
ではなぜ、日本でそのような特異な習慣が出来上がってしまったのか?と言うと、1960年代に始まったとされる「3・3・3運動」というものが提唱されたことに依る。それ以来、この運動が国民の間で“常識”として根付いてしまい、歯みがき習慣に関してもまた、日本の常識だけは世界の非常識となってしまったというわけだ。3・3・3運動とは「毎食後3分以内に3分間、一日3回歯をみがこう」というキャンペーン


2017年03月02日

早すぎるグローバル化

物価も人件費も全く違う国々の市場を、ほとんど制御することなく混ぜ合わせることによって、世界経済に如何なる科学反応(経済変化)が生じたか? 先進国の労働者は豊かになったか? 発展途上国の労働者は豊かになったのでしょうか?
 そのどちらも「イエス」ということであれば、「グローバリズム」は正しいということになるが、実際はどうだろう?
 物価と人件費が高過ぎて発展途上国とまともに競争できない先進国では、金融緩和を行い通貨安競争に明け暮れたが、それでも、どんどん物価の安い国が出現し、二進も三進もいかなくなった。物価と人件費が高い国に生まれた子供の全てが恵まれた境遇にあるわけでもないのに、生まれた時から際限の無い過当競争を強いられます。
先進国の人間は、発展途上国で生産された安価な商品を購入することができるようになったが、それは消費者に一時的な陶酔を与えただけで、長期的には際限の無いデフレ現象を押し進めることになってしまった。このまま「行き過ぎたグローバル化」を放置しておくと、世界経済が平準化する前に、先進国の経済はその急激な変化に耐え切れず、挙って破綻してしまうかもしれません。
 「金持ちを貧しくしても、貧しい人が金持ちになるわけではない」というサッチャーの言葉通り、先進国が破綻すれば発展途上国も連鎖破綻してしまうかもしれない。そんな危機感を感じ取った人物がアメリカ大統領に就任したということであれば、世界中の人々から大いに注目されて然るべきことだと思います。


2017年03月01日

グローバリズムのもうひとつの意味

トランプ大統領は「保護主義」を訴えてはいるものの「グローバリズム」を完全に否定しているわけではないと思う。「行き過ぎたグローバル化」は先進国の富を奪い続けることになるという単純な事実に気が付いたので、このまま「グローバリズム」を野方図に押し進めると自国を破壊しかねないという危機感を抱いたのではないかと思います。
 現在、ジョージ・ソロス氏がトランプ大統領と対立しており、見方によっては「グローバリズム」vs「ナショナリズム」という構図に見えてしまうが、少し誤解が有るように思えます。
 経済のグローバル化というものもバランスが重要であり、「行き過ぎたグローバル化」は先進国の富を急激に奪うことになる。その現象は、「世界経済の平準化」という意味では否定するべきものではないのかもしれないが、あまりにも急激な変化というものは時に悪にもなると思います。「行き過ぎたグローバル化」の強要は、先進国に生きる人間(労働者)にとっては、ある意味で共産主義を強要されるに等しいことでもあると思う。
 「グローバリズム」とは「世界経済の一体化(平準化)」を意味した言葉だが、その言葉は一歩間違うと「先進国の人間は発展途上国の人間のために犠牲にならなければならない」というような自虐的な思想に化けてしまう。グローバル化というものも、その置かれた環境と進行過程(スピード)によっては、善にも悪にも変化する曖昧なモンスターだと思う。かなり質の悪いモンスターですが。


2017年02月28日

保護主義とTPP

トランプ氏が口約束していた通り、大統領に就任したと同時にアメリカのTPP離脱が発表された。一切、躊躇することなく大統領令に「永久に離脱する」と署名されたことからも、その本気度が伝わってくるが、「保護主義」を自身のモットーとしていた人物が「TPPに賛成」では筋が通らなくなるので、これはまあ当然の帰結と言うべきだろうか。
 最近では「自国第一主義」という言葉もよく聞かれるようになったが、この言葉に対しても否定的な見解を述べている人がいる。しかし、こんなのはトランプ氏に限った話ではなく、1国の代表としては至極当然の台詞だと言える。「自虐思想」に被れた日本だからこそ「自国第一主義」を否定する向きがあるのかもしれないが、世界中のどこの国でも、基本は「自国第一主義」であり、「自国第二主義」も無ければ、自国を否定するような「自国虐待主義」も無い。
「自由競争」の名のもと、「グローバリズム」というものが無条件に礼賛され、世界中の市場を1つにさえすれば、全ての人間がハッピーになれるという思想が世界中を覆いかけたかに見えたが、ここにきて、その傾向に待ったをかける人物が出現した。世界広しと言えど、現実的にそういったこと(=世界経済の潮流を変えるようなこと)ができるのはアメリカ大統領をおいて他にいない。そう考えると、トランプ大統領の口から発せられた「保護主義」という言葉の持つ意味は極めて重く深い。
 我々は現在、時代の転換期に存在しているという認識を持ち、悪戯に危機を煽るのではなく、どんな非常識に思える言葉であっても、真摯かつ冷静に受け止めて考えるべきかもしれない.
ある名言で 地獄の道は善意で舗装されている。


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