2015年12月08日
心理学で幸せになれるのかな?
「できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。
今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。」
As long as you blame yourself that can not be , I will not become happy forever . Only those who have the courage to admit now of yourself , but get used to really strong man.
byアルフレッド・アドラー
アマゾンの書籍を見ていたら、『人は心理学で永遠に幸せになれる』
なかなかすごいタイトルだと思って調べてみました。
この方法は、「物事を前向きに考えましょう」とか、自分の人生はすでに幸せだと気付きましょう」といった、単なるプラス思考とは違います。もちろん宗教や哲学とも違って、れっきとした科学(心理学)です。(「はじめに なぜ『永遠に幸せになれる』と言い切れるのか?」より)
そして、必要なのは「幸せの永久サイクルをつくってしまう」ということなのだと著者。心は「行動」「感情」「思考」の3つから成り立っており、互いに影響を与えあっている。だからこそ、それらのうちどれかひとつを「プラスの影響を与えられる存在」にすることができれば、やがて残りの2つもプラスに転じるということなのだそうです。
そしてサイクルが回り続けてプラスの影響が続いていくうち、相乗効果によってプラスの力がさらに強くなり、結果的にはマイナスの力が入る余地がなくなる。かくして、幸せはどんどん安定したものになるというわけです。PART 1「永遠の幸せを手に入れるために必要な力は、誰もがすでに持っている!」を見てみましょう。
すでに持っている"3つのすごい力"
著者はここでまず、「永遠に幸せになるために必要な力は、すべての人がすでに持っている」と断言しています。つまり本来なら私たちは、最高の人生を簡単に手に入れることができるはずだということ。にもかかわらず人生を嘆き悲しむ人が多いのは、大人になる過程で、力の成長を邪魔されてしまうことがあるからなのだといいます。
たとえば昔は「男は泣くもんじゃない」などといわれましたが、「泣く」ということも幸せになるために必要な力のひとつ。悲しいときに泣くとスッキリすることからもわかるとおり、泣くことにはストレスを発散させる効果があるということです。なのに泣くのを我慢していると、悲しい気持ちをいつまでも心の底に抱えたままになってしまっても当然。
そして成長を邪魔するもうひとつの理由は、自分が持っている力を使いこなせておらず、宝の持ち腐れになっているという点。気持ちがモヤモヤすることは誰にでもありますが、このモヤモヤには、「このままだと、うまくいかないぞ」という警報のような意味があるのだとか。いわばモヤモヤも、幸せのために役立つ立派な力のひとつだということ。だからそれを押さえつけてしまうと、警報を無視したことになり、結果的に失敗してしまうというのです。
ところで、私たちがすでに持っている「幸せになるために必要な力」「すばらしい能力」とはなんなのでしょうか? 著者によれば、それは「感情」「思考」「行動」の3つ。誰でも当たり前のように持っているものですが、多くの人はこれらを十分に使いこなしてはいないといいます。そこで、この3つの意味を再確認してみましょう。
感情:喜怒哀楽のような「気持ち」のこと。瞬間的に、ほぼ無意識に湧いてくるもの。
思考:頭を使ってまとめたり、分析するなど、じっくりと「考える力」のこと(感情と違って、湧いてくるのに少し時間がかかる)。
行動:"やりたいこと"を実行に移したり、いろいろな体験をすること。
心理学では、この3つが基本的な「心の要素」だと考えられているのだそうです。
ライフハッカー日本語版からの引用です。
詳しくは
http://www.lifehacker.jp/2015/12/151207book_to_read.html
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