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2011年07月02日

マイネルネオス 重賞初制覇をGIで飾る 中山グランドJ

中山11Rの第13回中山グランドジャンプ(J・GI、3歳上、芝4260m)は2番人気マイネルネオス(柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分51秒6(良)。1馬身1/4差2着に5番人気メルシーエイタイム、さらに大差で3着に8番人気タカラボスが入った。

マイネルネオスは美浦・稲葉隆一厩舎の8歳牡馬で、父ステイゴールド、母マイネプリテンダー(母の父Zabeel)。通算成績は43戦8勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 マイネルネオス(柴田大騎手)
「障害に乗るようになって中々勝てなかったのに、今年は重賞、GIと勝たせてもらって感謝しています。1勝も出来ない年が何年もあって、騎手を辞めないで良かったです。この馬はしっかり障害を飛ぶので、僕は乗っていただけです。大障害では馬が躊躇していたので気合をつけながら飛び、離されてもしっかり脚を使ってくれるのでしっかりと追いました。こんないい馬に巡り合えて幸せです」




マイネルネオスがGIで重賞初制覇を飾りました。柴田大知騎手もGI初制覇です。

最後の障害でメジロラフィキ号が頭から転んで、そのままピクリとも動かない・・・。
どうやら頚椎を骨折してしまい即死だったみたいです・・・落ち込み

ここまでショッキングな映像は過去に見たことないですね・・・。

スズカスペンサー号も着地の際に故障を発症してしまったみたいです。
予後不良で安楽死処分です・・・。

震災の影響で春開催から夏に持ち越されたのも影響があったのでしょう・・・。
猛暑のなか4260mもの長距離を走るのはキツイ事でしょう。
なおさら飛越しなくてはいけないのですから、
こういった事になるのもしょうがないのかもです。

しかし障害レースで全馬無事に完走するというのは大変な事ですね・・・。

メジロラフィキ号、スズカスペンサー号のご冥福をお祈りします。



posted by C.K at 22:38| 競馬ニュース
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