2016年07月25日
草野球 優先順位で変わるプレイ
草野球 点差やアウトカウントで優先すべきプレイは大きく変わります。 昨日気になったプレイを少し書いていこうと思います。 私のチームの4点目、敵チームの3点目が同じ感じのタイムリーでした。 ツーアウトランナー2塁から、ショートが牽制ベースカバーに寄りすぎて定位置に飛んだ打球に追いつかずタイムリーにしてしまいます。 |
こちらのショートは打者のインパクトの瞬間にランナーと重なり打球がどこに飛んだか解らず反応することもできませんでした。
セカンド牽制がしっかりしたサインプレイなら防げるパターンでしょうか、ショートにバッターをアウトにしたらチェンジだと意識が優先すれば起きないプレイかもしれませんね。
草野球に意外と多いプレイな気もします、右バッターの時の盗塁と牽制に入るのはセカンドにまかせた方が確率的にはこのようなプレイは減りますね、あくまでも確率ですが。
次に5回の表に6対3でリードして、1アウト満塁の場面、1塁ランナーのリードが大きくベースにちゃんと戻っていなかったのを見たので、キャッチャーの私が1塁牽制をしてランナー挟みました、挟んだ私は「どこでもいいからアウト取れ」と指示を出しました、もうこの回で終わると思っていたので、3塁2塁ランナーがホームに帰っても6対5です、1塁ランナーをアウトにすれば最悪な状態でも6対5で2アウトランナーなしで、後アウト1つ取れば勝ちの状況になります。
ただ結果は1塁ランナーを挟んでいる間に、3塁ランナーの動きにつられ何も変わらず、1アウト満塁のままに戻りました。1番最悪のケースはランナー進塁してオールセーフですが、こちらからすれば2番目に悪い結果ですね、その後2点で抑えられたので良かったのですが同点のランナーを3塁に残したままの守備はかなりのプレッシャーになりますしたね。なんでもないショートゴロを落ち着いてアウトにして乗り切りましたが。点差と状況によって優先するプレイは変わります。
5回の守備も乗り切り勝った終わったと思った後だったので、6回に向かう時はかなり嫌な感じでした、本当に良く勝てました。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image