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2015年07月20日

事件も認知症も予防する

今日も来てくれて
ありがとうございます。

犯罪を起こす人は
事前に計画して
おこす人は多くありません。

突発的、
または
ある状況と気持ちが重なって、、、
「いってしまえーーー。」
てな感じで
犯罪を犯してしまう
ことの方が多いそうです。


いきなり
なんで
「犯罪」の話なんだ?
と思っている方も多いでしょう。

びっくりした記事を
みつけたので。
(最近驚くことが多いのです。)


アメリカのメンフィス市では
これまでの犯罪のデータ
(いつ、どこで、だれが、何時ごろ、天候など)
が集められています。

これらのデータを
用いると

いつ、どこで、何時ごろ
犯罪を犯す可能性が高いかを
予測することができ

実際に、
防犯に非常に役立っている
とのことでした。


ここまでが
驚いた記事内容でした。

わたしが驚いたのは
このような膨大な情報
「ビッグデータ」の有用性です。

ビッグデータを
集め、解析すると
思わぬことが分かります。

現在、
認知症の早期発見に
向けて
ビッグデータの活用を考えています。

犯罪のビッグデータではないですよ。


口内細菌、歩き方
食生活、嗅覚、吐く息の成分、
骨密度、腸内細菌、遺伝子などなど
500項目以上の習慣や生理的なデータです。

健常人やさまざまバックグラウンドの方
約1000人(ある町の住人丸ごとです)から集めております。

社会医学の教室が
先導でおこなっています。

企業も複数参入しており、
ここ数年で
「認知症にもっともなりやすい
習慣や値はなにか」
という結果を
出す必要があります。
(資金を提供してもらう以上、
報告および成果が求められます。)

この結果をもとに、
今度は
より効果的な
治療法につなげるわけです。


個人的には
トレハロースを
飲むと良いと思っていますが
それは
置いといて。


認知症の進行をとめる方法が
できるだけ早く見つかりますように。


おいおい、
祈ってないで
早くあなたが見つけなさい!

(パシッ)

( `―´)ノ


はい、その通りです。

<(_ _)>



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posted by Baby brain at 22:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報

2015年07月11日

早くに見つかればいいよね。

mi_024 先がみえません.jpg


今日も来てくれて
ありがとうございます。

認知症の原因として
大きく3つあります。


1神経変性
2脳血管性
3その他(炎症、代謝障害、感染症など)

以前は
2が最も多かったのですが、
食事内容の見直しや、
減塩の効果がでており、

現在、

日本全国的に
高血圧、脳梗塞、脳内出血後の、
認知症は減っています。

代わりに、
現時点では
予防することができない
1の神経変性(神経難病ともよばれます)
がもっとも多い原因です。


認知症は簡単に言えば
「神経が徐々に働かなくなってくる病気」といえます。

神経はいたるところにあり、
場所、部位に応じて
機能や役目が違います。

目からの情報を伝える視神経
鼻からの匂いを感知する嗅神経など。

認知に関与する神経は
主に脳内の海馬と呼ばれる部分にあります。

場所としては
左右の「こめかみ」部分を
脳の奥に進んだあたりにあります。

ではどうして
この部分だけが
働かなくなるのでしょうか?

実は
この部分だけではないのです。

脳にある神経が全体的に
機能が落ちてきます。

さらにいえば、
脳内だけではなく、
神経の末梢部分
つまり、
内臓や皮膚など
刺激を感知する神経は
程度の差はあれ、
機能が低下してきます。


神経変性の中でも
アルツハイマー病についで
頻度が多いのが
レビー小体型認知症です。

レビー小体型認知症の場合には、
神経の末梢に異常が早くから出ています。

そのために、
便秘や消化不良、発汗障害などが出てきます。

レビー小体型認知症は
パーキンソン病との鑑別が難しいケースが
多々あります。

というのも
パーキンソン病の長期の方では
認知機能の低下も伴ってくるからです。


もう少し
掘り下げると

両疾患とも
共通した分子が
蓄積してきます。

シヌクレインというタンパク質です。

シヌクレインは
本来、神経細胞内で
分解されるはずなのに、

なぜか
分解されず、たまってくる。

特に
シヌクレインは
脳内の神経細胞に多く
たまってくると言われています。



しかし
実は



末梢の方はあまり
観察されていないだけなのです。

最近の研究では

末梢の神経に
より早期から
シヌクレインがたまってきている
との報告が多く出てきました。

つまり、
皮膚生検などをすると
早くにパーキンソン病や
レビー小体型認知症を見つけることが
出来るようになります。

早期診断できれば、
現在ある治療薬をつかって
早期から
治療を開始することができます。


我々が行っている
研究は
「異常にたまっている分子が、たまらないように」
という方向です。

しかも
本来、体が備えている浄化作用(オートファジー)を
利用しようとしています。

からだ、脳の浄化作用を
効果的、かつ安全に
高めることができれば
認知症以外にも
様々な疾患に適応できると考えています。

今日は我々の日々取り組んでいる
早期診断と治療開発に関してでした。

画像のように
先が全く見えませんが
一歩、一歩進んで行きます。





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posted by Baby brain at 11:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報

2015年07月07日

2つの事実

so_045.jpg


今日も来ていただき
ありがとうございます。

「事実」には2つあります。

「ありのままの事実」と
「自分が感じた事実」。

人は後者を正しいと信じます。

国レベルでも同じです。

歴史の事実は1つなのに、
韓国と日本で
見解が違うのはなぜでしょう?

人でも、国でも
その人、その国ごとに
事実を見たいようにとらえ、
聞きたいように、聞き、記録します。

つまり
ありのままの事実は
1つなのに、
記憶される事実は
人の数だけあります。

そして、

それを毎日
繰り返し、
経験することで
どんどんと人格が形成されていきます。

一方、
認知症とは
ありのままの事実を認知できない状態です。

でも
健常の人でも
ありのままの事実を認知できない状態です。

何が違うのでしょうか?

うーん

(-_-)


ただ、

認知症の人でも
健常人でも
ありのままの事実をとらえていないことを
薄々わかっているから
みんな不安なんです。


だから
認知症の人でも
健常人でも
自分の事実を「正しいよ」。
と言ってもらえると
安心します。

ホッとします。

一言
「それでいいよ、大丈夫だよ」と
いってもらえるだけでいいんですね。

相手にも
言ってあげましょう。

「大丈夫だよ。」ってね。

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posted by Baby brain at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報
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Baby brain
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いつも私のことを
かわいがってくれた
おばあちゃんも認知症でした。

認知症に対して
何ができるだろう。

その思いから16年たちました。
日々、試行錯誤です。

一緒に

日常生活できることから
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