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2015年03月26日

睡眠と認知症

「ちょっと聞いてよ。
昨夜、横で寝ている旦那に急に叩かれたのよ。」
<(`^´)> プンプン

「ちょっとなにすんの!」って怒ったんだけど
旦那はグーグー就寝中
(-_-)zzz

「もう、私、それから一睡もできなかったわ。。。
寝相が悪いにも程があるわ!」

旦那のその症状、
たびたび現れるようだと
認知症の初期かもしれません。

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Brain (2012) 135 2458-2469

「レム睡眠行動障害」と呼ばれています。
本来、脱力しているはずの筋肉が緊張しており、
自律神経系の障害が疑われます。

さらに、
重度の便秘
汗をかきにくい。
鬱っぽい。
これらの症状が合併している場合は、
さらに認知症の初期の可能性が高まります。


認知症を引き起こす疾患は
神経変性をはじめ、
脳血管障害、感染、栄養障害、代謝障害など多種にわたります。

もっとも多いのは、神経変性のアルツハイマー病です。
ついで脳血管障害脳梗塞や脳内出血による認知症です。

しかし、
最近は 
診察の精度が上がったため
小さな脳梗塞でも見つけることができます。
さらに食生活の改善(減塩)もあり、
徐々に脳血管障害による認知症は減っています。

一方、高齢化とともに
急増しているのが、
神経変性による認知症です。
日本では、150万人から300万人の患者数です。

中でも最近増えてきているのが、
レビー小体型認知症。

レビー小体型認知症は
アルツハイマー病の病態と全く異なります。

むしろ、パーキンソン病の病態と近く、
パーキンソン病の重度の方が
罹患されることが多いです。

つまり、
震えなどのパーキンソン病症状に加えて
認知症が出現してきます。

また、認知症が、震えより
さきに症状として現れることもあります。

パーキンソン病は
これまで脳の中(中脳)が侵される病気とされてきました。
しかし、この場所が侵される時期には
同時に
自律神経の障害も進行、
もしくは先行しています。
とくに、
昨日の記事に出てきた神経細胞の
枝の先端(シナプス)
が機能しなくなり
上述の症状が現れてきます。

おいおい、
画像の花はなんの意味があるの?

その つっこみ を待っておりました。
よーく、ご覧ください。
なにか花以外にみえますか?


ポチッと押すボタンがよーく見えますか?
よろしくお願いします。


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posted by Baby brain at 19:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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